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【台本形式】【完結】仲間の美女3人と万能で最強のちからを手に入れました。神様にボクの「異世界アイデア」を採用された対価です。《書籍化》  作者: サアロフィア
第10章 カニング公爵との闘い

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083 領土境界に現れたひとたち

【ギルドプレート製造工場】は、モンテマニー公爵領の北東に位置している。

その北側が、カニング公爵領だ。


領土境界に、300人の失業者がとつぜんやってきた。


失業者たち

「職をよこせ! 食べ物をよこせ! 住居をよこせ! 女をよこせ!

 おれたちの生きる権利を保証しろ!」


そのころ、老舗旅館では・・・


女将

「モンテマニー公爵に、伝書鳩を送らなければ!」


伝書鳩がモンテマニー公爵の屋敷に向かって飛んで行った。


女将は、従業員と娘に向かって言った。


女将

「カニング公爵領の失業者たちは、善悪を考える余裕はないのでしょう。

 この旅館を壊されないためにも、ここを立ち去るわけには行きません。


 ただし、あなたは二人の護衛とひとりのメイドを連れて、モンテマニー公爵の屋敷に向かいなさい。」


町娘

「そんな、おかあさんを残して行けません。」


女将

「わたしたちに万が一のことがあった場合は、あなたたちが旅館を立て直してください。

 頼みましたよ。」


護衛とメイド

「はい。」x3


町娘は、モンテマニー公爵の屋敷に向かうことになった。





モンテマニー公爵の屋敷


メクバール執事

「公爵様、旅館の女将から伝書鳩が来ました。」


モンテマニー公爵

「まさか、温泉まんじゅうの入荷が遅れるのか?」


メクバール執事

「なにをのんきなことを。 カニング公爵領から300人の失業者たちが押し寄せて好き勝手しています。」


モンテマニー公爵

「警備隊の増員は済んでいる。

 そして、ワシたちが【ギルドプレート製造工場】の機能回復に力を注いでいるから軍隊が駐留していることも、カニング公爵は知っているはず。

 それなのに、なぜ攻めてくるのだ?」


メクバール執事

「考えられる理由は、2つあります。

 1つは、工場長は良太郎様にしたため、公爵様がここにいることが知られていない。」


モンテマニー公爵

「もうひとつは?」


メクバール執事

「もうひとつは、カニング公爵に捨てられた領民である可能性です。

 「どいつもこいつも役立たずのくせに文句を言いやがって!」

とカニング公爵が怒り狂っていたそうです。」


モンテマニー公爵

「あのクールな彼がか? 信じられないな!」


メクバール執事

「ウォーと叫んで、壁に3弾蹴りを放って、大きな穴を開けて走り去ったそうです。」


モンテマニー公爵

「貧すれば鈍す というやつか?

 でも、彼は大嫌いな良太郎にさえ、直接手を下そうとはしなかったよなあ?」


メクバール執事

「潜り込ませていたメイドの話では、


 「モンテマニー公爵の方が良かった?

  この結婚は失敗だった!」


と奥方様に言われたそうです。」


モンテマニー公爵

「猫美殿がそんな言葉を言うはずがないだろうから、デマだな。


 ということは、ワシらがいることを知らなかったと考えるべきだな。」


メクバール執事

「そうですね。


 それと、通常の手練れでしたら、モンテマニー公爵軍が負ける恐れはありません。

 しかし、もし、その。」


モンテマニー公爵

「黒いカタナ、黒い円盤、カミナリ神官のような特殊能力者がいたら歯が立たないな。

 メクバール、ルナ殿たちを呼び寄せてくれ。」


メクバール執事

「はい、早速、お呼びします。」


メクバール執事は、大きな盾からルナたちを呼び出すことにした。


つづく


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