100 [完結] 紅姫、黄花、青紫を救うために
第4神 未来知見の女神 ミサキは、イウラとボクに解決策を説明していた。
ミサキ
「女神サトス・ルウナとして、カセイダード王国にベーシックインカムを導入させなさい。
ただし、あくまでヒントしか教えてはいけません。」
ルウナ
「うーん、どうすればいいかなあ。 幸い受伝台があるから、メッセージを送ろうか?」
カセイダード王国 受伝台
「あるところでは、新しい社会制度の実験が進められています。
しかし、実験母数が少なすぎたり、予算が足りなかったりして、十分な検証ができませんでした。
でも、効果があることを多くのひとが予想しています。
しかし、ダメだった場合の不安と責任を誰がとるのか?
大きく変えることは大変だ。
今まであるものが無くなるなら、そのままがいい。
知りたい?
ベー 教えてあげない。
病気になっても、6まで数えても、
マイク付きイヤホンを付けて、こっそり教えて?
と言っても、ダメだよ。
王様にでもならなきゃできないよ。
でも、できたら、みんなが幸せになって、手のひら返すよ。
机上の空論、絵空事、うちわで空を飛ぶくらいにできそうにない夢の世界。
王様のあなたなら、もしかしたら、できるかもしれません。」
カセイダード女王
「うーん、このメッセージは、こどものいたずらでしょうか?
まるで、孫娘のように可愛がっていた彼女が出した【なぞなぞ】を思い出しますね。」
こうして、カセイダード王国に、ベーシックインカム制度が導入された。
ミサキ こころの声
『どうすれば、このメッセージを読んで、ベーシックインカム制度を導入する結論に至ったのでしょうか?
わたしでも理解できません。』
イウラ こころの声
『カセイダード女王の前世は確か・・・』
イウラ
「ルウナ、第1段階クリア おめでとう。」
ルウナ
「ありがとう、ふたりのおかげだよ。」
第1段階 完了
◇
ミサキ
「女神サトス・ルウナとして、いいえ、紅姫、黄花、青紫の仲間として、彼らの運命の鎖を断ち切ってください。」
ルウナ
「運命の鎖って、どうすればいいですか?」
ミサキ
「彼女たちを孤児にしましょう。 それしか、ご両親を人質にされる事態を防ぐ方法はありません。」
ルウナ
「でも、普通の暮らしよりも厳しくなるよ。 彼女たちにつらい思いをさせたくないよ。」
イウラ
「全裸に剥かれて、首輪と鎖でつながれることに比べたら、1億倍マシよ。」
イウラは、控えめに言っても、こわかった。本当に怖かった。
ルウナ
「じゃあ、トイレトレーニングが完了した3歳ごろに、親とはぐれてもらいましょうか。
親の方は探す余裕が無いくらい忙しい状況になってもらって・・・
あっ、でも、ボクは過去に干渉するちからは無いよ。」
ミサキ
「過去へは私が送ります。 それ以上は手を出せませんからね。」
ボクはミサキのチカラで時空を超えて、3歳ごろの3人を親から引き離して、みなしごにした。
かなり、こころが痛んだけれど、人権をはく奪されてペットにされた状態よりは、まだマシなはずだ。
最終的に、どうやったかは言えないけれど、紅姫、黄花、青紫の転生体は、ご両親を人質に取られる危険から解放された。
第2段階 完了
◇
紅姫の転生体は、なにも持たない孤児が這い上がる唯一の方法は勉学しかないと必死に苦手な勉強を頑張った。 つらい状況でも前世で鍛えられた強靭な精神が助けとなって、性格が歪むことはなかった。 その気高い精神のおかげで、小中高で間引きされずに済んで、カセイダード大学に進学した。 紅姫の転生体は、貴族の娘と親友になっていた。
