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テイマー転生  作者: 結城凛
第4章 邪神の復活そして新王国
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新王国誕生!?

メルカーナを連れ、ヤマトは城塞都市に戻り話し合いをします。

ヤマトは女神メルカーナを連れ、城塞都市ワッカに戻ってきた。


そこで、嫁たちを集め相談する事になる。



「いろいろあって、女神メルカーナを娶る事になった。あと、アークトゥルス公国のルナも娶る予定になってしまった。それに付随して、相談したい事があるんだが・・・」



ヤマトは、若干遠慮がちに話しを切り出すことにした。



「女神さまを娶った・・・。そして、公国の盟主であるルナ公まで・・・。ヤマトさま、一体どうしたらそういう事になるんでしょうか・・・」



マリアは、開いた口が塞がらないと言った感じでヤマトに詳しい話を聞こうとした。



「まぁ、それはだね。メルカーナと一騎打ちで屈服させた後、俺は彼女の封印されていた場所で彼女の封印を破壊した。そして、今後の事をどうするか話し合ってる時にレグランド神の住む天界に二人で連れていかれた。」



ヤマトは簡単に流れを説明していく。



「そこで神々との話でメルカーナの処遇に対する苦情を言い、冥界神ヨハンセンと口論になり彼を封印しました。彼がいると話にならないし、ムカついたもんで・・・。その後レグランド神との話で俺が生きている間は、メルカーナを面倒見る事を認めさせたんだけど・・・。条件として、メルカーナとの結婚を出されて彼女もそれに同意したんでこうなった。」


「ヤマトさま・・・神に喧嘩売るとか一体何をしてくれるんですか!」



ヤマトの説明を聞いていたマリアが怒った口調で注意する。



「わはは、やっぱりヤマトはおもしろいな。」



赤の龍王ローズが笑い出す。



「笑い事じゃありませんよ。人間が神に喧嘩売るなんて話今まで聞いた事がありませんよ。」



白の龍王クリスが言う。


他の嫁たちは、あっけに取られて言葉を発せずにいた。


緑と青の龍王の二人は、ヤマトらしいなと思い笑みを浮かべるだけであった。



「話を続けていいかな?冥界神の封印は解いてあるからもう問題ないだろ。で、メルカーナを連れアークトゥルス公国の王城で結婚の話をしたら、ルナも嫁に加えてくれという話になり公国を譲るって話が出たんだんだがどうすればいい?」



一気に話を要約して?嫁たちに伝える。



「お話はわかりました。私としては公国を継ぐ事には反対いたしませんが、ローゼライト国の公爵領の扱いをどうするかも相談しなければならないと思います。仮に公爵領も併せて治めるというのであれば、新国家を樹立するのがよろしいと思われます。」



マリアはそう答える。



「俺がいなくなれば公爵領は誰かが治める事になろうが、今までのように行かないのも想像に難くないな。国王に話し、公爵領を俺の領土して譲り受けることは可能だろうか?」


「大丈夫だと思いますよ。ヤマトさまに逆らう無謀なものは、あまりいないと思われます。まずは、父に話に行きましょう。あなたの結婚の話を含めてね。」



マリアが含みのありそうな笑顔で言った。




『これは、あとできっと説教されるかもしれないな・・・』




ヤマトはそう思うが口には出せない。



「では、今から挨拶に伺うとしようか。みんなを連れて、王都へ行くとしよう。」



ヤマトはそう言い、各自に準備するように言った。


準備が整い、嫁たち全員を連れて王都へ転移。


いきなり、王城の前に転移したので門番に一瞬緊張が走る。



「アマツ公爵が我が父シュタイムに面会を求めやってきた。話をすぐ持っていきなさい。」



マリアは命令し、確認のため王城に門番は入っていった。


門番が戻り貴賓室へと案内される、


そこに宰相の部下がやって来て、重大な会議中なので少し待って欲しいと伝えられる。



「流石に急に訪問したのは不味かったかな?王の都合も考えてなかったな。」


「あら、ヤマトさま。あなた様が人の都合を気にするなんて珍しいですわね。」



マリアがチクりとヤマトに嫌味を言う。


やはり、マリアは怒っているような感じがする。


前世でのコミュ力の低さがうまくこういう事態の場合、裏目に出る。



小一時間くらい過ぎたあたりで王の補佐官がやって来て、ヤマトたちを謁見の間へと案内する。


謁見の間では王と宰相が待っていた。



「アマツ公爵よ、此度の戦働き見事であった。して、何ようじゃ?」



シュタイム王は、労いの言葉をかけつつ用件を尋ねる。



「はい。まずは、最初の報告からこの度私は新たに二人の妻を迎える事となりました。一人目は、女神メルカーナ。もう一人がアークトゥスルス公国の盟主ルナです。」


「女神と敵国の盟主とな?」


「敵国と言えばそうなるかもしれませんが、裏で糸を引いていたのが女神メルカーナです。その二人を俺が娶る事になりました。これは、レグランド神の御意思なので意義は挟めません。」


「最高神さまが決めた事であるか・・・それなら、何も言うまい。報告はそれだけであるか?」



国王はヤマトに尋ねる。



「いえその結婚でアークトクルス公国を俺が治める事になりまして、現在の俺の公爵領をそのまま譲りうけ公国に併合する相談に上がった次第です。」


「うーむ。アマツ公爵領をお主以上に治めれる者はおるまい。公国と公爵領を併合し、公爵は何を目指すのじゃ?」


「併合し新王国として樹立させます。これは、マリアとも相談済みです。」



ヤマトは返答する。



「あいわかった。公爵領はそのまま公国へと編入させるがよい。王国名など決まった場合、我が国との関係を細かく決めたいので改めて会合を開くとしよう。」



シュタイム王はそう締めくくり話を終え、ヤマトたちは城塞都市へ帰っていった。



「さてと、王国樹立にあたって名前をどうするかな?何かいい名前はないか?」



ヤマトは全員に尋ねる事とした。



「そのままアークトクルス公国をアークトクルス王国に変えるだけではダメかな?」



レミーアが意見する。



「それだと警戒する人間も出てくる可能性があるから、まったく新しい名前がいいと思うわ。」



サーニャが言う。



「メガラニカ王国というのはどうかしら?」



ジュビアが提案する。



「何か意味があるのか?」


「私の故郷に伝わる伝説の大陸の名前です。」


「ふむ。面白い名前だな。それに決めるとしよう。」



ヤマトは新王国の名前をメガラニカ王国と決め、初代国王ヤマト・ラー・レムリアと名乗る事に決めた。

王になるのは、面倒だと言っていたヤマトが王になってしまいました。今後、いろいろなトラブルが発生するのではないかと思います。誤字脱字があれば、報告お願いします。

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