表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミカライズ】センエース~舞い散る閃光の無限神生~  作者: 閃幽零×祝百万部@センエースの漫画版をBOOTHで販売中
永久閃光龍神I章 さいごのまおうのせかい。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5608/6234

116話 はやく、ボクに答えをおしえたまえよ。


 116話 はやく、ボクに答えをおしえたまえよ。


 ニヘラと笑ってから、ボクはアバターラのスペックを確認する。


(どうだ、17番)


「死ぬほどゴミだね。こんなゴミは、鏡以外で見たことないよ」


 ようするに、ボクとほぼ同等のステータスだった。

 ほぼ……というか、コピペしたみたいに、完全に一緒だ。


00000000000000000000

 名前『アバターラ』

 メインクラス『召喚士』

 サブクラス 『たま〇ぎ剣士』

 ・称号『奴隷』


 《レベル》     【6】

 [HP]      【83】

 [MP]      【11】

 「攻撃力」     【2】

 「魔法攻撃力」   【3】

 「防御力」     【5】

 「魔法防御力」   【3】

 「敏捷性」     【2】

 「耐性値」     【2】

 「魔力回復力」   【1】

 「反応速度」    【3】

11111111111111111111


「アバターラって7割スペックになるんじゃなかったっけ? 見た目と性格はともかく、ステータスに関しては完全に、ボクのコピーなんだけど」


(17番のステータスを基盤に、俺の外殻をくっつけたのか……なんで、そんなワケのわからんことを……)


「それを考えるのが君の仕事だ。さあ、答えを出したまえ。君は何でも知っている神的な存在なんだろ? ほらほら、はやく、ボクに答えを教えてくれたまえよ」


(体を失っているのが本当に悔しい……もし、俺に生身の拳があったら、今頃、お前の顔面は真っ赤に腫れあがっていただろう。できたら、アバターラに号令を出したいところだが……俺の命令を聞く感じではないんだよなぁ……)


 モンジンは、ため息交じりにそう言ってから、


(せめて、見える場所に神字が書かれていればなぁ……多少は考察できるんだが……)


「さっきから言っている、その神字ってなに?」


(……前にも言ったが、この世界は、コスモゾーンという汎用量子コンピュータが演算する高次多層プロセスの投影結果にすぎない。全世界、全生命、あらゆる物理現象は、変数として管理され、動的関数として制御される演算対象だ。コスモゾーンは、この世界の中枢オペレーティングシステムであり、物理層に相当するハードウェア基盤であり、同時に自己最適化型の解析AIでもある――そしてある側面では、あらゆる可能性を崩壊させる『概念的ウイルス』でもある)


「ああ、前にもなんか言っていたね……ほぼ全部忘れたけど。そして、今も右から左に流れていったけど」


(……『神字しんじ』ってのは、そのコスモゾーンに対して送る、超上位権限のコード命令。通常、世界は『封じられたソースコード』のように外部から書き換えることはできない。だが、神字はその限界を突破する。『コスモゾーンのAPI』に直接アクセスし、この現実のルールそのものを書き換える『マスターパスキー』……)


「ああ、APIね。はいはい。あの腐ったら食べられないやつね」


(……たとえば──ただの木刀に『この剣を振ると、炎が発生する』という神字を刻めば、コスモゾーンはその命令をコンパイルし、実行環境上へと即座に反映させる。結果、ただの木刀が、『炎の木刀』という神器となる。または、肉体に『HPが0になった瞬間、自動で回復せよ』という神字を書き込めば――それは、死という現象に対してイベントリスナーが登録されるということになる。そして、HPが0になった瞬間、例外発生として処理が分岐し、あらかじめ記述された蘇生スクリプトが発動する)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自作コミカライズ版深淵1話(37話)公開中!ここから飛べます。 『廃神~ぼくのループものクトゥルフ高校生活もついに100周目突入~』 また「センエースwiki」というサイトが公開されております。 そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。 「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*) センエースの熱心な読者様である燕さんが描いてくれた漫画『ゼノ・セレナーデ』はこっちから
― 新着の感想 ―
これ、ゼンの力に似てますね。あるいは、センのビルドや力の中核部分って感じもします。アバターラの魔法は主人公組のセンエース族が良く使う魔法、プロパティアイはセンがゼンに与えた力。超神聖水は説明書の効果と…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