フダンス国エリーゼ女王
エリーゼ視点でのお話です。
連合王国ジャイズ公王の失態により、連合国の王城が破壊される事になる。
龍王の襲撃時、龍王は王城にいる者に避難勧告を出す。
「これから、レムリア王の命により連合国の王城をすべて破壊する。命が惜しいものは、王城から立ち去れ。」と
龍王を迎え討とうにも、あまりの速さでの急襲のため防衛隊も迎え撃つことは出来ず王城を捨てる他選択肢はなかった。
ほぼ全員が避難を終えた所で、龍王は王城を破壊し飛び去って行く。
恐ろしい天災であった。
それをレムリア国王が引き起こしたという事実は、連合国内にすぐに広まる事になる。
事件の発端は、外務大臣とその護衛を公王の部下である副隊長が侮った上に嘘をついた事によるものだった。
副隊長は、見栄っ張りで女性を蔑視するとこがある人物であったのだが胡麻を擦るのが得意でその地位に就いた男だった。
公王にすれば、直接面識ない人物ではあるが自国の副隊長であり相手が女性だという事もありその言を信じてしまった。
まさに愚王の所業であり、レムリア国王の怒りを買うには十分だった。
噂程度にしか聞いていないレムリア王の実力を侮った結果でもある。
公王を糾弾するために集まった父王たちも彼の後を継ぎ、レムリア国王と対峙しようとする者もおらず八方塞がりになりつつあった状況でアレンダ国王の皇子が声をあげ家督を奪い公王のざを継ぐというのだ。
父を含む残りの二王は反対の声を上げようとした。
そこで私とアロンゾ王子もその流れに乗り王を排斥し、インギューラ国王並びにフダンス女王として名乗りを上げる事になる。
前国王を排斥した事は、連合国民に温かく迎い入れられ異を唱える者はいなかった。
此度の原因を作ったジャイズ国は国王並びに一族の処刑及び副隊長一族の処刑が決まった。
彼らの首は、ジャイズ国の中央広場に晒される事なった。
次に、メガラニア王国との外交政策について話し合う事にしたが、決定的な手段がない。
そこで私が国王の下に嫁ぎ、連合国との関係を強固にする礎になる事を提案した。
二人の国王も渋々ながらも承諾する。
彼らには、求婚されていたのだったが返事は保留してあったのだった。
フダンス国は、弟のアルフォンスに任せ後見人として二人の王を付け一人前になるまで面倒を見てもらう事に。
旧ジャイズ国は、三分割して三国で分けることになった。
私がメガラニア王国への使者として赴き、レムリア王に求婚する。
レムリア王は、私を受け入れる判断を下してくれた。
これにより、周辺国家はレムリア国と縁戚関係を築くことになり、永久和平条約が締結されることになる。
ルドイジャイド大陸の平和がなった瞬間でもあった。
大陸に平和がなりました。今後は、どのような展開になっていくのでしょうか?誤字脱字等があれば、報告お願いします。




