表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
最終A章 太陽。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6190/6233

71話 基本的に、ずっと、数字の桁が大きすぎてピンときません。


 71話 基本的に、ずっと、数字の桁が大きすぎてピンときません。


「……めちゃくちゃなことばっかり……言ってくれるなよ……こちとら、ちょっと前まで、ただの中学生だぜ……それなのに……世界最強の神様に勝てなきゃ、世界が終わる? おいおい……えぐいにもほどがあるぜ……」


「その程度の難易度でごちゃごちゃ抜かすな。こっちは、その面倒事を処理するために2垓年も駆けずり回ってんだぞ」


「……さっきから、なんだよ、2垓年って……数字がでかすぎて、ピンとこねぇんだよ」


「俺だって同じだ。俺は雰囲気で2垓年という数字を使っている」


 センエース同士、お互い、辟易した顔で、どんよりしていると、

 ――そこで、


 ゼンの中にいる『ゼンと融合した蝉原』が、


(もし、こっちをメインにしてくれるなら、可能性は残るけど?)


 と、脳内で直接声をかけてきた。

 ゼンは、


「本当に? 別に、もう、全部をお前にあげるのはいいんだけど……本当に勝てる? 無理じゃない? あれに勝てるって本気で思う?」


 そこで、センが、


「お前が喋っている相手……もしかして蝉原か?」


「え、あ、うん。さっき、蝉原と合体して……」


「蝉原はなんて言っている?」


「……蝉原をメインにすれば可能性は残るって」


「いい度胸じゃねぇか。よし、ゼン、蝉原と変われ」


 ゼンは、困惑を全面に押し出すように、眉間にしわをよせて、センに、


「こ、ここまでのあれこれから推測するに、たぶんだけど、あんたって、未来の俺的なやつだろ? 過去の自分が蝉原に乗っ取られるのは別にいいの?」


「蝉原なら別にいい。あいつは有能だ。俺は詳しいんだ。少なくとも、お前よりはな」


「……うっぜぇマウントの取り方……」


 そこで、ゼンは、蝉原に全てをたくすことにした。

 実際、ゼンも、自分より蝉原の方がうまくやってくれるんじゃないかと思ったから。


 センエースという個体は、ガチで、中学の時から、蝉原のカリスマに心酔している。


「ぅぅ……うぅううう!!」


 ゼンの中で、何かが変わっていく。

 骨格から何から、一度バラバラになって、

 そして、再構築されていく。


 その結果……


「……えぇ……」


 センは、思わず苦い顔をする。


 新しく構築されたゼンの姿は……

 センの記憶に深く刻まれている例の正義マン、


 ――『ゼンドウトクシン』のものだった。


「……は? どういうこと?」


 疑問がそのまま口を突いて出た。

 そのままセンは、彼に、


「蝉原をメインにしたんじゃないの?」


 問いを受け、ゼンドウは一度、肩を回した。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自作コミカライズ版深淵1話(37話)公開中!ここから飛べます。 『廃神~ぼくのループものクトゥルフ高校生活もついに100周目突入~』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
ここで全部をお前にあげるのはいいんだけど…とか言っちゃうのか 目の前の男が2垓年修行したなら 9999垓年位修行しましょう ゼンなら行ける!(知らんけど)
ウワァァァァァァゼンドウだぁぁぁぁ!!!!それはともかく目の前で彼氏が見知らぬ男になったシグレさんの反応や如何に
ついに蝉原が動いた!と思ったら、 まさかのゼンドウトクシン……! この展開は予想外すぎて鳥肌が立ちました。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