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テイマー転生  作者: 結城凛
神々の怒り
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ヨハンセンの操り人形たち

グレッグ達の最終決戦が始まります。

デスバーンを封印したヤマトは、後方で戦っているサフィとクリスと合流する事になる。



その戦況を見ると、サフィとクリスの身体の一部が石化され、行動が制限され若干弱体化している。


グレッグ達の切り札である石化の盾の効果が戦況を大きく、変えたようだった。



ヤマトは、サフィとクリスの石化を解除し3人でグレッグ、ジュリウス、エンドルフ、ノブナガと対峙する事になる。



グレッグ達はヤマトが石化を解除する事が出来ることに気づき、ヤマトを集中的に狙いだす。


ノブナガは、残った冥界軍の指揮をとり龍王たちを封じ込めるために物量作戦に出る。



多数を相手しつつ、グレッグ達にも気を配らないといけないので全力攻撃が出来ないでいるが、少しづつは数を減らしているようだった。


ヤマトは、サフィたちが盾の射線に入らない位置取りを考えつつ戦うので動きに制限が掛けられる事となり思うように戦えないでいた。



ヨハンセンはその様子を冥界より見ていて、笑いを浮かべつつ早くヤマトが石化するのを楽しみにしている。


地上に騒乱が起きた時に再びレグランドから再度の呼び出しが来ているがこんな楽しいものを見ているときに行こうとは思っていなかった。



ヤマトは攻撃を回避しつつ、新たなる魔法の創造を開始しようと試みる。


イメージは完全なる時間停止であり、時間凍結魔法ストップを作成しようとしているが完全に魔法創造に集中力を向けることが出来ないために時間がかかっている。


石化攻撃を回避しつつの魔法創造には多大なる精神的な負担がかかっているが、状況を打破するためには我慢の為所であろう。


石化攻撃がとうとうヤマトの左腕を石化する事に成功し、このままなら勝てるとグレッグ達が思った瞬間・・・



グレッグ達もお互いが射線に入らないような位置取りを心掛けて攻撃をしていたのだが、ヤマトが回避した瞬間石化魔法がジュリウスとエンドルフお互いを石化する。


その様子を見てグレッグは動揺し、動きが鈍る。



『何故だ、我らの連携は完璧であったはず。何故、二人が石化したのだ?』



グレッグは、すでに余裕がなくなっていた。


その隙をヤマトは見逃さない。一気に間合いを詰め、封印魔法を使いグレッグを亜空間へと封印したのだった。


そこで洗脳されていた十字軍の兵は正気に戻り、自分たちが何をしているかわからない。


魔物の兵が自分たちの目の前にいるのに恐れを抱き、その場から逃げ出そうと我先にと混乱状態に陥っている。



残るはノブナガと冥界軍だけであり、ヤマトがグレッグ達を倒したのを確認したサフィたちも全力攻撃で一気に殲滅を開始する。


ヤマトは、転移を使いノブナガの後方へ飛び彼も亜空間へと封印するのだった。


これでヨハンセンに踊らされた人間たちの排除は完了し、冥界へ戻る事もないので復活して攻めてくることもない。



残る冥界兵を完全に殲滅し、ヤマトは勝利の宣言をする。



「メガラニカ国王ヤマトが敵の殲滅を終了した。残りの者は、抵抗せず武器を放棄せよ。抵抗しない者には危害は加えない。」



洗脳されて十字軍に参加していた住民たちは、武器を捨て投降する。


操られていたのではあるが、自分たちが十字軍に参加しヤマトに敵対していた記憶はあるのだった。



「お前たちが操られていたことはわかっている。此度の戦については、何も罰するつもりはない。諸悪の根源はまだ残ってはいるが、お前らを操っていたグレッグ達はもういない。今から、各々街へ戻り街の再建と復興に力を入れよ。」



ヤマトが住民たちに命令する。


住民たちは、集団で各々の街へと帰っていくのだった。



この戦いはヤマト達の勝利で終わり、ヨハンセンが操り人形だった人間たちはすべて亜空間へと封じられることとなった。


ヤマトは今後彼らが利用されないように亜空間へと封じ、彼らは輪廻の輪から外れる事なったのである。



この結果を受け、ヨハンセンの怒りはさらに大きくなった。


怒りで冥界が震えるほどの力が発揮され、冥界の住人たちは恐れ戦いた。



その頃ジュビアの息子バッシュが意識を取り戻し、ジュビアと話をし始めていた。


ジュビアは、自分の気持ちなどを息子に説明するがやはり彼には受け入れられないようだった。


息子を遠い親戚筋へと預け、再び会う事がないだろう事を思い涙する事になる。


きっといつか私の気持ちを理解してくれる時があるだろう事を信じて、息子を送り出したのであった。



ヤマトは領主たちに今回の戦での被害の報告を速やかにするようにと通達する。


ローゼライト国の騎士団にも被害が出ていることは聞いているので、工業都市で作成された優良な武器や防具を支援物資として送る事も決めた。



人界のでの戦は一応の終結を迎え、ヤマトはレグランド神からの報告を待つ事に決めた。

ヤマトは、旧アークトゥルス公国の師団長3人とグレッグを亜空間に封じこめ、二度と出さないと誓います。

人間界での戦争を一応の終わりを迎えましたが、ヨハンセンがどのような処分を受けるのかがまだわかっていません。誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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