ありふれた唄 鶴見千博
俺とおまえではなくて
私とあなたもあるけれど
やはり紡がれる歌詞の多くは
僕と君によって描かれていく
ここから始まる僕たちの物語
僕と君は きっと離れ離れなのだろう
どんなに手を伸ばしても
どんなに強く願っても
君は僕の手には触れられない
遠い場所へと行ってしまっているのだろう
遠い場所へと逝ってしまっているのだろう
どうしてかな
望むのは幸せなはずなのに
哀しい歌ばかりが増えていく
どうしてかな
別れるだけではないのだろう
哀しさはそう死別してしまっている
「けれど、そればかりでもないよ。もっと辛い世界も、当然、もっと幸せな世界もある」
捨てられるのが怖いの 一緒にいたい
またやり直せないかな?
それとも 温もりを分かち合おうか
凍える心も温め合う心も
どちらも冬の寒さのせいなのか
季節のせいかな なんて笑っても良いのかな
歌おう 歌おう いくらでも歌おう
笑おう 笑おう いつまでも笑おう
ポジティブの方が良いに決まっている
だ・か・ら
叫ぼう 叫ぼう 叫んだって良いんだ
迷惑なんて考えなくて良い
哀しい歌ばかりじゃ哀しくなるから 歌おう 歌おう いくらでも歌おう
愛は奇跡を起こして
永遠の愛を誓うんだ
なのに紡がれる愛の多くは
もどかしい片想いと終わった恋
満開の桜は嫌いですか?
僕と君は きっと夢の途中なのだろう
それぞれの夢の為に
それぞれの道を歩もう
同じ夢は見られないのだろう
遠い場所でも空は続いているのだろう
遠い場所でも同じ空を見上げるだろう
どうなのかな
ハッピーエンドは行方不明で
優しい人ばかりが消えていく
どうなのかな
思い通りにならないことが
理不尽なことが常識になっている
「平凡な日常は、いつも終わってしまっていて、いつも終わってから大切だって気が付く。もう戻れないと涙を流す」
愛 夢 恋 希望 永遠
涙 終焉 夜 刹那 桜
どこにでもある幸せだから
だからこそ大切なんだ
どこにでもある幸せだから
ここにしかない大切なものなんだ
泣き虫 弱虫 意気地なしI see
笑おう 笑おう そんなもの笑おう
自分の弱さを歌われても困ります
だ・か・ら
叫ぼう 叫ぼう 自分勝手万歳
迷惑なんて考えなくて良い
淋しい歌ばかりじゃ淋しくなるから
だ・か・ら 僕たちは笑おう
傍にいたいのに許されない
大好きなのに禁断の恋
僕と君は釣り合わない
両想いの恋は哀しい恋
片思いの恋は切ない恋
正解なんてない どこにもない
「嫌い」嘘吐き言葉の告白だ
「好き」嘘吐き言葉で誤魔化している
「嫌い」恋の始まりの予感
「好き」恋の終わりの前兆
何もかもが嘘に塗り固められている
歌おう 歌おう いくらでも歌おう
笑おう 笑おう いつまでも笑おう
ポジティブの方が良いに決まっている
だ・か・ら
叫ぼう 叫ぼう 叫んだって良いんだ
迷惑なんて考えなくて良い
哀しい歌ばかりじゃ哀しくなるから
だ・か・ら だから僕たちは
泣き虫 弱虫 意気地なしI see
笑おう 笑おう そんなもの笑おう
自分の弱さを歌われても困ります
だ・か・ら
叫ぼう 叫ぼう 自分勝手万歳
迷惑なんて考えなくて良い
淋しい歌ばかりじゃ淋しくなるから
だ・か・ら 僕たちは笑おう
ネガティブな感情なんてグッドバイ
さようならでもありがとうでも
終わらないから幸せになろう
「ハッピーエンドは永遠だよ、そうだね、愛と同じくらい永遠……かな」




