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暇潰市 次話街 おむにバス  作者: 誘唄
「単話4」
100/287

【暇つぶしに計算してみたが多分読者にとっては意味がない】

文章を読み続けていると頭が理解を拒否することがあるので、ちょっと違うことをしてみました。

こういうのは区分上はエッセイになるのかしらん?


本項のタグ:「雑な計算と屁理屈を掛け合わせた妄言」「インデントなしは仕様」「騙されたと思って一歩踏みこんでほしい」「本作百話目」


小説を読もうを使い続けて色々な小説を読んでいるが、たまに全く文字を読む気がなくなることがある。


単純に読み耽り過ぎて脳が疲れているのだと思うので本来ならゆっくり寝れば良いのだが、頭が冴えているとそれもできなくて時間が無駄にすぎるのをただぼんやりと待つだけとなるので、ちょっとした時間潰しをすることにした。



小説を読もうのランキングを眺めると、話数やレビュー数などの数値が確認できる。

リンクからPV数も。



言葉を眺めたり弄り回すのに疲れた脳を休ませるために数字を弄り回してみよう、という発想だ。


それで休めているのかはいったんおいておく。書き終えた頃には多分判明していると思う。




なお、あくまでも観測時点の数値なので現在のランキング作品でも値でもない。



また休むために数字を弄り回しているので実際に意味がある計算ではなく、雑に端数を切りながら計算している。暇つぶしの妄言程度として眺めて貰えるとありがたい。





まず累計総合ポイント上位3作品。



総合ポイント: 785,768 pt

ブックマーク: 287,892件

評価人数: 21,734 人

評価ポイント: 209,984 pt

話数:304話

レビュー数:105件

累計PV数:906,672,791

感想:13,763件


総合ポイント: 763,834 pt

ブックマーク: 230,451件

評価人数: 31,339 人

評価ポイント: 302,932 pt

話数:286話

レビュー数:197件

累計PV数:669,615,639

感想:32,864件


総合ポイント: 721,854 pt

ブックマーク: 209,685件

評価人数: 32,156 人

評価ポイント: 302,484 pt

話数:601話

レビュー数:142件

累計PV数:1,025,745,927PV

感想:27,039件




読者全員が全話を読破したと仮定した場合の読者数はPV÷話数になるので、順に約298万、約234万、約170万。

この仮想読破者数を軸にして計算してみる。



ブックマーク発生確率:約9.6%、約9.8%、約12.3%、で平均約10.5%か。

この数値だけで言えばブックマークの期待値は話数の10倍のPVで1つとなるだろうか。つまり、読破した読者が10人いたらブックマークをしてくれる人が1人できるかも、となる。



評価人数発生確率:約0.72%、約1.33%、約1.89%、で平均約1.31%か。

ざっくりと評価人数の期待値は話数の100倍のPVで1人になるかな。読破した読者100人に1人が評価を入れてくれるかも、くらいの比率だ。



レビュー数に至ってはさらに100〜200分の1くらいまで下がる。10,000人で1人と見ると、もう期待値ってなんだっけ? という感じさえする。




まぁ、実際の読破者数はもっと少なく、読者数は多くなるのでこの計算はかなりデタラメな目安とも言えるのだけれど。




ただ、この計算によって明確になることはいくつかある。




まず小説家になろうに投稿して、レビューも感想もつかないと嘆いている人。

目安になるだけの人数が読んでいるだろうか。もしそうでないなら、まだまだ宣伝が足りていない。人目に触れる量が足りていないのだ。



逆に足りているのになんで? という人。

ガチャは天井前に出ることもあるが、出ないことも多い。例えばVtuberの……某ゲームでガチャ配信の切り抜きをよく見るのだが……名前をド忘れして、えぇ〜と……赤色スパじゃなくて……いや、まぁその方の配信なんて、ほぼ毎回天井だ。確率は期待値通りにはならない。ましてやこちらは無課金ではあるものの、読者数というのは言わば青天井のガチャと大差ない。更に100倍でようやく、なんてことがあってもなんらおかしくない。




どちらにしても、読者の数を増やすことが達成への一番の近道なのだ。



そんな風に結論づけて見ると、なんだかこの計算もそれなりに意味があるような錯覚がしてこないだろうか。多分、錯覚である。騙されてないで小説を書きましょう。




ここまで読んだ読者諸氏の中で、小説書きではなく読み専門の方々にとってはなんの意味もなく、何を読まされているのだろうか? と思っているかもしれない。




しかし、投稿者の中にはそこをモチベーションにしている人が確かにいるのだ。



他の作品を読んだ際に「ブクマしてね」や「☆を★にしてね」という趣旨の言葉を見たことはないだろうか。もし今後見ることがあったら、気が向いたときは考えてあげて欲しい。最近では「いいね機能」なんて物も増えているので、そちらでもいい。



たったそれだけのことで、その作品の作者が筆を折らなくなる確率は跳ね上がるかもしれない。



どれもログイン必須だった気がするので、まずは「小説家になろう」でアカウントを作るところから必要になる訳だが。



もしそこまでやってくれる方がいるのなら、更にもう一歩踏み込んで自身で小説を投稿して、モチベーションにどの程度影響があるか体感するのもいいだろう。


そうして新たな趣味とする(深く沼にハマる)のも良いのではなかろうか。気が向いたら試しに一歩踏み込んでみてほしい。私個人の意見としてはむしろこちらを強く推奨したい。一緒に沼の中から泥に塗れて手招きしませんか。




そして最後に、既に「これ」にブクマしたり評価入れたりしてくださっている方々がおられる。

それが非常に希少でありがたいことなんだなぁ、という自己満足を得た筆者は泥のような眠りにつきたいと思います。



それでは皆さま、おやすみなさい。






本項における数値は執筆時点のものなので現状とは大きく異なる場合があります。また、総合累計を四半期や月間にするとか、計算対象を変えただけで全然違う結果になる場合があります。

筆者はめんどくさがりなのでそっちまで試算してませんが、たぶん探せばそういう分析している作品(?)をあげている方もあると思うので、気が向いた方は「小説を読もう」で探して見てください。



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