仕組み②
では、続きです。
私の作品がどのような仕組みを利用し、どのような経緯を経たのかはとりあえず省きます。
そして、これからお話しすることはあくまで
「仕組みを考えたら、こうなるんじゃないかな?」
という私の予想であり、妄想です。
ご納得いただけない場合も、特に反論などは不要です。
だって、どうなるかなんて、実際にそうしないと結局わからないもんね。
では、まずこの作品を
「後日談を書かず、めだったおかしな文章や誤字以外修正しなかった場合」
と比較したとき、そのクオリティについて
①後日談が投稿されることによって、クオリティが下がった。
②後日談を投稿することによって、クオリティが上がった。
これを考えた場合、個人的には残念ながら
①
です。
せっかく計算して、エンディングまで持って行ったのになぁ。
自分で壊しちゃったなぁ。
という気持ちです。
もちろん、後日談も楽しく執筆はしています。
そして最終的なクオリティは、そこでやめたとき以上のものを目指すぞ!
という思いです。
でも、それと、今現在作品に対して感じる、クオリティに対しての思いは別です。
でも、そう、みなさん気が付きましたね。
これは「感情論」なんです。
作品に対しての単なる愛着であり、小説家になろうの仕組みを考える上では、ノイズなのです。
おそらくランキングに乗り続けている限り、一定のポイントを頂けます。
それほど、このランキングというのは強力です。
なぜ、ランキングというのが強力なのか。
それは、インターネット、またはそれを利用する機能、というのが、本質的に
「めんどくさがり屋に向けて、その機能をより使いやすく、便利になるように特化していく」
という性質を持つからです。
5クリックより、4クリック。
4よりは、3。
本来入力が必須な、ID、パスワードなどの自動入力のサポート。
上げれば、きりがありません。
つまり、どれほど埋もれた名作が「小説家になろう!」にあったとしても
ランキングから作品を探す人>スコッパー
これが逆転することはありません。
なぜなら、無駄な時間、つまりめんどくさいことに遭遇するリスクが全然違うからです。
ようは、自分にとって「ほかの人にとってはわからないが、少なくとも自分にとっては名作、それを探すぞ!」
と言う人より
「とりあえず、ランキングから探すか、まぁとりあえず暇をつぶせればいいや」
この層のほうが、圧倒的に多いと思います。
つまり、ランキングというのは
「良作を探す手間を省くことに特化した機能」
ということになります。
そして、残念ながら、評価やブックマークというのは、この逆です。
そう、いちいち評価つけたり、ブクマするなんて基本的にめんどくさいのです。
では、そういったハードルを少しでも下げる、めんどくさいの壁を超えるのには何が必要なのか、ということになります。
それは「読者に読み続けられることを目指し、常に目に触れるようにする」
ということです。
ブクマや評価をすることを、めんどくさがらない人が来るまで、作品を読者の目に止まる状態をできるだけ維持することを目指す、ということです。
その観点からいけば、私の作品を変な愛着や、クオリティだけを考えた感情論で続きを書かないのは
「いつかランキングから埋もれ、やがて消えていく、過去ランキングに乗った作品」
そうなるのをただ待つだけなのです。
つまり私は仕組みを利用して
「目先のポイントはとりあえず捨てて、先のポイントの可能性を追う」
を選択しました。
続きます。




