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テイマー転生  作者: 結城凛
第1章 異世界転生
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アンタッチャブル -ヤマト-

広い屋敷を手に入れたヤマト。屋敷の管理する人間を探そう。

地下室の確認も終わり、テイムも成功した。


あとは、屋敷を管理する人間も必要だよな。ずっと屋敷に住んで暮らすだけって訳にもいかないしな。



襲撃者に対しては、プルとエアルに任せちゃってもよさげだけど食事とか部屋の掃除をする人間はいたほうがいいな。



『ギルマスに紹介してもらうか・・・それとも、奴隷商人からそういう人を買うかだな。奴隷商人から買ったとして、安易な解放はしないほうがいいって言われたしやっぱりギルマスに相談する事にするかな。』



そうと決めれば、さっそくギルドに向かうことにするさ。


うん。しっかり、この物件を勧めたギルマスにもしっかり責任を取らせないとな。


確かに訳アリ物件とは言っていたが、あんな狂った精霊たちがいて精霊の女王までいたなんて最悪だったしなぁ。



ギルドに到着し、サーニャのいるカウンターに向かう。



「げっ・・・ ようこそいらっしゃいました。ヤマトさん 私があなたの専属担当となりました。よろしくお願いします。」



『今、この人「げっ」とか言っちゃったよ。で、俺の専属担当ってなんだろう?確かに美人ではあるけど、この人の性格は・・・』



「えっと、マスターに面会したいんだけど?屋敷の関係でちょっと相談があってさ。話を通して貰えますか?」



『えっ?こいつ屋敷とか持ってるの?LV1テイマーの癖に・・・そんなお金何処にあったの?』



「かしこまりました。少々お待ちください。マスターに照会してまいります。」



受付嬢は、奥に入っていった。




『受付嬢サーニャの対応変わりすぎだよな。一体なんでだろうな。ついでにそれも聞いてみるかな。あとは、魔導書とかいろんな本がみたいな。』




サーニャが戻ってきて、ヤマトに声をかける。



「どうぞ、こちらからお入りください。マスターの所へご案内します。」



丁寧な対応で、件の応接室に通される。



「まもなく、マスターがお伺いしますのでお待ちくださいませ。」




部屋に通され、数分後にマスターがやってきた。



「おお、ヤマトか。一体なんの用だ?屋敷は、もうお前のものだし好きに使ってくれて構わないぞ。」



「えっと、屋敷を管理する人間を紹介していただきたいんです。執事・メイド・料理人とかをね。」



「うむ、そうか。あとで私が見繕ってお前の屋敷に向かわせよう。給金は、だいたい月に1ゴールド貨から5シルバー貨だな。見習いとかになればもう少し安くはなるが金を用意しとけよ。」


「ゴールド貨20枚をおしげもなくポンと払うようなやつだし、心配してないけどな。ちなみにあの物件、広さと土地の大きさからすれば100ゴールド貨くらいにはなるぞ。」




『うえ・・・確かにあの広さであの大きな屋敷の価格にしては、安すぎだったよな。それだけ精霊たちがいたせいで誰も買い手がつかなかったからか。』




「あとですね。サーニャさんの俺に対する対応変わりすぎです。専属担当ってなんですか?」


「それはな。お前に対する態度がひどかったので罰もかねて専属にしたのもあるが、いちおあいつはうちのギルドでも美人で看板娘みたいな奴でお前を特別だという事をギルドが証明してるってことだ。」


「別に俺そんな目立たなくてもいいんですけどね。絶対に絡まれちゃうでしょう。まぁ、返り討ちにしますけどね。」


「あと、魔導書とかいろんな書物置いてる店みたいなとこないですかね?」



マスターは、街にある品ぞろえのいい店を紹介してくれた。



「もっと上質なものが欲しければ、王都の店に行くのが一番なんだろうがな。」



オーランドにお礼をいい、書店に寄ってから屋敷に戻ることにした。



ギルドカウンターを出たところで、数人の冒険者がヤマトに文句を言ってきた。



「「「おい!そこのくずテイマー。なんで、お前の専属担当がサーニャさんなんだよ?」」」



「知りませんよ。詳しくは、マスターに聞いてください。俺が頼んだわけじゃないし!」



「なんだ?その態度は 俺は翡翠ランク冒険者のガンジスだ。お前みたいなひよっことは違うんだぞ?」



『ふーん。やっぱりこうなるんかよ。誰も止めないのかよ。俺がボコボコにされるのを楽しみにしてるみたいだな。しかも、サーニャもニヤニヤしてるし最悪だわ。』



とりあえず、喧嘩売ってきた3人のステータスを確認っと。



一人目


名前:ガンジス(戦士)


Lv:Lv17(上限53)


STR 63 

HP  311

MP  7

INT 12

WIS 8

LUK 29

AGI 59

SPD 33


スキル:戦斧術、腕力強化



2人目


名前:レクス(盗賊)


