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テイマー転生  作者: 結城凛
第4章 邪神の復活そして新王国
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世界の神たち

女神が大陸に封印される事になった経過みたいな感じですかね。

ヤマトがルオーニアイトに転生する数百年前、感情を司る女神メルカーナがルドイジャイト大陸の人間たちの感情を操り戦乱を繰り返すように人の不和の心を増大させ眺めるのを楽しみとしていた。


レグランドがメルカーナに人間たちに過干渉しないように諭すのだが、彼女はそれを聞き入れようとしなかった。



他の神々も彼女に対し、最高神が罰を下す前に人界への干渉を止めるように話をするのだった。



しかし彼女は感情を司る神であり、恋愛感情や友情といった気持ちといった部分も彼女が司る領域であり全くの不干渉というわけにはいかないのだ。


何事も匙加減が大事という事なのだが、人々の感情に働きかけしなければ人間の世界は息絶えてしまう事であろう。



とうとうレグランドはメルカーナの行き過ぎる干渉に対し、彼女を封じる決定を下す事となる。



彼女の権能感情を司る力の一部を切り離し、新しき神を誕生させる事にしたのだった。


愛の女神メルサスと友情のメルサガそして不和の女神メルカーナとして力を分散させ、メルカーナの封印をする事とする。



天上の神々は最高神の命令の下、メルカーナをルドイジャイト大陸の北側へと封印するのに力を合わせる事となる。



彼女は、天上の神たちに対する呪詛を唱えながら封印される事となった。


彼女の不和の感情の力は人間の奥底に植え付けられ人間同士の争いはなくなる事はなくなったのだが、女神によって感情を増幅されないためある程度の感情のコントロールは出来るようになった。



しかし封印された彼女の力は完全には抑え込まれる事なく、人の感情の根底に干渉し続けることになっていくのだった。



メルカーナの力は不和だけでなく妬み嫉みといった負の感情全般を支配する呪いとなってルオーニアイト傷痕を残すのであった。



彼女が封印され長い時が経過し、封印が弱まってきたことを感じた最高神は異世界よりヤマトを召喚し様々な力を与え成長を促す。


ヤマトには異世界を楽しめと言ってはいるが、メルカーナ復活の日が近い事もあり最高神自ら勇者召喚を行っていたのだった。


彼の職業を勇者ではなくテイマーといたのは、彼が国家権力に縛られなく自由に行動させるためではあったのだがその思惑は若干ズレた感じにはなってしまっていた。



彼に直接メルカーナを倒せと教えないのは、その役目に縛られる事で自由な選択を誘導する事に成りかねないといった考えでもある。


だが、彼がその波に逆らえない事も事実ではあるのではあるが選択を任せたいという気持ちが働いたからである。



ヤマトは、彼がこの世界の真の救世主として召喚されていた事を教えられていない。


彼の中では面倒な事に巻き込まれて迷惑だという思いが強いのではあるが、世界のためではなく自分とその周りにいる人間のために努力していこうという強い気持ちが生まれていた。



それが、彼に更なる進化をもたらすきっかけになるだろう事は神以外には知る余地もなかった。

神の思惑に組み込まれていくヤマト。さらなる進化の可能性が・・・ すでに人外のヤマトの進化って・・・ 誤字脱字等があれば、報告お願いします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 既に人外なのに更に進化とか神にでもなるのかな?
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