王都へ-出発-
王都へ向かって出発。どんな道のりになるんだろうか。
『王都行きの場所をまず手配しないとな。場所が確認できれば、移動手段として馬とかを手に入れるのもいいかもしれない。』
ヤマトはそんな事を考えつつ、便利商店アウインに来た。
「王都行きたいんで馬車の都合をつけてくれるか?出来れば、護衛も併せて雇って欲しい。」
「明日のつもりだが、どうにかなるかな?」
「時間が厳しいですが、何とかしましょう。護衛にも私のツテがありますから何とかします。ただし、特急料金ってことで護衛代込みゴールド貨20枚でお願いします。」
「仕方ないな、屋敷のみんなには、明日からって言ってるからな。それで頼む。」
「では、明日の日の出くらいに入口に来てください。準備してお待ちしております。」
ヤマトは、店主にお金を支払い店を出る。
食料品店を回り、食材を手に入れ
冒険者ギルドに行きポーションを仕入れ、マスターに挨拶
「明日から1.2か月王都へ行ってきます。他の3人は、この街でクエストをするように言ってあります。便宜を図ってやってください。」
「おう、任せておけ。お前ひとりで行くのは大丈夫なのか?」
「プルを連れていきますし、王都へ向かう馬車には護衛を付けて貰えるのできっと大丈夫でしょう。」
リーベック神殿に寄り、お布施を渡し
リーベック神に話しかける。
いちおう、様式美ってことで神殿から話しかけてみよう。
『神様いらっしゃいますか?』
『おるぞ。何の用じゃ?』
『明日から王都に行ってまいります。そのご挨拶と俺のスキルの異常性について聞きたいのですが?』
『内緒じゃ。お前には、為すべきことがありそのための力を与えたのじゃ。とりあえずは、この世界を楽しむ事じゃな。』
神様の気配が消え、会話が終了した。
『結局、何もわからず仕舞いか… 為すべきことってなんだろうな。考えても無駄っぽいから、何かあればわかるだろう。』
結構、お気楽なヤマトだった。
屋敷に戻り、地下室へ行く。
「エアル、明日から俺は王都に行って留守にする。屋敷の守りを頼むな。」
「マスター了解です。私も王都に付いていきたいのですがダメですよね?」
「お前がいないと屋敷の守りが若干心配になる。連れていきたいけどな。」
「では、私の分体をお連れください。」
エアルは、小さな精霊サイズの分体を作り出す。
「これなら、付いて行っても構いませんわね。」
分体まで作って本当に王都に行きたかったんだなと思い、精霊女王だというのに可愛らしいなと感じるヤマトだった。
屋敷で夕食を取り明日の日の出とともに出発することを伝え、自室に再び籠り
ゴブリンの皮で汎用性の高いマジックバックを1つ作成。
収納魔法で神から貰ったマジックバックをそっちに収納。
新しく作ったマジックバックには、ゴールド貨100枚とシルバー貨500枚・ゴブリンの皮を3枚・仕入れた食材・回復ポーションを数個を入れた。
準備も出来たし、今日は早めに寝て明日に備えることにしよう。
日が昇る少し前に目を覚まし、街の入口へと向かう。
入口に着くと、便利商会の主人カッタールと5人の冒険者待っていた。
「お待たせしたようですいません。俺は、ヤマト。戦闘に不向きな職業ですので護衛を依頼させて貰いました。あと、使い魔のプルとエアルも一緒なので頼みます。」
「おう。急な依頼があってびっくりしたが俺がリーダーのルイスだ。あとは、仲間のウエールズ・サトミ・ゼス・ミニーだ。」
早速、俺はスキルを使いステータスの確認。
名前:ルイス(騎士)
Lv:Lv41(上限82)
STR 124
HP 623
MP 159
INT 85
WIS 111
LUK 56
AGI 68
SPD 66
スキル 剣術、盾術、防壁
年齢 25
性別 男性
名前:ウエールズ(戦士)
Lv:Lv40(上限79)
STR 153
HP 701
MP 32
INT 51
WIS 32
LUK 71
AGI 55
SPD 58
スキル 戦斧術、力強化、狂戦士化
年齢 28
性別 男性
名前:サトミ(魔術師)
Lv:Lv37(上限91)
STR 32
HP 341
MP 468
INT 125
WIS 110
LUK 95
AGI 82
SPD 42
スキル 火魔術、風魔術、棍棒術
年齢 22
性別 女性
名前:ゼス(スカウト)
Lv:Lv38(上限67)
STR 68
HP 426
MP 105
INT 82
WIS 161
LUK 111
AGI 118
SPD 98
スキル 短剣術、盗賊の知恵、罠解除、加速
年齢 29
性別 男性
名前:ミニー(アーチャー)
Lv:Lv35(上限84)
STR 91
HP 511
MP 161
INT 68
WIS 89
LUK 200
AGI 141
SPD 68
スキル 弓術、薬草の知識、サバイバル、短剣術
年齢 19
性別 女性
『ま、これなら俺の出番なさそうだな。何かあったときにポーションを提供するくらいに考えておくとするか。』
「それじゃ、出発するぞ!御者は俺とゼスでするからな。」
ルイスがそう言って、馬車は王都へ向けて出発するのだった。
前日からの様子と王都へ向けての出発で話を止めちゃいました。何かイベントを少しだけ入れようと思います。




