娯楽商品開発
アイキナイトの屋敷で時間を持て余すヤマト。新商品開発を始める。
現在、ベルガイトの森の中
ヤマトは、木材伐採のために来ていた。
鑑定眼を使用し、ブナ・樫・イチイ・ヒノキを数本づつを斧スキルを駆使しつつ伐採する。
伐採の途中、トレントも見つけおまけにテイムしてしまう。
『これは、屋敷の庭に立ってて貰えばセキュリティ対策にもなるな。』
そんな風に考えるのであった。
転移魔法を使い、トレントを庭に配置したところでふと思い出すことがあった。
『そういえば、ワイバーンの卵を預かってるんだった・・・返して(孵して)あげないとな。』
ワイバーンのシルドを呼び、巣を温める環境を整える。
屋敷の庭先の広い場所で、伐採してきた木材を適当な大きさに切断する。
転生前は、工作苦手だったけど・・・
うまくできるかなぁ?
作業を開始
やはり、うまくできなかった・・・
生まれながらの不器用さは、転生しても変わらなかったのだ。
『仕方ない。魔法で解決しよう。』
創造魔法を用い、思念工作魔法を完成させた。
『あとは、文字を書き込んだり色塗ったりするのにも俺のスキルじゃ無理だ。魔法で解決だな!』
さらに、ペイント魔法も追加で創造した。
〇 思念工作魔法
使用者がイメージした通りの物を材質に関わらず作る。
〇 ペイント魔法
対象物に色を塗ったり文字を書いたりすることが出来る。
新しく作ったこの魔法により、オセロ・将棋・チェスの試作版を完成。
それに合わせ、各ゲームのルールブックを2冊づつ用意するのだった。
『まずは、屋敷の人間で反応を試すことにしよう。』
屋敷に入り、屋敷の住人を集める。
「今、俺の前世の知識を利用して商品を作ってみた。みんな、試してみてくれ。今日の仕事は、中断で構わないから意見が欲しい。」
みんなでルールブックを読みまわし、ゲームを始める。
地下室から、ヨミとエアルもやってきてそれを観戦していた。
こっそり、エアルが
「あとで、私たち精霊にも1式用意してくれる?」
小声でヤマトに伝える。
ヤマトは頷き、後で制作することにした。
ゲームは、概ね好評のようだった。
オセロは万人に向けで、将棋・チェスに関しては貴族や軍人向けだろうという意見も貰えたので、それを参考に店で売り出すことを考えた。
商品名は、オセロは白黒返し、将棋は王兵、チェスはキング&クイーンと言う名前で販売する事にした。
材質も変えることで、販売代金も変えるようにすることも併せて決定した。
宝石類が採掘できる場所を探して、採掘してからの商品化をヤマトは考えるのだった。
定番のゲームを作るしかないですよね?誤字脱字があれば、報告してください。出来るだけ、早めの更新を心掛けますが、クオリティ問題はクリアできなさそう。私のスキル不足かも・・・定番ゲームでも登録商標にひっかるのではという意見がありましたので、商品名をオセロは白黒返しを将棋は王兵をチェスはキング&クイーンという名前に変えました。




