代官の仕事 -ブレイブの場合-
ブレイブ着任時のお話になります。レーカと比べて短めな話になっちゃいました。
ブレイブは現在28歳、アマツ公爵領の人材募集に応募し見事代官の座を射止めた。
補佐官として、24歳のクリスと31歳のツーズベルが就任する事となった。
赴任地のビスマスに向かう馬車で、3人でどういう方向で街を治めていくかを相談する。
そして、決まった方針が
既得権益者の資質の確認。
やる気のある人材の登用。
過去の台帳を調べ、不正・怪しい箇所の洗い出し、そして関与者の特定。
新政策の立案。
大まかにこの4点をまず重点的に進めていこうと決定。
子爵位を叙爵した際に貰った魔道具テレホーンを共有し、城塞都市の補佐官と密な連携をとりつつ街のかじ取りを考えることにもした。
そして、ビスマスの代官に着任したブレイブは主な商会主や冒険者ギルドのマスターなどを集め
「私がビスマスの代官に就任したブレイブ・フォン・ビスマス子爵です。前任のキットカス元伯爵の時代から仕えていたあなたたちを見定めます。不適格者は、辞任していただこうと思います。」
これからする事の本題をそのまま伝える。
「中には、キットカス家と所縁のある方もいらっしゃるようですが色眼鏡で見ることはしません。実力のみで判断させて頂きます。私は、公爵よりこの街の発展だけに力をいれろと仰せつかっています。」
ブレイブは、自分にも厳しく不正が嫌いな性格であった。
その心根を見抜くことが出来た人間はどれくらいいただろうか?
着任し、ブレイブ、クリス、ツーズベルが各々が考えた方策を熟す人物を募集する。
既得権益者はもちろん自分も街のために働きたいという者が面接を受ける事となった。
申込者の身辺調査をしっかりやり、判断基準の一部とした。
それに合わせ、過去の台帳を3人分担で精査する。
かなりの不正や汚職が行われていたようだ。
税収などの台帳もどんぶり勘定で言い加減。
3人は、そこからやらなければならないのかと頭を悩ますのであった。
真面目なブレイブがどのように街を治めていくのか。どんな人材を雇用したのか。興味がある部分ですが、それはまたの機会に。誤字脱字等があれば、報告お願いします。PV4万超えました。ありがとうございます^^




