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テイマー転生  作者: 結城凛
闇を司るもの
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ルオーニアイト

時間が進んで、メルキュリアが去って十数年経っています。

ヤマトが異世界に転生してそろそろ20年近く経とうとしている。


神にはこの世界を楽しめと言われていたのだが、楽しんでいた事なんてあったのだろうかと歩んできた道をふと思い出す。



しかし、大変な事もあったが結果的には自分のやりたいようにやって来た結果が今なのである。


いつの間にかこの大陸の最大国家となったメガライト国の国王にまで昇りつめ、愛すべき嫁たちが多数存在し子宝にも恵まれることになった。


定期的に元いた世界にも旅行気分で出かけることもある。


レグランド神の力を吸収した後、出かけた時にはちょっとしたトラブルもあった。


転移した直後にその世界にいた神に呼び出され、侵略しに来たと勘違いされる事もあった。


すでに向こうの世界の輪廻の輪から外れた存在であり、神にすれば脅威と感じたのかもしれない。



子供たちも成人し国を任せることが出来るようになった今、ヤマトは地上をそろそろ離れる事を決心する事になる。


メルキュリア神が去ってすでに10数年が経とうとしていた。


この間、ルオーニアイトには大きな戦が起きることはなかった。


メガライト国を中心に他国間の連携が密に取られ、技術協力等が進められ文化の発展が進んでいっている。


ヤマトが集めた本はこの世界の言葉に翻訳され、メガライト王国図書館に収められている。


中には、閲覧禁止の本も存在する事になっているのだがこれはこの世界にはまだ早いと言う事で閲覧を制限していた。


将来的には必要になるかもしれに技術であったため、図書館に蔵書として残してあるのだった。



最近ではヤマトは天界に行き、自分の住む場所を建造している。


神となった時点で天界との行き来も自由となっていたので、レグランド神が住んでいた場所をそれまで利用していたのだが本格的に天界に居を移す覚悟が出来た時点で自分だけの城の建造を開始したのだった。



嫁たちをヤマトは自室に呼び出し、いよいよ天界へ上がる事を全員に告げる。


そして、嫁たちがどうするかを確認する事にした。



ヤマトは神になった時点で寿命はなくなっている。


人族であるマリアたちが一番悩む事になるのかもしれない。


マリアの息子のファルネウスがメガラニカ国王に就任し、日々苦戦しながらも王としての職務を熟している。


その補佐に付いている宰相がジュリエッタでジュビアの娘であり、彼女は王国の大学を首席で卒業している才女であった。


ヤマトの子供たちは、メガライト国の重要なポストに付いている者も多い。



龍王の子供たちは、金の龍王に預けられ親元を離れ修行の毎日を過ごしている。


数百年後には龍王たちの後を継ぐ存在となっていくだろうと思われた。


やんちゃな子が多く、金の龍王も手を余らせていると風の噂で伝わってきている。



精霊王たちはヤマトに今でも多方面で力を貸している。


ヤマトが神になってから、精霊力を強め世界に恩恵を十二分に与え人の暮らしを潤しているのだった。



彼が国を息子たちに譲った事は他国に伝わっている。


まだ若いヤマトが子供に譲った事実は、他国にも衝撃を与えることになる。



彼が国に縛られない存在となったことは、他国の王や重鎮たちは恐れを感じる事であり、今後の彼の動きが気になってヤマトに使者をよこす。



ヤマトは、各国の王を重鎮を含めメガラニカ王国に呼ぶことになる。


その公式な場所で、自身が神になり天界へ行き地上から去るという話を発表する事になる。


衝撃の発表であり、子供たちにもそれは伝えられ急速に対応を迫られる。



正式な日程をその発表から3か月後と決め、ヤマトは最後の話し合いを嫁たちと持つことになる。

ヤマトは天界へ上り、神になる事を各国の首脳に伝えました。残るは嫁たちの身の振り方だけです。誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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