Lv:Lv15(上限48)


STR 28 

HP  215

MP  31

INT 19

WIS 21

LUK 36

AGI 35

SPD 55


スキル:短剣術、投剣術、盗賊の知恵



3人目


名前:シャルズ(魔法使い)


Lv:Lv13(上限62)


STR 15 

HP  153

MP  161

INT 32

WIS 22

LUK 18

AGI 49

SPD 15


スキル:土魔術、杖術



ステータス確認終了っと。



「えっと、サーニャさん こういう場合、怪我させちゃったりしたりしたらなんかペナルティとかありますか?」


「ギルドの内の争いは、禁止となっております。それでも、戦闘されたならそれなりのペナルティはありますよ。」


「んじゃ、馬鹿な奴等相手に出来ないのでこのまま帰りますね。」



相手を挑発しし、出ていこうとしたが肩を掴まれ倒されてしまった。



『あーあ。本当にめんどいな。サーニャさんもああは言ってるけど止める気まったくないみたいだしね。』



「仕方ないなぁ。眷属召喚!プルやっちゃって!」



リーダースライムのプルが目の前に現れた。



「スライムごときで俺たちに叶うと思ってるとは、馬鹿なテイマーだな。」



ガンジスは言う。



現在のプルのステータス



名前 プル(リーダースライム)


Lv:Lv215(上限386)


STR 98 

HP  1085

MP  65

INT 12

WIS 26

LUK 108

AGI 15

SPD 59


スキル:物理攻撃軽減、酸攻撃、合体


年齢 不明

性別 女性



ガンジスが馬鹿にしてる間にプルは酸攻撃を仕掛けた。



襲撃者3人の装備は一気に酸により溶かされ、使い物にならなくなった。


肌にも酸を食らったらしく、肉の焼ける匂いがしている。



「なんだよ!このスライム 肌がいてえぇ 誰か助けてくれ!」



周りにいる人間も手を出せずにいる。


この謎のスライムに手を出せずにいる。


騒ぎを聞きつけたマスターが



「これは何事だ?ギルド内での戦闘は禁止のはずだが?」



俺は、マスターに説明した。


マスターは、それを聞いて



「お前らの自業自得だな。あと、サーニャ。お前は減給処分な?別にここ辞めるのは構わねーがここで暮らしていけると思うなよ?」



「・・・はい。」



小さな声で受付嬢は返事をした。



「マスター。こんな面倒な事があれば、ここの冒険者全員ぶち殺しますんで!自重するつもりもまったくありませんよ?この前より、俺強くなってますからね?」


「まて!ヤマト ちょっともう一度部屋に来てくれ。サーニャ、お前も来い。」


「めんどいなぁ、用事があるので早めにお願いしますね。」



再び、応接室に戻るヤマト。



「すまんが、この鑑定機に手をおいてくれ。」



表示されるステータス



名前 ヤマト


LV  1115(1343)


STR 13019

HP  190526

MP 2818780

INT  3091

WIS  3862

LUK  1689

AGI  2422

SPD  3836


スキル 

テイム

言語理解

マジックバック及び作成

(絶対記憶能力)

(ステータス改竄)

(レベル上限∞)

(全属性魔法適正)

(身体能力強化)

(鑑定眼)

(魅了眼)

(接触魅了)

((特殊魔法作成))

(魔法創造)

((レベル上限解放))

((スキル覚醒))

(レグランド神の加護) 

武器作成

防具作成

斧術

支援防御

神聖術

棍棒術

水魔術

土魔術

刀剣術

絶対防御

刀剣術の奥義

風魔術

聖魔術

短剣術

炎魔術

風の精霊術

眷属召喚

魔導

風の加護付与


テイムモンスター リーダースライム


精霊契約 風の精霊女王 エアル・シルフィード




そのステータスを見て、一気にマスターとサーニャの顔が青ざめている。



「マスター、この人のステータスって・・・」


「昨日、俺が確認したステータスよりさらに上がっている。どうしたら、こんな風になるのかさえわからん。」


「あの~もういいですかね?自重しないって意味わかっていただけました?あと、精霊女王のエアルとも契約してますんで本気になれば自分でもやばいと思ってますよ。」


「ギルドマスターの俺でもヤマトには叶わん。禁則事項を追加するしかないだろうな。さっきの奴等はギルドから除名。ヤマトに対する敵対行為は禁止。これを破れば、除名処分とする旨も掲示しよう。」


「で、ヤマトさんを馬鹿にした私は一体どうしたら・・・。」


「今回の件に関しては、俺は何も言いません。でも、今後このような事があれば実力行使に出ます。」



ヤマトはそう宣言して、部屋を出ていった。

ヤマトを馬鹿にしていた受付嬢のサーニャにもヤマトの実力が明かされる。ステータスの()内は、鑑定でも表示されることはありません。

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