王国記念祭 -閉幕-
いろいろあった記念祭も終わります。
記念祭の開催期間中のイベントで人気を博したのが、首都の外に作られた巨大迷宮でクリア時間により様々な景品が出るというものだった。
大人から子供まで挑戦でき、商品も豪華であったので行列が出来る事になる。
また、別の場所にはヤマトがテイムしたモンスターたちが見れるテイマーパークの見学者もそれなりにいた。
解説員が魔物生態などのを説明したり、フレイムホースやワイバーンにも騎乗できるサービスも行った。
魔物に乗って泣き出す子供いたが、親はお構いなしで乗せていたりもしていた。
最終日、各国の精鋭たちによる模擬戦闘が今まさに開催されようとしていた。
メガラニカ王国からは、アイシャ、レミーア、シュリ、ロトが参戦していた。
アイシャたちの強さには、各国の騎士団長や武芸自慢の者でも相手になる事はなかった。
彼女たちの強さは、通常の人間がたどり着ける域を超えているのだから当然であろう。
ヤマトの強さばかりが目立っていた王国であったが、周りの護衛たちの強さは別格であったのである。
彼女たちの強さを見て求婚しようとする強者も現れるのだが、ヤマトの妻という事実に打ちひしがれるのだった。
なんで、あいつばかりが綺麗どころを全部かっさらうーと泣き叫びながら男連中は歯噛みするのだった。
模擬戦闘も終わり、いよいよ記念祭も閉幕の時がやってくる。
王城より盛大な花火が何発も打ちあがる。
観客は喚声を上げ、龍たちがその花火を躱しながら飛び回る。
この国を龍王たちが守っているというアピールを込めた演出であった。
各国の首脳たちはヤマトだけには手を出すまいと心に決め、国同士の争いをした場合ヤマトの参戦を考えると戦争をしようとする気さえ起きないのだった。
これより各国の交流が以前にもまして盛んになっていき、繁栄をもたらす事となっていくのだった。
記念祭が終わった後夜祭は、首都のメイン広場で行われヤマトが酒や料理を全員に振る舞う事となり普段では食べる事の出来ない料理や酒に住民たちが喜びの声を上げるのだった。
各国の来賓たちには酒や貴金属といった物が贈られ、それぞれの国に帰っていく事となった。
記念祭の最中にマリア達が妊娠したという発表も出され、メガラニア王国の未来は明るく素晴らしいものになるだろうとの予感がするのだった。
かなりの嫁たちが妊娠した為、ヤマトの仕事が増えヤマトのスローライフ計画は頓挫していくことになる。
それをレグランド神は微笑ましく見ているのだった。
『彼もそしてメルカーナも幸せな顔を見せるようになったのじゃ。彼をこの世界に転生させて正解だったのぉ』
もっと詳しく書き込めばいいのかもしれませんが、それはまた別の機会があればにします。誤字脱字等があれば報告お願いします。




