表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
最終A章 太陽。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6187/6233

68話 センエースねぇ……


 68話 センエースねぇ……


 ゼンの威容を目の当りにして、

 センは、


「……どうやら、お前が背負っている荷物は、『春休み前日の怠惰な小学生のランドセル』ぐらいは重かったらしい」


 などと、ファントムな言葉で軽やかに場を濁してから、

 グっと全身に力をこめる。


「ちょうど、俺も退屈していたところだったから……特別に、本気で相手してやるよ。狂気を積んだ命の高みを前に震えるがいい」


 膨らんでいく。

 狂気的に。



             |

          /・─|─・\

       \\/:・─|─・:\//

       \\/   :   \\/

    \\//  /〈* *〉\  \\//

    \\// /[*☆☆☆*]\ \\//

    \\// [**☆極☆**] \\//

           | | | 

     ―・   / :命: \   ・―

      //\\/〈* *〉\//\\

   \\//  [☆☆*月*☆☆]  \\//

    \\//[☆*☆*華*☆*☆]\\//

      [☆☆**☆*/ *☆**☆☆]

    \\//[☆*☆*図*☆*☆]\\//

      [☆☆**約*・*戮**☆☆]


「―――/\☆*【【 究極超神化9 】】*☆/\――」


      [☆☆**殺*永*束**☆☆]

    //\\[☆*☆*久*☆*☆]//\\

      [☆☆**☆*\ *☆**☆☆]

    //\\[☆*☆*閃*☆*☆]//\\

   \\//  [☆☆*光*☆☆]  \\//

    \\// \〈☆☆ ☆☆〉/ \\//

     ―・   \ :虚: /   ・―

           | | | 

    //\\ [**☆天☆**] //\\

    //\\ /[*☆☆☆*]\ //\\

    //\\  /〈* *〉\   //\\

       //    :    \\

        //:・─|─・:\\

          \・─|─・/

             |



 パーフェクトコールの究極超神化9に変身したセンは、

 澄んだ目で、ゼンを見つめて、


「俺は神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、舞い散る閃光センエース」


 シッカリと名乗ってから、これまで、『ゼンやシグレに対して見せていた幻影の姿』をといていく。


「さあ、やろうか……俺に勝ってみろよ、ゼン」


 『本来のセンエースの姿』を確認したゼンは、

 呆れたように笑ってから、


「……まあ、ぶっちゃけ、もう、ここまできたら、そうだろうなぁ、とは思っていたよ、神様……しかし、センエースか……センエースねぇ……」


 ゼンは、何か言いたげに口の中で言葉を転がしてから、


「まあ、いいや……行くぞ、殺してやる、センエース。初めて会った時からずっと、1発……いや、2発は殴ってやりたいと思っていたんだ!」


 そう叫んでから、ダっと飛び出した。

 とんでもない加速。


 強大な力を得たゼンのフルパワーは、

 確かに、センエースへと届きうる領域にあった。


「おらおらおらぁああああ!!」


 剣に乗せた一撃一撃は重く、鋭く、

 空間そのものを押し潰すような圧を伴っている。


 しかし、


「ぐっ! くそぉお!!」


 ゼンがどれほど剣を振るおうと、

 その切っ先がセンに触れることは、一度もなかった。


 かわされている、という感覚ですらない。

 避けられているのは理解できるが、

 なぜそうなっているのかが、まったく分からない。


 まるで騙し絵みたいに、

 鋭利な錯視みたいに、

 距離感がバグって、

 空間と時間がキテレツになっていく。


 ――全てが、完璧な紙一重。

 ほんの数秒ほど打ち合っただけで、

 ゼンの中に、嫌というほどの理解が染み込んでいく。


「ぁ、当たる気がしねぇええ!」


 このまま十億年振り回そうが、

 百兆年振り回そうが、

 絶対に、かすりもしない。


 その結論だけが、脳内にべったりと貼りついた。


 そんなゼンの理解を肯定するように、

 センは淡々と口を開く。


「ああ、あたらねぇよ。てめぇが俺に勝てる確率は、誇張なしで完全にゼロだ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自作コミカライズ版深淵1話(37話)公開中!ここから飛べます。 『廃神~ぼくのループものクトゥルフ高校生活もついに100周目突入~』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
ゼンの渾身の一撃を「十億年振り回そうがかすりもしない」と断じる描写にゾクゾクしました。
ジャンプ系主人公がラスボスと黒幕と契約しても勝てない絶対敵主人公...エグすぎる
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