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テイマー転生  作者: 結城凛
神々の怒り
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冥界神降臨

怒りに震えるヨハンセンが地上に降臨します。

レグランドより謹慎を言い渡されたヨハンセンは、ヒィラに冥界軍全軍の集結を指示しヤマトへの報復の準備を進める。


今までは自分以外が利用し、直接手を下すことはなかったが兄にはそれさえもわかっているようだ。


彼は最高神であり兄であるのだから当たり前の事なのだろうが、自分が弟と言う事もあり若干甘い処分になっているのも事実であった。



準備が着々と進んでいく中、彼はヒィラと話をする。


有史以来神が地上に降臨した事は数える程しかないのだが、神の意志で降臨した事実はない。


それでも俺に付いて来てくれるかとヒィラに問いかける。


彼女は彼の事を愛しているので、それは些細な事でありあなたを侮辱した人の子に天罰を下しましょうと降臨する事に賛成の意を示す。



神として人の子に封神されたという事実は屈辱以外の何物でもなく、それを咎めない兄に対しても怒りを感じている。


しかも、天と海の神が封神されている事実に対し他の神々も異議を唱えず兄に追従している。


奴等が俺たちの動向を伺っているのにも気づいてはいるが、そんな事は大事の前の些事である。



謹慎を命じられ、その身に怒りをため込み自分の力を最大限まで高めようとヨハンセンは目論んでいる。


本気になった神に人の子が対抗できるはずはないはずである。


奴は八つ裂きにしても足らず、彼に類するものも滅ぼそうと考えている。



ヤマトが故郷に帰還し、戻ってくるまでの間に冥界軍の出撃準備が整う事になる。



「冥界の者たちよ。神敵である人の子を滅ぼす準備が出来た。今より、地上へと俺は降臨しお前たちを使い神敵を滅ぼすぞ。俺に続け!」



ヨハンセンは全軍に出撃命令を出し、ヒィラと共に地上へと降臨する。



「人の子らよ。俺は冥界神ヨハンセンである。神の敵であるこの国の王とそれに類する者を俺は滅ぼすことに決め、地上に降り立った。神罰が下るとしれ!」



ヨハンセンは、冥界の大軍の先頭に立ち王国民に死の宣告をするのであった。



ヤマトはその言葉を聞き誰よりも逸早く動きを開始し、王都全体に強力な結界魔法を展開し冥界軍の侵攻は食い止められる。


彼のみ結界の外に出てヨハンセンに対し、怒りをぶつける。



「やはり、お前は傲慢の神であったか。人の世界を管理するには不適格な神だな。レグランド神にもこんな神を野放しにした責任を取ってもらうしかないだろう。」



「お前ごときの実力で俺を止められるのか?天の神と海の神は、俺が封じている。お前もその仲間になる事に決めたのか。」



ヤマトは、ヨハンセンを挑発する。


彼は、顔を真っ赤にして怒りの咆哮をあげる。



ヤマトとヨハンセン率いる冥界軍が対峙する。


1対数万の戦いが今まさに始まろうとしている。



「貴様が一人で冥界軍を相手にすると言うのか。人の子よ、思いあがるにも程があるわ!すぐにお前を捻りつぶし、残った者たちも後を追わせてやろうぞ。」



ヨハンセンが彼に対し、宣言する。



「こんな奴等物の数にも入ってないだろ?俺の全力さえわからぬ神に負ける道理はないな。」



ヤマトはさらに挑発を繰り返し、極大の魔法を撃ちこむ。



その一撃で冥界軍の半分が消え去る事となる。



「なっ・・・ 人の子の力の範疇を越えてる存在であったか。だが、神に届く道理はないな。」



その言を受け、さらにヤマトは追撃の魔法を放つ。


今回は、さらに範囲を広げヨハンセンまでも攻撃対象に入れる。



ヨハンセンは全力の防御でヤマトの魔法を防いだが冥界軍は壊滅し、隣にいたヒィラも大ダメージを受けている。



「これで、冥界軍は全滅したな。残りは、二人だけか。今、引くなら見逃してやってもいいぞ?」



ヤマトは、勝ち誇ったようなにやけ顔で言う。



「俺がまだ残っているぞ。妻に怪我までさせやがってもう勘弁ならんな。」



ヨハンセンが言う。



「へぇ。言ってることがおかしいのは、頭がオカシイからか?それとも、傲慢すぎて自分の置かれている状況が理解できないだけか?」



ヤマトの神への挑発が止まらない。



「うぐぐ・・・ この攻撃を受けきれるものなら受けてみろ!」



ヨハンセンの使える最高の破壊魔法がヤマトに向かって放たれる。




『おいおい、これはこのあたり一帯に被害が出るだろう。反射すると結局一緒だし、ここは攻撃を全部吸収する魔法を創造魔法を作成して防ぐしかないな。』



ヤマトは高速思考を開始して、魔術式を完成させその魔法を発動するその時間約1秒。


彼が発動した魔法がヨハンセンの極大魔法を吸収し効果を消し去ってしまう。


その瞬間にヤマトは転移を行い、全力の力を持ってヨハンセンに殴りかかる。


彼の攻撃は、ヨハンセンの魔法障壁をすべて破壊し神を吹き飛ばす。



そして、残ったヒィラを拘束魔法で拘束しヨハンセンと一緒に場所に転がせる。


ヨハンセンとヒィラを抑えつけて、ヤマトはその能力をコピーする。



完全にこれでヨハンセンたちに勝ち目が無くなったことを意味する行動であった。

ヤマト無双は止まる所を知りません。神の力まで吸収してしまったので、亜神と言ってもいいかもしれません。ちょっとやりすぎな感もあるけど、無双系なんでご勘弁をw 誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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