黄花は医学の道に進んでいた。 最悪の未来との違いは、ベーシックインカムの存在だった。 黄花の才能に嫉妬して嫌がらせをした上司や同僚は、ベーシックインカムのおかげで、自宅封印された。 そのおかげで、黄花は正常な精神を維持することができた。 仕事でも成果を出すことが出来た。
そして、青紫は、多くの困難に苦しんでいた。 その度に、神に祈って助けを求めていた。
ルウナ
「ねえ、イウラ、ミサキ。 救いの手を差し伸べてもいいよね。」
イウラ
「ダメよ。 すべては魂の格を上げるための修行なのだから。」
ルウナ
「でも、これじゃあ、青紫の精神がもたないよ。 じゃあ、せめて、逃げるように言わせてよ。
それくらいなら良いよね。」
ミサキ
「ダメよ。 どこに逃げるの?」
ルウナ
「どこって、今よりはきっと、マシになるよ。」
ミサキ
「ルウナの【天祥】から引きずり下ろしたい輩は、どこに行ってもいます。」
ルウナ
「じゃあ、ボクが【天祥】関係を解消すれば、青紫は幸せになれるの?」
イウラ
「そんなことをしたら、青紫の魂を見守ることができなくなりますよ。 それはイヤでしょ。」
ルウナ
「うん、イヤだよ。」
ミサキ
「その代わり、ひとの努力ではどうしようもない瞬間が来たら、堂々と手助けできます。
そのときまで待ちましょう。」
ルウナ
「わかったよ。 でも、青紫のために祈るくらいはしても良いよね。」
ルウナ こころの声
『青紫、負けないで。 なにもできないけれど、応援してるよ。』
青紫は、神に祈ることは時間の無駄だと思い始めた。
◇
ミサキ
「女神サトス・ルウナ、今度は貴方に過去に行ってもらいます。」
ルウナ
「過去に? ああ、送り届けてくれるんだよね。」
ミサキ
「この場面を覚えていますね。」
それは、6人の男性がひとりの美しい女性に乱暴している場面だった。
そして、それを助けようとした青紫が無残な目にあっていた。
ルウナ
「忘れるわけないよ。 助けてもいい場面だよね。」
ミサキ
「いいえ、神が直接手を出すことはできません。
ルウナ、あなたは知っているはずです。 この状況を打破できる英雄を。」
ルウナ
「英雄? そんな人いたかな?」
イウラ
「330年前を思い出しなさい。 居たわよね、赤い長い髪をした剣士を。」
ルウナ
「もしかして、紅丸のこと? でも、紅丸は転生したよね。」
ミサキ
「今からあなたを330から340年ほど前に送ります。
イウラ、ハルモニアに容姿使用の許可を得てください。」
イウラ
「わかったわ。 ちょっと待ってね。」
イウラは、ハルモニアに連絡した。
イウラ
「OKよ。 許可だけでなく、「がんばってね。」って応援までしてくれたわ。」
ボクは330年ぶりに、ルナの姿に戻った。
ルウナ
「なつかしいなあ。 紅丸、黄庵、青兵衛との旅は楽しかったなあ。」
ボクは昔を思い出してしまった。 目から涙があふれだしてきた。
ミサキ
「泣いているヒマは無いからね。
過去に滞在できる時間は短いからね。
紅丸さんと少し話すだけになるからね。」
ボクは涙を拭いた。
ルウナ
「うん、気持ちを持ち直したよ。」
ミサキ
「では、過去に行って、紅丸さんの助けをお願いしてください。
彼女が受けてくれたら、送り迎えは私ができます。」
ルウナ
「行ってきます。」
◇
ボクは、過去の世界にいた。
あのとき、紅丸から聞いた話では、竹藪の中で修行していたら、ボクと同じ姿をしたひとに話しかけられたそうだ。
