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テイマー転生  作者: 結城凛
第3章 転生者たち
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ヴァイスの実力

志願兵の実力を確認のための模擬試合。ヴァイスの力は何処まで通用するのだろう?

翌朝、ヴァイスたち傭兵団は鐘の合図に練兵場へと集合する。


最初に新兵達の配属先を決めるための適正検査という名のしごきが待っていた。



昨日、志願しただろう農民や冒険者等が篩にかけられる。


多くのものがそのしごきで滅多打ちにされ、その後配属先が決まっていく。


いよいよヴァイスたちの順番が回ってきた。



「ヴァイス傭兵団のヴァイスです。よろしくお願いします。俺の傭兵団なので俺が決まった配属先にみんなを連れて行こうと思っていますので、代表して俺の実力だけを見てください。」


「傭兵ごときが何を言ってる?私を倒すことが出来れば、いくらかは考慮されるかもしれぬがな。」



ロト師団の分隊長が言う。



「あなたごときでは、私の相手にはなりそうがありませんが仕方ありませんね。」



ヴァイスは、挑発する。



「ふん、その大口を叩けないようにしてやるわ。行くぞ!」



分隊長が切りつけてくる。


ヴァイスは素早く両刀抜きはなち、攻撃を弾き返す。


分隊長の攻撃を涼しい顔で受け流し、攻撃するそぶりさえ見えない。


実力差が大人と子供くらいの差があるようである。


4人の将軍たちは、何やら小声で相談しているようだ。



「サルバド分隊長、もういい僕と代わってくれるかな?このままじゃ彼の実力が測りきれないし、君じゃ相手にさえならないみたいだ。」



ロト師団長がそう言い、分隊長を下げる。



「ヴァイス君と言ったかな?僕は師団長のロト。僕なら君が全力でかかってきても大丈夫なはずだよ。急な交代で申し訳ないけど、君の実力を測るにはこするしかないからね。」



そこでヴァイスは鑑定眼を使用し、ロトのステータスを確認。



名前:ロト(勇者)


Lv:Lv500(上限500)


STR 18421 

HP  187325

MP  164512

INT 2498

WIS 1941

LUK 2000

AGI 511

SPD 1424


スキル 聖剣術、聖魔法、勇者魔法、転移、会心の一撃


年齢 19

性別 男性


特記事項 召喚魔法による異世界転生者




『ええ、勇者だって?しかも、人間の限界超えてるじゃねーか。ヴァイスの全力で相手にしても勝てないぞ。』



ヴァイスは冷静に戦力差を見極める。



「ロト師団長、胸をお借りします。全力でいかせて貰います。たぶん、それでも足りなさそうですけどね。」



ヴァイスは声をかけ、全力のフレアバーストを放つ。


ロトはその攻撃を簡単に盾で防ぎ、剣を振ってヴァイスの胴体を狙う。


その攻撃を双剣でガードした所に、盾による攻撃が襲う。


ヴァイスはその攻撃をまともにくらうその刹那、加速を使用し全力回避。



「おっかいないですね。まったく、隙がないじゃないですか・・・でも、まだいきます。」



ヴァイスは加速を使い速度上げ、双剣による攻撃を繰り出す。


速度だけで言えば、ほぼ互角だったが攻撃力の差で剣が弾かれてしまう。



「このままなら、じり貧だよなぁ。師団長ともなれば、反則的な強さだなぁ・・・でも、これでどうだ!」



加速使用からのフレアバーストをロトの死角から放った。


これでダメなら、仕方ないという一撃だった。



ロトはその攻撃さえ盾で防ぎ、最後はヴァイスの首元に剣を当てた。



「参りました。完敗です。手も足も出ないとは、このような事を言うのですね。」



「いえいえ、ヴァイスさんも僕の師団で大隊長クラスの実力はありますよ。誇ってもらって問題ないですよ。ねぇ、ノブナガさん」



ロトはそう言って、ノブナガに意見を求める。



「おう、儂の師団であれば副団長並みの剣技を持ってるぞ。どうじゃ、デスバーンの。」



ノブナガがデスバーンに意見を求める。



「我が師団は、魔道士専用部隊ではあるが前衛を任せても安心できそうだな。こやつの傭兵団にも魔道士がおるみたいだしな。コジロウはどうだ?」



デスバーンがコジロウに話を振る。



「みなさんは、ヴァイスさんが気に入ったようですね。俺としては、加速使用時の彼のスピードは魅力的ですが残念な事に彼は隠密行動には向かなさそうです。」



コジロウがそう纏めた。



「師団長の皆様にも覚えがよかったみたいで俺としても頑張ったかいがありますね。記念に皆さんと握手させて貰ってよろしいですか?」



ヴァイスは、そう言い握手を求める。


師団長たちは快諾し、3人の師団長は君たちはどの師団に入れるか相談すると言った。


3人の師団長は、ヴァイス傭兵団を自分の師団に組み込めば戦力がかなり上がると判断したのだろう。



ヴァイスの握手の目的は、テイムスキルによる能力値のコピーだった。


ロト以外のステータスを確認した結果は次の通りだった。




名前:デスバーン(魔王)


Lv:Lv500(上限500)


STR 17415 

HP  213000

MP  189452

INT 3012

WIS 2418

LUK 984

AGI 1001

SPD 1214


スキル 暗黒魔術、魔剣術、闇魔法、結界、威圧


年齢 不明

性別 不明


特記事項 召喚魔法による異世界転生者




名前:ノブナガ(侍大将)


Lv:Lv500(上限500)


STR 21401 

HP  253102

MP  80512

INT 1111

WIS 1895

LUK 512

AGI 2011

SPD 1814


スキル 刀剣術、抜刀術、分身回避


年齢 38

性別 男性


特記事項 召喚魔法による異世界転生者




名前:コジロウ(忍者マスター)


Lv:Lv500(上限500)


STR 14889 

HP  182154

MP  142148

INT 1267

WIS 2141

LUK 2155

AGI 1666

SPD 2451


スキル 格闘術、忍術、剣術、超加速、分身、気配遮断


年齢 27

性別 男性


特記事項 召喚魔法による異世界転生者



師団長4人は、全員転生者だったのだ。


4将軍のステータスを吸収し、さらなる高みへ。どうやら、コジロウ以外の将軍には気に入られたようです。どの師団に配属になるんでしょうか?誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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