アルトーム村 2
マリーさんはテレサに怒鳴った後、怒りながら俺たちから離れていく。
「すまんのう。うちのマリーちゃんが。あの子はがんばろうとしてるんじゃが全部1人でできなきゃとも思うておる。ワシのせいかもしれぬが・・・」
「大丈夫ですよ村長。マリーさんが頑張り屋さんなのはわかってますから。それに私がしたいようにしているだけだから村長さんは気にしなくてよいのですよ!」
テレサは村長に言うと村長は
「ありがたやありがたや、じゃ。お前さんも村に滞在するなら空いてるスペースを使うといい」
村長はテレサをありがたんだ後俺に言う。
「そ、そうか。世話になるな。しかしただいるだけでは申し訳ないから俺にも何か手伝わせてれないか?」
俺は村長に言うと村長は
「では夜に警備をしてくれんかのう。最近村の近くで盗賊がでるらしいからのう。テレサも警備に参加するから一緒に頼んでいいかの?」
「それぐらいならおやすいごようです!」
俺が言うと村長はフォフォと笑って
「頼もしい限りじゃのう。それじゃ警備の説明とかはテレサに任せてよいかのう?」
「はい。大丈夫ですよ村長。村長は私のことなどあまり気にせず村の民を1番に行動してくださいね」
すまんのうと言って村長も村の中心にある建物に入っていく。
「それじゃ警備のことは後にしましてまずは住まいを整えますか」
俺はテレサの言うことに頷き、テレサについていく。
テレサは村の誰かの隣の家の空きスペースで止まると
「ここが空いてるからここを使うといい」
「ここを使うといいって家とかないんだけど」
「それはそうですよ。全部1から作るんですから。まぁ武器くらいなら渡しますから。好きな物を選んでください」
テレサは地面に古い剣、切れ味の悪そうな剣、後包丁をおく
「あれ?包丁は家庭用具でくれないの?」
「そうだね。一応モンスター倒せちゃうからねー。家庭専用で欲しいなら自分で買うといいよ。私から与えるのは武器に使う包丁だよ」
テレサはにっこり微笑みながらいう。いや別に微笑むところではないと思うんだけど。まぁ包丁にするよ
俺は包丁をとるとテレサは
「包丁を選ぶんですね。まぁこれ3つとも全部あげるんですけどね」
「え?じゃなんで選ばせたの?」
「まぁまぁ。アルトームジョークですよ」
俺は、「は?」というとテレサは
「アルトームジョークというのは私が考えたんですがとりあえずは緊張がほぐせればなんでもよかったんです。警備には危険がつきもの。いつも気を張っていろというのは難しいかもしれませんが油断と慢心だけはして欲しくなかったので」
そうかと俺は返事をしてテレサは話を続けた。