☆ 084 ルナたちへの参戦依頼 参照
ルウナ
「ということは、このあたりに紅丸がいるのかな。」
ボクは思わず、声を出して紅丸の名前を呼びそうになってしまった。
ルウナ こころの声
『紅丸~。 330年ぶり。 カニング公爵領に行く前だから、本当に若いなあ。』
紅丸がボクに気付いたようだった。
ルナ 月夜 ※女神サトス・ルウナが昔の姿を使用している。
「流石だね。 紅丸の気配を感じる力は超一流だね。」
紅丸 ※330年前
「うれしい言葉でござるが、まだ私は超一流には成れていません。
あと少しが足りないのです。」
ルナ
「紅丸なら、すぐに超一流になると信じているよ。」
紅丸
「ありがとうございます。 ところで、ルナ様、なにか御用ですか?」
ルナ
「紅丸のチカラを貸して欲しいんだ。」
紅丸
「どうしました?」
ルナ
「あちらから女性の悲鳴が聞こえたんだ。
みんなを呼びに行く余裕は無いから、紅丸だけで厳しい戦いになるかもだけど来て欲しいんだ。」
紅丸
「どちらですか?」
ルナ
「あっちだよ。」
紅丸
「聞こえました。
先に行きます。」
紅丸は悲鳴の方に向かって駆けだした。
ルナ
「紅丸、ありがとう。」
そう言ったら、ボクはミサキの元に戻っていた。
そして、青紫の姿に戻されていた。
安心したら、ボクの目からは涙があふれだしていた。
ルウナ
「紅丸、紅丸、紅姫~、会えてうれしかったよ。
ごめん、しばらく待ってください。
5分で涙を止めるから。」
イウラは優しく抱きしめてくれた。
ミサキが温かい目で見守ってくれているのが分かった。
第3段階 完了
◇
10分後・・・
ルウナ
「お待たせしました。 これで、青紫は助かるんだよね。」
イウラ
「ミサキ、つらい役目を押し付けるけれど、続けてお願いね。」
ミサキ
「まだよ。 しばらく我慢して見ていなさい。」
ルウナ
「どういうこと。」
ミサキがだまったまま、ディスプレイを指さした。
だまって見ろという意味だろう。
ディスプレイの中では、青紫が無実の6人を殺害した精神異常者として報道されていた。
ルウナ
「どうして、こうなるの? 助けなきゃ。」
ミサキ
「ダメよ。 絶対にダメ。」
ルウナ
「おかしいよ。 理由を説明してよ。」
イウラ
「ルウナ、これが最初で最後のチャンスなのよ。」
ルウナ
「なにを言っているの? これは、チャンスじゃなくて、ピンチって言うんだよ。」
イウラ
「紅姫、黄花、青紫が再会して集まることができる最初で最後の機会なのよ。」
ミサキ
「青紫の冤罪を疑って面会に来た紅姫と黄花が出会うの。
孤児になったおかげで、というと変かもしれないけれど、紅姫は高い地位につけたわ。
黄花も医者として経済的に余裕が出来た。 だから、紅姫と黄花が協力して青紫を助け出すのよ。」
ルウナ
「じゃあ、もし、ボクが青紫を助け出してしまったら、再会できなくなるということですか?」
ミサキ
「そのとおりです。
さあ、最後の仕上げです。
ギアムを呼んできますね。」
ルウナ
「えーっ、呼ばないで欲しいなあ。 ボク、あの神は苦手なんだよ。」
ミサキ
「ギアムを呼んできますね。」
ミサキは、にっこりと笑顔を見せた。
ルウナ
「よろしくお願いします。」
イウラ
「ギアムの協力が、どうしても必要みたいね。」
しばらくして、首をつかまれて動けなくなった猫のような顔をしたギアムを、ミサキが連れてきた。
第7神 欲求に忠実な神 ギアム
