戦いの結末
頂上決戦で勝利を収めたヤマト。女神の肉体の解放を目指します。
最終的には、ヤマトとメルカーナの頂上決戦で戦いは集結する事になる。
この戦いで犠牲になった人の数はアークトゥルス公国側が10万弱で、ローゼライト国(城塞都市ワッカ)が約2万で従魔たちの犠牲はゴブリン、オーク、ジャイアントといった魔物たちが相当数減る事になった。
ヤマトの新スキル神威により女神を圧倒し、勝利を掴む事が出来たのであったがヤマトがその女神を打ち亡ぼす事はしなかった。
天上から行く末を見ていた神々の思惑をヤマトは外したともいえるかもしれない。
最高神よりこの世界を楽しめと言われているヤマトの選択肢を邪魔する事は、神々に許されることではないたとえ最高神であったとしてもだ。
戦いの後ヤマトはマリア達に城塞都市を任せメルカーナとその肉体を取りに戻しに行く事を決め、ワイバーンに騎乗しその場所へ空へと旅立った。
封印されている場所は首都メトカーナよりさらにあるのだが、その場所からアークトゥルス公国全体へ霊脈といったようなものが流れ出しているようだ。
その霊脈を辿り、メルカーナの呪詛の力が大地の力を減退させる原因となっているようであった。
飛竜にメルカーナと共に騎乗し、肉体が封印されたという場所に到着する事になる。
メルカーナが封印されている場所を中心に回りに8本の石が取り囲み、強力な結界を作っているようである。
ヤマトはその場所に降り立ち石に触れようとする。
しかし、強い力によって阻まれるととなる。
「メルカーナ、この石にすごい力を感じるんだが?」
「それは、天上の神々が妾を封印するために力を注ぎこんでいる石で妾を封印する封印石といったものであるな。妾は、この大地で起きた死や負の感情を元に精神だけを解放する事が叶ったがそれ以上は無理であろう。」
「それじゃ、この封印石を破壊する事が出来ればメルカーナの肉体を解放する事が出来るってことだよな。」
ヤマトはそう言って、封印石の破壊の方法を考える。
まずは素直に力押しで試してみるために、双剣を構え石に攻撃を叩きつける。
しかし、オリハルコン製の剣であっても傷一つ付くことがなかった。
次に試したのが豪炎魔術の奥義ファイナルインフェルノピラーで、封印石を激しい業火で焼き尽くすのだがそれも効果がなかったのだ。
神話級の剣での攻撃も防ぎ、獄炎でも焼く事もできない・・・
これって、普通の方法じゃ人間に封印を解くことが出来ないレベルだよな・・・
呪いとかでもないから、解呪とかでも無理だろうしなぁ。
やはりもうこれは・・・
神威を使い、オリハルコンの剣に神気を纏わせ叩きつける。
その攻撃に封印石は破壊される事になる。
戦いが集結しメルカーナの封印場所へ行き、封印石の破壊を試みますが若干苦労した模様。誤字脱字等があれば、報告お願いします。




