邂逅 -レミーア編-
貴族の庶子として生まれたが認知されることなく、産まれたのがあたしでした。
母親譲りの美しさと貴族の気品を備えたあたしは高額で売られる奴隷として、母親に売られたのです。
売られる時に母親に縋りつき、懇願しましたが伴侶に捨てられ貴族にも捨てられた母は壊れていたのです。
あたしを見る目が冷たいものであったのを今でも覚えています。
高額がつけられているあたしは、なかなか買い手がつかないまま奴隷商の館で過ごしていた。
ある日、あたしが買われる事が決まった。
しかも、他に二人一緒に買うという事らしい。
ご主人様はお金持ちなのかしら?
一緒に買われる事になったのは、戦闘奴隷のアイシャちゃんとメイド奴隷のシュリちゃんでした。
ご主人様は優しい人なのかな?
どうなんだろうなぁ・・・
買われてすぐに連れて行かれたのは衣服屋と武器店で、あたしにも戦えということみたいです。
ご主人様により、あたしたちのスキルが解放され戦闘も出来るようになったようです。
そして、吃驚する事をおっしゃいました。
「お前たちを奴隷身分から解放する」と
ご主人様は、奴隷商より奴隷身分の解放方法を聞き
「解放して逃げられた場合は俺が悪いってことで諦めるさ。」
なんてことまで言ってました。
でも、あたしは何故か御主人様から離れようと思わなかったです。
ご主人様が神になり、あたしたちの子供たちも手がかからなくなっていよいよ地上を去る時がやってきました。
地上に残るか天界に行くか。そして、永遠の命を生きるか人として一生を終えるかを選択する事になります。
あたしたちは永遠に生きる事に決め、あたしは献身の神として役目を与えられる事になるのでした。
一体、献身の神って何???って思いながらもその役目を全うしようと思うのでした。
長らく更新出来ないでいました。新しい小説も書き出しました。よろしかったらよろしくお願いします。




