7.5大きな野望(――視点)
ごめんなさい。作者の都合により、一旦ここで、完結にさせていただきます。
12月ごろには連載が再開できるようにします
ある朝方、転生者の――――は、自分の部屋にて、自身の野望について考えていた。
はああああ。やっとちょっと進んだよ。このゲームバグってる?
遅いよ再婚をするのが!
ほんっとしっかりしてほしいんだけど!
自分が手伝わないといけなかったじゃん!!
好きなゲームの世界のキャラに転生できたのはよかったけど……
なにも進んでないじゃん
手間がかかりすぎなんだよ!
子供か。
でも、ゲームは今からスタートしたって考えると……ワンチャンあるかも自分が夢にまでみた――達のハーレムを作るのが。
ハーレム作りたいな、いけるかな?
頑張ってみよ
本当に――――に転生出来てよかったな
勉強は、得意だし、この人生イージーモードすぎん?(笑)
前世の自分は、太っていて、運動が苦手で、勉強だけしかできなかった。
クラスの奴らは勉強ができる自分に嫉妬したのか、いつも虐めてきた。
まあ、所詮負け犬の遠吠えでしょ。
しかし、度が過ぎたいじめのせいで、耐えられなくなり、高校生のときぐらいに自殺をした。
死ぬ間際に来世では、顔が良くて、運動もできて、細くて、皆に崇められる立場の人間になりたいと願った。この条件にすべて当てはまっているのが自分が転生したゲームの世界の――――というキャラクターだった。
神様は自分に前世では、いたずらをした。そのお礼にこの自分がなりたかったキャラクターになれた。
絶対そうだな。
だから、この世界では、夢に見ていたことを実現させて、幸せになるんだ。
絶対に。
大きな野望を隠し、愚かな人間だと思っている人たちに向ける笑顔をつくり学園に向かった。
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