「お邪魔します。 すぐに帰りますので、イヤな顔をしないでください。」
ボクは普通の表情を取り繕ったつもりだったけど、ダメだったみたいだ。
ボクのほっぺたは、ミサキとイウラにひっぱられて、つねられた。 痛かった。
ミサキ
「ギアム、53年前に転生させた魂を覚えていますか?」
ギアム
「ああ、ちゃんと俺との【天祥】関係は維持している。」
ルウナ
「どんな様子ですか?」
ギアム
「さあ? 見てないから知らない。」
ルウナ
「放置ですか? 天祥だから見守って必要な助けをするべきでしょう。」
ギアム
「助言をすることが害になることの方が多いんだ。
子供は親に言われたことを、よく分からないけれど実行しようとして、返って悪い結果になることの方が多いんだ。」
ルウナ
「そんなの、サボリを正当化しようとする言い訳にはならないわ。」
ギアム
「サトスの過干渉で、あの魂は悲しい結果に終わったんだろう。」
ミサキ
「はい、そこまで。 ギアム、それは言うなって書いてあったわよね。」
ルウナ
「書いてあったって、未来から来た手紙のことですか?」
ミサキ
「そうよ。」
ルウナ
「なにが書いてあったか教えてくれませんか?」
ミサキ
「だめよ。 まだ、イウラにさえ言えません。」
ルウナ
「つまり、わたしには絶対に言えないということですか?」
ミサキ
「そうよ。 それよりも、ギアムに頭を下げて言うべきことを言ってもらいます。」
ルウナ
「お嫁さんにしてください。とかですか?」
ミサキ
「ギアムには、雅さんがいます。
仕方ありません。
イウラ、1つ貸しです。 今度、シクペリア様との食事の機会を1回分ゆずってください。」
イウラ
「わかったわ。 お願いします。」
ミサキ
「ギアム、あの魂に、カセイダード王国への移民申請に応募するように言ってください。
彼にもあなたにも拒否権なしです。」
ギアム
「わかった。 いま、ここでしてもいいか?」
ミサキ
「お願いするわ。」
ギアム
「しばらく待ってくれ。
・・・
・・・
・・・
お待たせした。
申込みが完了した。」
第4段階 完了
ミサキ
「どうだった?」
ギアム
「申込フォームの質問内容に文句と不満を述べていたが、審査に通ったら会場に行くそうだ。」
ミサキ
「ありがとう。 お疲れ様。」
ギアム
「どういたしまして。」
ルウナ
「ちょっと待って。 【天祥】関係にある者に直接、話をしても良いの?」
イウラ
「緊急時と具体的に実行させたいときは、許されるわ。 だけどね。」
イウラは、ミサキを見た。
ミサキ
「得られる報酬によるわ。」
ルウナ
「どういうことですか?」
ミサキ
「たとえば、上から鉄骨が落ちてくるときとか、この道をまっすぐに進むと通り魔殺人者が居る場合は、はっきりと言えます。 ただし、3回が限度というか。 だから、走ってこけるとか、かすり傷を負うくらいでは、言葉にして指示することはしません。
そして、今回のように、申込するだけで徒労に終わる可能性が高い場合は、カウントされません。」
イウラ
「ルウナが、カセイダード王国の受伝台に送ったメッセージは大きな利益を得ることにつながることだから、はっきりとは書けないの。
たとえば、そうね、
「○○という会社の株が30年後に爆上げします。」
とかは禁止です。」
ルウナ
「じゃあ、わたしも緊急時だったら、青紫に直接的な指示を出してもいいのね。」
ギアム
「やめておけ。バックシート・ドライバーになるつもりか?
指示した結果、発生した結果に責任を取れるのか?
