水龍討伐
水龍討伐のために船に乗る。彼らを待ち受けるものは?
宰相の情報により、ヤマトとアイシャ、レミーア、シュリそしてサマルフィは西の海の上にいた。
ここに住むというブルードラゴンは、スキュラ、カリブデュス、ヒュドラ、クラーケン、リヴァイアサンを従えているという。
その魔物たちが棲むという海域を目指して今は航行中である。
船上でヤマトは、サマルフィにブルードラゴンに関する情報を聞くことにする。
「あやつは、妾より長く生きておる。力に関しては総合的に見れば、ほぼ互角であると言えよう。しかし、海上はあやつの得意フィールドじゃから注意は必要じゃな。」
「俺に勝ち目はあるのかな?海上での戦闘は未経験だし、不利に働くかもしれないが?」
「能力だけで言えば、主様の方が明らかに強いと思われるのじゃ。あやつの得意な場所で連れている魔物も強い。そこだけが不安要素かもしれぬ。その為に妾が同行してるもあるのじゃ。」
サマルフィは冷静な分析をしつつ、ヤマトに勝ち目が十分にある事を伝える。
「油断は禁物じゃが、妾たちが一番気を付けなければいけないのはこの船を沈めれない事じゃな。」
ブルードラゴンの棲む海域までは、船で残り約3日といったところで現在順調に航海をしている。
レミーアが軽く船に酔ってしまっているようでシュリが船室で看病をしている。
安静にして、酔い止め薬を飲ませ回復を待つことに。
精霊達により、公国の動きが段々活発になってきているという報告も受けている。
大河を渡河するための大型軍船がまもなく完成を迎えるのだろう。
あと1月もしないうちに王国への侵攻が開始されるとヤマトは予想する。
『早めに水龍を従魔にして、王国に戻らないとなぁ。最悪、精霊王たちだけでも何とかなりそうだが切り札として残しておきたい。』
海域まであと1日といった所で、クラーケンによる襲撃を受けることになる。
船員が、
「前夫よりクラーケンの襲撃だぁ!全員戦闘準備~!」
と大声を上げる。
ヤマトは、すぐさま船首に向かい状況を確認。
「まずは、前哨戦といった感じかな。強さは、どんな感じかな?」
クラーケンの情報
名前:不詳
Lv:Lv358(上限429)
STR 7359
HP 80569
MP 10215
INT 1688
WIS 1413
LUK 412
AGI 642
SPD 812
スキル:強打、クリティカル攻撃、薙ぎ払い、触手攻撃、複数回攻撃、天候操作、墨吐き、冷気無効、毒耐性
年齢 不明
性別 不明
『ふむ、十分対処できるな。早めに肩を付ける方がいいかもしれないが。』
ヤマトの聖魔術ホーリージャベリン、シュリの炎魔術フレイムピラー、サマルフィの竜魔法ドラグガンを一斉にクラーケンに向け行使する。
クラーケンの動きは完全に封じられ、HPがガンガン減っていく。
追撃で、アイシャの刀剣術の奥義虚空斬とレミーアの聖魔術ホーリーアローが放たれる。
クラーケンは成す術なく無力化され、ヤマトの従魔と化す。
「あんたら、すげぇ強えんだな。これなら、水龍も怖くないぞ。」
圧倒的なヤマトたちの戦闘力に船乗りたちは歓声を上げる。
水龍討伐の前哨戦の結果とはしては上出来であり、クラーケンを船の護衛に就け水龍の棲む海域へとさらに進んでいく。
キリがいいので、クラーケン討伐まで。船はさらに進み続けます。誤字脱字等があれば、報告お願いします。




