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テイマー転生  作者: 結城凛
闇を司るもの
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深い闇の彼方で

亜空間で力を大きくした者の話です。

亜空間の闇で蠢くものがいる。


その者の名前は、アヴルドゥムと言い数千年前レグランド神と争い封じられた暗黒神である。



ヤマトにより亜空間に封じられた2柱の神を闇の中から様子を伺い、彼らの憎しみや怒りそして絶望といった感情の動きを感じ諦観する一歩手前といった所で彼らを吸収していく。


彼の力は、全盛期であった数千年前の力を越えレグランド神さえも凌駕出来る程の力を持ったかもしれない。



暗黒の亜空間に封じられ、力を徐々に衰退させていっていたのだったが彼の力は生物の感情から闇が産まれるときに力を吸収し強くなっていく。


他者との関りを絶たれたこの空間では、彼は緩やかに死に向かっていくしかなかったのが数千年経ち好機が訪れたのだった。



封じられた当初は、この空間を出ようと大半の力を消耗してしまい死を早める事となったのだが彼は力をこれ以上失うのはまずいと思い悪間で再起の為に力の消費を抑え長い期間眠る事となる。


数千年ぶりに入ってきた獲物は思っていた以上のものであり、2柱の神を吸収しつくした彼は亜空間を脱出するだけの力を得ることが出来たようである。



しかし、彼は亜空間より人の感情を操作するために力を発揮していく。


今の自分にどんな事が出来るかゆっくりと確かめているのだ。



その力はメルカーナと比べると弱い精神干渉ではあったが、人たちの不和を惹き起こす事になった事を彼は確認し満足するのであった。



レグランドが天界より何やら様子を伺っているのに気づき、アヴルドゥムは力を抑える。


まだ奴に気づかれるのはまずい。


準備が整うまで待っておるのだ。


復讐の時はまもなくやってくるだろう。



次は、地上界を闇に包んでやろうか。


そのための力を彼は高め始めていく。



じわじわと闇の浸食が開始されていくことになる。


闇に蠢く魔物たちの力が強化されていき、ダンジョンを攻略している冒険者たちが命を落とす事も増えてくる。



急な雨宿りで洞窟に入ったものが、魔物に襲われる。


魔物たちの動きが活性化し始めている。



その力を龍王たちも感じることになり、今までより力が沸いてくるような感じがする。


何処からか自分たちに力を与える存在がいる事に気づき、ヤマトへと報告する。



ヤマトはその力の波動の源を探索する魔法を創造しようと魔法の構築にかかり、数時間をかけて精密な探索魔法を完成させることになる。


その魔法を使用し、波動を源を探索する。


その力は別空間から流れ込んでいるようで、その存在までたどり着くことは出来なかったが何者かが背後にいる事だけはわかったのである。



その時、黒の龍王がその力を暴走させメガライト国を襲おうとしているのを察知する事になる。


ヤマトは迎撃の準備のため最短で接敵する場所まで移動し、クロノワールを待ち受ける事に決めたのだった。

次回、黒の龍王急襲。お楽しみに(ぇw 少しづつ、暗黒神の力が世界に影響を及ぼしだしている模様。ヤマトは、それをどうしていくのか。最高神はどうするのか?誤字脱字等があれば、報告お願いします。 「数百年」を「数千年」に変更。

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