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テイマー転生  作者: 結城凛
闇を司るもの
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平穏な日々

ヨハンセンとの戦いから数年が経過しています。

ヨハンセンとの戦いから、すでに数年が過ぎようとしていた。


ヤマトの嫁たちは、それぞれ子供産み育て始めている。



その様子を微笑ましく見ているヤマトは、嫁たちに手伝えとよく呼びつけられる。


王国も他国が追従できないほどの成長を見せている。



建国当時入植した者たちも今はその時手に入れた住宅や農地を自分のもととして、税金を納めるだけになり貯蓄も出来るような生活が出来るようになっていた。


孤児院や教育機関の充実がスラムといったならず者や親を亡くした子供たちが集まる場所を無くす効果を発揮し、孤児の事もであっても学校に行き勉強することが出来る。


学校では生まれや育ちで差別をする事を禁じ、貴族の子供であっても学校で親の権力ひけらかせようとすれば厳しく注意され個人の成績にマイナスの評価がつくことなる。


優秀な者であっても、人間関係がうまくいかない者にもある程度のマイナス評価がつく。



ヤマトは以前自分がそうであったので、人間関係をうまく構築出来ない人間に対して荒療治とも言える強制的なキャンプや共同生活といった事を行い生徒同士のコミュニケーションが少しでも取れるような教育も施す様に指示してある。


基本学校は無料で解放してあり、王都にある上級の教育機関に関しては一定額の入学金が必要ではあるが、一定の基準をクリアしている者であれば奨学金といった制度も取れるようにしている。



商業、農業、工業の街の街として、各街は発展しており有名な刀工や職人といったものが工業都市に集まり腕を競い合い、商人たちは新商品の開発や売り上げで一喜一憂している。



この中でも農業が一番進歩したのかもしれない今まで作物の収量が少なかった旧アークトゥルス領が他の地域を抑え多種類の作物を収穫するまでに至っているのも異世界からきた農業時術者のおかげであろう。


その者たちの技術も他の都市へと伝えられ、大農業地帯が形成されメガライト国の食料品事情は大幅に改善される事となる。



ヤマトや嫁たちの仕事も建国した頃に比べると、半分以下の量になっている。


それぞれの部門を任せることが出来る人材が仕官してきており、最終的な判断だけ必要な案件のみヤマトたちの所に上がってきている。



王城の大臣たちもヤマトの意を汲み、指示を出してやる事がほぼなくなって来ていたのだった。


嫁や子供と過ごす時間が増える今日この頃で、1月とか国を開けてしまっても問題ないくらいな感じになっている。



ここ数年で、ヤマトは故郷で各嫁たちと二人きりで過ごす時間も作ったりと家族サービスも忘れていない。


子供たちには神の加護があり、健やかにそして元気に育っている。


元気すぎて困る事があり、子沢山の王として日々を過ごしていく。



国を継ぐ後継者は、マリアが産んだ息子のファルネウスが有力であろう。


ヤマトの願いとしては、自分がいなくなった後子供たちが仲良くやってくれることだろう。


権力争いなどして欲しくはない。


やっと掴んだ平和を壊すようなことはしてほしくない。



たまに他国から王たちが孫たちに会いに来たりそれを接待し、関係の強化を話し合いこのまま大陸の平和を壊さないよう努力していこうと各々が考えていくのであった。


ヤマタイ国王だけは海を挟んでいる事もあり、移動するのが大変だといつもぼやいている。



平和になり、各国の関係が強固になりその代表をヤマトにとの声が上がっている。


実力、名声ともに彼を超える王たちもおらず、周辺国の会議はメガライト国の首都で行われるのがここ数年の慣例となっており各王が滞在できる施設をヤマトは建てた。



滞在施設には大きな会議室や小会議室も作成しており、他国との交渉はこの施設で行う事なっており警備体制も精霊王たちも一役を買っていた。


各王が滞在する部屋は決まっており、その部屋に転移の扉を設置する事をヤマトは考える。



各王のもとにヤマトは赴きその旨を相談し、テレホーンを各国王に渡し施設を利用する場合はヤマトに連絡をし転移扉の使用許可を取り移動できることにした。


ヤマタイ国王は船旅がなくなるとの事で大いに喜んだという。



転移扉の設置場所は、各国の重要情報であるので内密に設置作業が行われることになる。


ヤマトは転移扉を用意しただけで、その設置場所は聞かない事にしている。


非常の脱出手段としても使えるだけに国の最も厳重な警戒をされる場所ともなるのであった。



ヤマトは女神たちとの間にも子供をなし、その子供たちは強い神力を持って生まれる事になる。


大きくなれば天界に行き、地上界を見守るといった役目を負う事になるであろう。


その事実は、レグランドが大層喜んで過剰な祝福を授けようとして全員で必死に止めたのもいい思い出である。



龍王たちの間の子供は、なかなか出来なかったがつい最近子供が産まれたばかりだった。


龍王たちはひっそりと隠れ子供を産み連れてきていた。


その子供たちは、龍王たちを超える神龍として名を馳せて行くことはずっと未来の話である。



たくさんの子供たちに囲まれながら幸せを感じるヤマトであり、まもなく訪れるだろう暗黒の使者の事は思いもしていなかった。


これまでにない発展を遂げるメガライト王国。その中でヤマトたちは日々平穏な日常を送る。過去の戦争はすでに記憶の片隅に追いやられ、平和を謳歌するのであった。途中でお腹が空いて、ラーメンを食べていました。お腹いっぱいで若干の眠気がw 誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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