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テイマー転生  作者: 結城凛
第3章 転生者たち
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公国軍諜報部隊

ヴァイスを怪しむコジロウが暗躍を始めます。

コジロウの率いる師団は、特殊な役目を担っている。


彼の率いる軍団の訓練は特殊なものである、


戦闘力はもちろん隠密活動を行うためのスキルや暗殺スキル戦争時には相手の軍隊に紛れ込み調略を行うためのスキルを徹底的に教え込まれる。



表向きは普通の軍団に見えるように訓練されるが、その内情を家族や友人であっても漏らすことは許されない。


過去に自分の部隊の話を友人にした者が、友人と共に川で溺れ死ぬという事件も起こっている。


死因の捜査記録でも、友人と泥酔し誤って川に転落し死亡したとしか書かれていない。


その実は、彼の暗殺部隊が動き口封じされたのだ。



彼の部隊の人間は、他の師団や他国に派遣され身辺調査や行動を探っている。



今、彼が力を入れている案件がローゼライト国の城塞都市の領主アマツ公爵とロト師団にいるヴァイス及びデスバーン師団のサマルフィの調査である。



城塞都市に潜入している者からの報告である時期を境に領主であるアマツ公爵を見かけなくなったいう報告を受けている。


その姿が確認できなくなった時期の同時期に、ヴァイスという傭兵がサマルフィを連れて公国に渡ってきている。



彼は、その点が気になった。


外見は全く違うのだが、彼の勘が何かを告げている。


部下に命じ身辺調査を行っているのだが、怪しいところが全くないのがまた怪しく思えてしまう。



それもその筈である。


ヴァイスも王国に入る前に精霊女王エアルとヨミに命じ、精霊たちに公国や身の回りを嗅ぎまわる者がいないかを見晴らせ逐一報告をさせている。


公国軍に志願し入隊してからは、各師団長の動向なども報告に上がっている。


唯一調査出来ないものがいる。


ルナ・エレガント公の周りだけは、結界が存在するのか調査は出来ない。


精霊たちが近づこうとすると見えない力で阻まれるようなのだ。



コジロウVSヴァイスの諜報合戦は、ややヴァイスサイドが有利に進んでいる。


しかし、城塞都市の諜報員の目を晦ませるために何かの方策は必要だろう。


そこで、ヴァイスは奪ったスキル分身を創造魔法で進化させる事を試みる。


精霊王が使う分体を作成する魔法を完成させ、城塞都市のアマツ公爵として分体を操作する。



分体であるアマツ公爵より、本体が得た情報をマリアとジュビアに報告。


不自然な動きを悟られないようにシュタイム王へと情報が伝えられる。



渡河妨害の策を次にヴァイスは考える事とし、水龍の情報を王国の宰相より得る事となる。



現在、情報戦では有利に立てているようだがコジロウの師団の力をまず削ぐ事作戦を遂行させるべく陰で動く方策を練る。



一方コジロウもヴァイスの不自然さに、一計を案じヴァイス及びサマルフィの暗殺を実行する準備を進める。


その計画を事前に察知しているヴァイスは、これを利用し公国軍を去ろうと考える。



お互いの思惑が交錯し、事態は動き出す事となる。


ヴァイスを表舞台からフェードアウトさせる案がやっと纏まりそうです。このまま、戦争に陥った場合立ち回りが難しくなりそうなためフェードアウトさせたい私です。誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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