暗躍する影 -始動-
姿が見えない殺人者が現れます。
ヤマトが領地経営に掛かり切りになっている頃
他の所領で領民が殺されるという事件が多発し始めた。
街中、森の中、山中と場所がバラバラである。
亡くなった者たちには、共通点があった。
鋭い刃物か爪のようなもので首筋を切られていて、しかも抵抗のした後さえないのだ。
各街の領主は、騎士団に命じ原因を調べる事にする。
しかし一向に調査は進まず、魔物の襲撃もしくは狂人の犯行という事さえもわからない。
分かっているのは、一人でいるところを襲われているという事だけ。
各領主は、外出の際一人で出歩く事はしないようにと周知する事しか出来なかった。
自由に外出もままならない領民たちの不満がたまっていく。
冒険者ギルドにも調査依頼を出しているが、そちらもうまくいっていない。
騎士団が囮捜査をしてみたが複数の人間が警戒する中を囮が殺される。
八方ふさがりである。
事件が収束しそうもないので、領民たちは集団で所領を出ようと相談する始末。
タルク侯爵は頭を悩ませる。そして、王都に使いを出し優秀な魔導士などの手配を求める。
犯人は、謎の存在から命令を受けた透明化の魔術を使う魔術師であった。
その事が露見するまで、まだしばらくの時間がかかる・・・
魔術師が人を殺しまくります。その主人は、まだ謎です。王都の魔導士はこの事件を解決出来るのでしょうか?誤字脱字等があれば、報告お願いします。




