やりすぎ!?
ベルガイトの森へ向かうヤマトたち。その目的は?
ヤマトは、今ベルガイトの森に来ている。
ある計画の実行のためである。
護衛にアイシャ、レミーア、シュリを連れてきているが、自分のスキルを使わないとこの計画は遂行できない。
今回の目的は、ベルガイトの森にいる魔物の調査兼捕獲。
アイシャとシュリが先頭に立て、森の探索を開始した。
ヤマトたちの強い魔力に惹かれ、魔物たちが集まってくる気配がする。
最初に遭遇したのがゴブリンキング率いるゴブリン軍団だった。
100匹規模の数で全方位から襲い掛かって来た。
3人はヤマトが留守の間クエストを熟しながら連携をいろいろ試していたようで、次々に魔物たちが倒れていく。
それを横目に見ながら、ヤマトも数を減らしていきその都度捕獲していく。
ゴブリンの上位種も4人であれば、相手にもならずヤマトに捕獲されてしまうのだった。
森の奥へと進みつつ、ヤマトは従魔を増やしていく。
捕獲した魔物を後方警戒要員として、連れ歩く。
中層を過ぎた頃にアイ・タイラントが現れた。
ヤマトは、全員を後方に下げ視線の射線に入らないよう移動する。
この魔物に対しては、ヤマトの持つオリジナルスキル接触魅了により動きを封じ捕獲するのであった。
そして、とうとう森の最深部に到達しグリーンドラゴンと相対することになる。
「小さき者よ。この場所が妾の住処と知って立ち入っておるのか?」
「俺はここの森に目的を持ち、やって来た。お前の住処なのは知らないで来た。」
「ほう。恐れを知らぬ者よのぉ。妾の姿を見ても恐れず、返答できるとは。」
「まさか、成龍がここにいるとは思っていなかったぞ。俺の従魔にならないか?」
ヤマトは、ドラゴンに対して爆弾発言を投下。
「愚かな人間め。その発言を後悔して死ぬがよい。」
龍の逆鱗に触れてしまったようだ。
すかさず、ヤマトは精霊王たちを召喚。
「久しぶりに呼ばれたと思ったら、とかげ相手なの?」
フレイヤが言う。
「妾をそこらのとかげ呼ばわりとはな。精霊であっても容赦せぬぞ。」
さらにドラゴンは怒りを増す。
「それじゃ、さくっと倒して従魔にするぞ。」
ヤマトがそう発言した瞬間にドラゴンがブレスを吐こうとする。
「エアル、ガイア 前方に壁を展開してブレスを防いでこちらに来ないようにしてくれ。」
風と土の精霊王たちに指示を出し、ブレスを無効化。
ドラゴンは、尾を振り回し土の壁を破壊し爪での攻撃を仕掛けてくる。
それに合わせ、ヤマトは手を出しその一撃を止めてしまう。
接触魅了を発動したが、ドラゴンは鋼の意志スキルで魅了効果を無効。
「むぅ。俺のスキルが防がれたのは初めてじゃないか?仕方ない普通に殴り倒してやるさ。」
そう言うと、ヤマトはジャンプしドラゴンの頭を全力で殴り倒す。
ドラゴンはその衝撃に耐えきれず、森をなぎ倒し倒れる。
「人間ごときが、妾を殴り倒すなど・・・」
ドラゴンは、軽くパニック状態に陥る。
ヤマトは、ドラゴンの腹を蹴り上げ宙に舞いあげる。
次に転移魔法を使い、上空から殴り倒す。
ドラゴンは、地面に叩きつけられ身動きが取れなくなった。
そこで、再度テイムスキルを使用しやっと捕獲することに成功するのだった。
少しの時間がたち、ドラゴンは目を覚ます。
「妾を従魔としたか・・・ 妾の名前は、サマルフィじゃ。このままでは、都合が悪いのぉ。」
サマルフィは、そう言うと人化の術を使用し美しい女性の姿へと変わる。
「お主の名前は、何と言うのじゃ?主さま」
「俺の名前は、ヤマト・フォン・アマツ公爵だ。ヤマトと呼んでくれていい。」
「わかったのじゃ。主さま」
捕獲した魔物たちを連れ、ヤマトは城塞都市の郊外へ転移。
テイムした魔物は、ゴブリンキング以下ゴブリン軍団、オークジェネラル以下オーク軍団、ハーピー、ピクシー、キマイラ、グリフォン、フレイムホース、ユニコーン、アイ・タイラント、ホブゴリン、グリーンジャイアント
従魔たちは、クーク山に住まわせることにした。
従魔たちには、攻撃を加えられた場合のみ反撃してよいと命令をしておく。
城塞都市の住民たちには、ヤマトが使役している魔獣たちがいるので近寄らないようにと御触れを出した。
トート山での薬草などの採取は、冒険者がギルドの発注により行う事として一般人の立ち入りを禁止するのだった。
サマルフィは領主の館に住み、ヤマトの仕事の邪魔をする事となったのはヤマト一生の不覚だったかもしれない。
一気に従魔を増やしたヤマト。従魔を使った軍団が形成されていきます。魔物の種類を考えるのも大変になってきたwこんな魔物はどうみたいな意見も歓迎します。誤字脱字等があれば、報告お願いします。




