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第3話~第4話の登場人物

◆アデリーン・クラリティアナ

 この物語の主人公であり、氷の力で戦うスーパーヒーロー『アブソリュートゼロ』その人。ヘリックスの前身である某国の研究機関が、DNA改造実験によって生み出した子ども『No.0』がとある科学者に引き取られ、彼らのもとで教育を受け、愛情を一身に浴びて成長した姿である。氷のように冷静沈着だが、熱いものを秘めており、何よりも人間らしさを尊ぶ。


◆ミヅキ

 自称・フリーのジャーナリストの女性。飄々としていて人懐っこいし情報通だし人付き合いも良さそうだが、どこかうさんくさい。


◆浦和紅一郎

 アデリーンの養父にあたる科学者。とある某国の研究機関に在籍していたころにDNA改造実験を行ない、「命を生み出した」ことへの責任感からアデリーンを引き取り、友人のクラリティアナ夫妻とともに大切に育ててきた。しかし、ヘリックスの非道によって命を落としてしまう。


◆浦和竜平

 浦和紅一郎と小百合の息子。よくいる熱血バカ……ではなく、頭脳明晰でスポーツ万能である。


◆浦和綾女

 竜平の姉で一流大学に通う女子大生。サバサバしていて言動もくだけているが、才色兼備を地で行っており、紅一郎と小百合にとって自慢の娘である。


◆クラリティアナ夫妻

 陽気で頼もしい夫・アロンソ、おしとやかで美しい妻・マーサ。アデリーンの育ての父と母であり、紅一郎の友人。彼らも優秀な科学者である。


◆マスター・ギルモア

 秘密結社ヘリックスの総裁であり、すべての元凶。そして、No.0だったころのアデリーンを不死身の生物兵器に仕立て上げようとした張本人でもある。


◆ドリュー・デリンジャー

 秘密結社ヘリックスの幹部である青年で、バイヤーから成りあがって現在の地位を得た。しかし、今でも組織内では軽んじられており、一部からはひどく嫌われていて信用もない。


◆蜂須賀/ホーネット

 素顔を見せようとしない、黒ずくめの女暗殺者。ホーネットとはヘリックスという組織内で使っているコードネームに過ぎず、本当は日本一金のかかる殺し屋『黄金のスズメバチ』こと蜂須賀である。飄々とおどけながらも狂気的な言動とは裏腹に自分なりの信念と美学をもって動いており、暗殺する対象には自分なりに敬意を払う。


◆関根/ライノセラスガイスト

 ヘリックスの構成員である黒服の大男で、アデリーンの鹵獲及び浦和親子の捕獲・抹殺のためならば手段を選ばない冷血漢。同期兼部下のヨコダやマツモトを率いて暗躍したが、アデリーンに敗北した。


◆ヨコダ/ジャガーガイスト

 ヘリックスの構成員で長身痩躯の男性。関根と目的を同じくしていたが、アデリーンに敗れて爆発四散した。


◆マツモト/トータスガイスト

 ヘリックスの構成員。関根やヨコダとともにアデリーン鹵獲と浦和家の捕獲・抹殺、最終兵器の設計図の捜索を行なっていたが、怒りと闘志を激しく燃やすアデリーンに葬り去られた。


値張土筆造(ねばり つくぞう)

 デリンジャーからジーンスフィアを買ってナメクジの怪人『スラッグガイスト』に変身し、年齢を問わず女の子ばかりさらって悪行三昧していた悪徳大地主。あまりのゲスさに憤激したアデリーンに成敗されたのみならず、ホーネットからも制裁を受けてしまった。


◆レミ、ホナミ、チトセ

 値張にさらわれた女の子のうち、アデリーンとは知り合いだった者たち。またどこかで姿を見せるかもしれない。

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