干渉が過ぎたから、あの魂は、」
ギアムは、びっくりして身体をびくつかせた。
ミサキが恐ろしい顔をして、ギアムをにらみつけていた。
ミサキ
「ギアム、時間を割いてくれてありがとう。
引き留めて悪かったわね。 もう下がってもいいわよ。」
ギアム
「サトス、言い過ぎて済まなかった。
では、みなさん、失礼します。」
ギアムは部屋を出ていった。
ギアムを見送った後で、ミサキが言った。
ミサキ
「イウラ・ノータ、サトス・ルウナ。
不愉快な思いをさせてすみませんでした。
彼に代わって謝罪します。
だから、彼の発言はお忘れください。」
イウラ
「ミサキが、フルネームでわたしたちを呼ぶということは、ギアムの発言は未来のギアムからの手紙に書いてあったということね。」
ミサキ
「イウラ・ノータ、サトス・ルウナ。
彼の発言はお忘れください。」
ルウナ
「分かりました。 忘れます。
だから、ミサキ、次になにをすればいいか教えてください。」
ミサキ
「ルウナ、成長したわね。 お姉さんは嬉しいわ。」
イウラ
「ルウナ? いいの、聞かなくて。 ミサキに聞けば、すべてが分かるのよ。」
ルウナ
「イウラの言うことは正しいと信じている。
でも、それを聞いてしまったら、せっかく、ミサキが見つけてくれた一本だけの正解への道が閉ざされてしまう。 だから、ミサキは言えないんだよ。」
ミサキは、一筋の涙を流していた。
ミサキ
「失礼しました。 シクペリア様がルウナを女神にした理由が良く分かったわ。
【異世界アイデア】が高く評価されたわけよね。」
ルウナ
「ほめてくれて、ありがとう。」
イウラ
「なんだか、納得いかないわ。」
ミサキ
「イウラ? わたしが欲張りなのは知っているわよね。
わたしはイウラも欲しいのよ。 だから、分かってよね。」
イウラ
「ふうん、それなら、キスしますか?」
イウラはできないでしょ。という意地悪な視線をミサキに向けた。
イウラは油断していた。
だから、ミサキに抱きしめられて、キスされて、お胸を直につかまれていた。
ミサキ
「ごちそうさまでした。」
ルウナ
「ミサキ、イウラ、分かったよ。
このことは、紅姫、黄花、青紫とボクだけの問題じゃないんだね。
ありがとう。
さあ、どうすればいいか、教えて。」
ミサキ
「ルウナ、あなたの女神としての神力があがっていく様子を見れて、うれしいわ。
未来のルウナから託された魂を、紅姫さん、黄花さん、青紫さんの3人で迎えに行くように、カセイダード女王に指示してください。」
ルウナ
「分かったわ。 カセイダード王国の受伝台にメッセージを送るわ。
・・・
これは、得られる報酬が極大クラスだから、謎解き形式が必要ですね。
・・・
決めたわ。 カセイダード女王なら理解してくれると信じます。」
ルウナは、受伝台にメッセージを送った。
第5段階 完了
カセイダード王国の受伝台
「紅姫、黄花、青紫の3名がそろえば、稀有なクラスターを得ることができるであろう。
しかし、宝石が磨き削り上げられる前は、ただの石ころで見向きもされない。
紅姫が見つけ、黄花が青紫を守ることで、青紫が磨き続けることができるだろう。
青紫は磨き上げた宝石に満足するが、それをひとに取られるくらいなら燃やすだろう。
紅姫と黄花の協力がなければ手に入らなかったことを理解して、燃やす前に紅姫と黄花に助けを求めるが、紅姫と黄花は、青紫の幸せを願って断るだろう。
青紫は宝石を燃やすことを一時は思いとどまるが、宝石を砕いてしまう。
あなたなら解決できます。 最後まで、あきらめないでください。」
☆ 理想の美女7人に愛される生活。ベーシックインカムで儲けた「カセイダード王国」に移住して正解でした。
☆
☆ 015 白沢絵美様は、お見通し 参照
カセイダード女王は、受伝台からのメッセージを理解しようと考え込んでいた。
カセイダード女王
「紅姫、黄花、青紫とは、もしかすると、紅丸殿、黄庵殿、青兵衛殿の子孫でしょうか?
わたしの周囲にいる人物で、そのような印象を受ける者と言えば・・・
・・・
白沢絵美のサブシスである中路真々美さんのことでしょうね。
チータマルム星支国王の真々美さんに、絵美から指示を出させましょう。」
おわり
ご愛読ありがとうございました。
作者、サアロフィア。
◇
追伸
【仲間の美女3人と万能で最強のちからを手に入れました。神様にボクの「異世界アイデア」を採用された対価です。】は、【女神サトス・ルウナが人間だったころの物語】です。
この後の展開については、
【理想の美女7人に愛される生活。ベーシックインカムで儲けた「カセイダード王国」に移住して正解でした。】
をお読みくださいね。
作者、サアロフィア。




