海の聖域の主 -アクリスフィーナ-
アクリス視点のお話です。
我の名前は、アクリスフィーナ。六龍王の一角である。
我が海域の傍を通過しようとするものに対し、配下を向かわせ警告や駆除しておる。
数百年ごとに、我が宿敵とも言える緑の龍王サマルフィが腕試しにやってくる。
それが我には楽しみで仕方がなかった。
他の龍王たちは、自分の住処から出る事をほとんどしない。
唯一、一番若いサマルフィが我に挑んで来るくらいしか我の楽しみはここ数百年なかった。
今回は、人の船が我の領域を犯そうとやって来た。
斥候として放ったクラーケンは戻ってくることはなかった。
きっと倒されたのかもしれない。
我は残りの魔物たちと待ち構える事とした。
その者は、サマルフィを従えやって来た。
我は、龍王の誇り無くしたサマルフィに怒りを覚える。
我のライバルであろう龍王が人の子に従うなど許される事ではない。
人の子ヤマトとサマルフィは我たちを圧倒する力で我らを翻弄する。
まさか人の子にこれほどの力が・・・
我を従魔にしようとしようと能力を彼は使い、我はそれに対抗する。
最後には、王の威圧のスキルで我の精神力を弱らせ結局我は屈してしまい、意識を失う事となる。
サマルフィが彼に従った理由がわかったのだ。
彼の強さは、我を遥かに超えるものだったのだから・・・
我が軍団を手中に収め、彼は何を目指すのか・・・
我は、それが楽しみで仕方がなかったので人としての姿を取り彼について行くことにした。
リアルで邪魔が入るので、今回は滅茶苦茶短いです。誤字脱字があれば、報告お願いします。




