表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【台本形式】【完結】仲間の美女3人と万能で最強のちからを手に入れました。神様にボクの「異世界アイデア」を採用された対価です。《書籍化》  作者: サアロフィア
第7章 熱血教師は正しいか?

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/100

056 熱血教師の研修と採用試験

ボクたち4人は、教師の称号を得るために、【2位興国大学】に行くことになった。


モンテマニー公爵と晩ごはんを食べた夜、ボクたちは、モンテマニー公爵がくれた家に帰ってきた。


ルナ、紅丸、黄庵、青兵衛は、家の中では、呼び方を変えている。

月夜、紅姫、黄花(おうか)、青紫と呼び合っている。


月夜

「明日は、朝に神様からもらった家で移動して、【2位興国大学】で申し込みをしようか?」


紅姫

「月夜様は気乗りしないようですね。

 イヤなことはさっさと終わらせたいと思っておられる御様子です。」


月夜

「その通りだよ。 ボクがいた世界でも、この世界でも嫌なところは変わらないね。」


黄花

「月夜さんにとって、この世界は良いところは、どこですか?」


月夜

「仲間の美女3人と万能で最強のちからを手に入れたところが良いところだよ。」


黄花

「仲間の美女3人とは私たちのことですか?」


月夜

「はい、そうです。

 紅姫、黄花、青紫と出会えて、ボクは幸せだよ。」


青紫

「それは、良かったです。

 そうと分かれば、【2位興国大学】に行く準備をしませんか?」


月夜

「うん、そうしよう。

 筆記用具とノートと教科書代が必要だね。」


青紫

「そんなことよりも重要なことがあります。

 いまから言う準備をしない場合、今回の作戦は必ず失敗します。」


月夜

「どうすれば良いですか?」


青紫

「大学には、18歳~22歳の若い男女が大勢います。」


月夜

「そうだと思うよ。」


青紫

「だから、準備しましょう。 月夜様。

 紅姫と黄花も協力してね。」


紅姫

「もちろんだ、月夜様のためなら、なんでもしよう。」


黄花

「わたしもよ。 月夜さんのためなら、できるかぎりのことをするわ。」


青紫

「それでは、全員の気持ちがひとつになったので、こちらにいらしてください。」



お風呂場の脱衣所


月夜

「ごめん、ボクはひとりで入りたいんだ。」


青紫

「月夜、必要な準備だから、恥ずかしいとか言わないでね。」


月夜

「うう、ボクは男性だから、いっしょに入ったらダメだよ。」


月夜 こころの声

『ふう、こう言えば、あきらめてくれるよね。』


青紫

「ええ、存じております。

 だから、問題ありません。」


月夜

「えっ? いつのまにバレたの?」


紅姫

「な、なんとなくですね。」


黄花

「医者には、ごまかせませんよ。」


紅姫、黄花、青紫 こころの声

『月夜が気絶しているときに確かめたとは言えない。』


☆ 028 青紫の商才(8)月夜の秘密を知りたい 参照



青紫

「月夜様、若い男女を見ても、なんとも思わないように、わたしたち3人と愛情交換をしましょう。」


月夜

「で、でも、恥ずかしいよ。」


青紫

「買い物に行く前に、食事をしておけば、余計な買い物をしなくて済みます。

 それと同じことです。

 さあ、紅姫が待っています。

 待たせたらダメですよ。」


この夜、月夜は、紅姫、黄花、青紫と初めての愛情交換をしました。


月夜 こころの声

『こんなにも愛してもらえるなんて、この世界に来て良かった。』




ボクたちは翌朝早くに、神様がくれた移動できる方の家に帰った。

そして、【2位興国大学】に移動した。


ルナ、紅丸、黄庵、青兵衛は、【2位興国大学】で、教師の称号を得るための研修を受けていた。


国語、算数、理科、社会、栄語の理解度を確認するための授業と確認テストがあった。


ルナ こころの声

『栄語ができないって、いばる教師が多いけれど、恥ずかしくないのかな。』


確認テストの合格ラインは、500点満点に対し合計で300点以上だった。

各科目の最低必要点数は設定されていなかった。


ルナ こころの声

『だから、栄語が0点でも合格するのか?

 判定基準がおかしくないか?』


ルナ、紅丸、黄庵、青兵衛は、全員が合格できた。


ルナ

「みんな、おめでとう。」


紅丸

「剣の修行に比べたら、楽勝です。」


黄庵

「栄語は、医学には必須ですから。」


青兵衛

「商売で、なめられないために学力は必要ですからね。」




昼食後には、模擬授業のテストがあった。


教えたい科目の分だけ、テストを受けて、1つでも合格できれば、問題なかった。


ルナ、紅丸、黄庵、青兵衛は、全員が合格できた。


ルナ

「みんな、おめでとう。」


紅丸

「文武両道ですから、楽勝です。」


黄庵

「医学には、さまざまな知識が必須ですから。」


青兵衛

「なにが商売の役に立つか分からないので、いろいろと学びましたからね。」




その後で受けた、児童心理学、教師として求められる資質、2-8の原則という研修内容を受けて、ボクは、顔を険しくしてしまったが、一瞬で冷静さを取り戻した。


ルナ こころの声

『この内容は最悪だ。

 よくもこんな内容を教える気になれるな。 これは、公爵様に報告しなければならない。』


これらの研修の確認テストは実施しないと言われて、会場にいる全員が歓声をあげて、喜んだ。


1時間の休憩の後で、学校内を見学して、感想文を書いて終わりとのことだった。


受験生 A

「これなら、楽勝だぜ!」


受験生 B

「合格間違いない無しだな。」


受験生 C

「これで、みんなを見返すことが出来るわ。」


受験生 D

「バラ色の教師生活の始まりだぜ!」


ボクは、紅丸、黄庵、青兵衛を集めて、秘密の打ち合わせをした。


紅丸

「月夜様、そんなことがある訳ないです。」


黄庵

「前の世界は、そこまで酷い世界だったのですか?」


青兵衛

「その可能性はありますが、まさか?」


ルナ

「そのまさかだよ、合格する方法が分かった以上、合格しておいた方が良い。」




ボクたちは、ほかの受験生といっしょに学校内を見学していた。


受験生の10%くらいが禁止行為をしたという理由で、不合格になった。


受験生の20%くらいが感想文から危険思想の持ち主で、国の発展の害になるという理由で、不合格になった。


ボクたち4人は、合格した。

ボクの予想が正しかったことが証明された。


ボクたちは、【教師の称号】を得て、神様がくれた移動できる方の家に帰った。



家の中で・・・


紅姫

「月夜様、どうして見抜けたのですか。」


黄花

「前の世界で、ご苦労なさったのですね。」


青紫

「良太郎さんのような被害者は多そうですね。」


ルナ

「みんなで合格したことで、ボクの予想が正しいと証明できた。

 ありがとう。


 紅姫、前の世界で経験したことを活かせただけだよ。


 黄花、その苦労が役に立つ日が来るとは思わなかったよ。


 青紫、きっと多いはずだよ、泣き寝入りしている人がね。


 じゃあ、みんな、モンテマニー公爵への報告書の作成を手伝ってもらうよ。」


ルナたち、4人はチカラを合わせて、モンテマニー公爵への報告書を完成させた。


その夜、この世の中が怖いと感じた4人は、同じ部屋で身を寄せ合って、眠ったのだった。


つづく


【読者様へ】


 あなたの30秒で、この作品にパワーをください。

 「ブックマーク」(2点)と、広告下(↓)の【見えない場所】にある「☆☆☆☆☆評価」(2~10点)を待っています。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