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暗月 双葉唯織&園田夏海


 いつの日だってきっとそう 私はただ怖かったの

 臆病な私の声は 暗闇の中に消えていった

 いつの日だってきっとそう 僕はただ怖かったんだ

 臆病な僕の罪で 君まで暗闇に溶けそうで


 ありふれた言葉しか 思い浮かばないよ

 こんな言葉じゃ私の気持ちには足りないのに


 どうしていつ擦れ違ってしまったのだろう

 擦れ違っているということに 気が付いてしまったのだろう

 僕たちの 私たちの見えていた世界は

 夜明けを喜んでいたはずなのに

 明るくなり始める空を 二人で眺めたのに



 これは悪い夢なんでしょ すぐに醒めるものなんでしょ

 何があっても構わない 起きたら全て元通りだから

 これは悪い夢なんだろ すぐに醒めるものなんだろう

 何をしても関係ない どうせ一夜のことなのだから


 つまらないことばかり 君に話していた

 それが楽しかったから そうして逃げていたんだ

 大事なことは何も話さずに 正義を勘違いして


 どんなに互いに想い合っていたとしても

 慎重に距離感を築いて 仲良しごっこを信じていた

 僕たちが 私たちが見ていた光景は

 太陽に照らされていたはずなのに

 明るく輝いている空を 二人で眺めたのに


 どうしてこんなに離れてしまったのだろうか

 わからないの 私には事実さえ認められないの

 どうしてこんなに離れてしまったのかしらね

 わからないよ 僕たちの間に距離があることすら


 どうしていつ擦れ違ってしまったのだろう

 擦れ違っているということを いつから知っていたのだろう

 僕たちを 私たちを待っている未来は

 明るく照らしてくれる空は あの日と同じオレンジ

 美しい夕焼けに騙されて眠るの そう眠るの


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