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テイマー転生  作者: 結城凛
第1章 異世界転生
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指名依頼 -ゴブリンの巣の掃討-

魔物討伐依頼を受けようとギルドに向かう。そこで、指名依頼を受ける。

翌日、クエスト受注のためにヤマトたち一行はギルドに来ていた。


中に入ると周りの冒険者は、触らぬ〇に祟りなしみたいな感じで遠巻きに見ている。



『こりゃぁ。完全に孤立しちゃった感じだなぁ。余計な輩に喧嘩も売られないだろうしいいかもな。これでも、近寄ってくるような奴には警戒しとくか。』




「サーニャさん。何かいい討伐クエみたいのないかな?」


「ヤマトさんいらっしゃいませ。ちょうど今、ギルドからヤマトさん宛にゴブリンの巣の殲滅が今出てますけど、人数的に厳しいかもしれませんがどうしますか?」


「んーそれで構わないぞ。それを受注する事にするよ。」



昨日までと違い丁寧な対応をしているサーニャを見て、周りの冒険者も不思議に思っている。


確かにヤマトに関われば、かなり厳しいペナルティがかかることが周知されているが、態度の変わり方が異常にも思える。



依頼内容を確認し、ヤマトたちはベルガイトの森の入口に到着。



「この森の西側にゴブリンが巣を作ったみたいだ。まずは、そこを探して襲撃をかけようと思う。ゴブリンの上位種もいるかもしれないから気を付けてくれよ。」



「了解!」「あいなの。」「はい。」



三者三葉に返事をするアイシャたち。




『このまま、一気に進むのは危険かもしれないな。索敵スキルとか魔法ないかな。まだ、そういうの見てないしな。とりあえず、魔法創造で作ってみるかな。イメージイメージっと・・・』



入り口で数分、ヤマトは魔法を作るために集中。



「よし、出来た!」



完成した索敵魔法を使い、西側にゴブリンが集まっている部分を見つける。



『数は、1.2.3・・・っと。全部で26匹か。そのうち、上位種がゴブリンメイジ・ゴブリンリーダー・ゴブリンウオリアーか。とりあえず、何とかなりそうだな。』



「ゴブリンたちの場所は、確認出来たからそこに向かっていくよ。上位種がメイジ・リーダー、ウオリアーがいるからそれには気を付けてね。」




ゴブリンの巣まであともう少しまだここなら、ゴブリンたちの見張りからは見えない位置のはず。



「俺が見張りのゴブリンを魔法で眠らせるので、速やかに処理してくれ。」



睡眠の魔法を唱え、見張りのゴブリンたちは眠りにつきそれをアイシャとシュリが速やかに処理。



ゴブリンの巣穴へと突入していく。



松明に火を灯し、暗い洞穴を進みつつエンカウントするゴブリンたちを薙ぎ払っていく。



しばらく、進んでいくと広めの場所があるようだ。



そこには、ゴブリンウオリアー1体と通常のゴブリンが7体いるようだ。



魔法を使うメイジがいないので、普通にアイシャとシュリが切り込んでいく。



ヤマトとレミーアは、後方で支援して前衛の二人が複数を相手しないように牽制。



順調に数を減らしていく。



戦況を変えるべく、ウオリアーが突進してきた。


アイシャは、その攻撃を受け止めることが出来たが状況的は他のゴブリンが襲ってくる可能性もあり危険である。



それを見たヤマトがウオリアーに対し、ウインドカッターを唱え武器を持っていた腕を切り落とす。


ウオリアーの意識がヤマトに向いた瞬間を逃さず、アイシャが首を速攻で撥ねウオリアーは倒れた。



ウオリアーが倒れたことにより、一気に戦況が完全に有利になりあっけなく殲滅。



残るは、メイジ・リーダーを含む8匹だけ。



アイシャたちの疲労もかなりひどいようなので、ヤマトはプルたちを召喚。


プルの合体スキルを使用し、ヒュージスライムで残りのメイジたちを圧殺した。




「これで依頼完了っと。」



ゴブリンたちの死体をマジックバックに詰め込む。


ヤマトは、解体スキルもないし数も多かったので解体はギルドに持ち込んでと言う事にした。



その日の夕方、ギルドに到着しクエストの完了報告をした。




「今朝の討伐依頼をもうこなしてしまったんですか?」


「ああ。思ったより数が多かったけど、アイシャたちが頑張ってくれたんだ。死体を解体しないでそのまま持ってきたんで、解体を頼めるかな?」


「はい。では、こちらへ来てください。」



ギルドの魔物解体部屋に連れていかれ、



「ここに出して貰えますか?ゼックさん解体お願いします。」



メイジ・リーダー・ウオリアーを含む26体のゴブリンを無造作に出す。



「ええー。この数をあんな時間で終わらせたんですか。ほんと、あなたは規格外ですね。」


「そんな事ないと思うんだが・・・ とりあえず、ゴブリンの皮だけは欲しいんでそれだけよろしくお願いします。」


「買い取り料金と依頼料の支払いは、明日になりますがよろしいですか?」


「ああ。構わないよ。では、頼む。」



ギルドを後にして、屋敷に戻り



「みんな今日はお疲れ様。ゆっくり休んでくれ。報酬は、明日支払いする。」



そう告げて、ヤマトは自室へ籠るのだった。


若干、甘い部分とかありそうなのでサイドストーリーみたいな感じで補完していこうかと思ってます。

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