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ハワイ会戦 第12章 ヒッカム航空基地攻防戦

 みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。

 オアフ島東海岸に4ヵ国連合軍が大規模上陸する前、クリスマス島にある連合軍空軍基地から離陸した輸送機群があった。


 夜明けを迎える前、連合軍空軍の輸送機群は、低空飛行をしながら、オアフ島に向かっていた。


 目的地は、スペース・アグレッサー軍航空軍の主要基地である、オアフ島ヒッカム航空基地である。


 輸送機群にはアメリカ海兵隊、イタリア王国陸軍、ドイツ第3帝国国防軍陸軍の将兵たちが搭乗している。


 連合軍空軍輸送機群の先導にいるC-74[グローブマスター]には、125人のアメリカ海兵隊の海兵たちが、搭乗している。


 彼らは、このために編成された、強行突撃隊である。


 この強行突撃隊は、アメリカ陸軍の第442連隊戦闘団を模範に編成された、海兵隊日系人部隊である。


 強行突撃隊は、アメリカ海兵隊の性質をかなり受け継ぎ、完全な殴り込み部隊である。


 主に輸送機や潜水艦で、敵後方地域内に潜入し、大規模な攻勢に出る。


 大規模攻勢により、敵後方の攪乱及び混乱を生じさせ、本隊の攻勢をスムーズに行わせるのが目的だ。


 完全な奇襲攻撃であるため、部隊の規模は、大隊編成である。


 部隊の特性上、援軍も支援も無い状況下での敵後方での強行突撃であるため、隊の生還率は、かなり低い。


 ほとんど全滅が前提の作戦である。


 C-74の兵員室に腰かけているケイン・スズキ2等兵は、M1カービンを握り直した。


 殴り込み部隊であるため、携行する銃火器は、取り回しがいいカービン銃等の銃身が短い銃火器が主流である。


 入隊して数カ月間という短い期間であったが、これまでに行われた訓練は、過酷そのものだった。


 何度も挫折しかけたが、大日本帝国に、自分たち日系アメリカ人が、アメリカ国内で受けた差別や偏見の苦痛の復讐を果たすという1つの気持ちで、厳しい訓練を乗り越えた。


 実際、現役のアメリカ海兵隊の海兵たちでも、根を上げるような過酷な訓練だった。


「怖いか?」


 スズキの肩を叩き、隣に座っていた伍長が声をかけてきた。


「いいえ!!」


「強がらなくていい」


 伍長は、笑みを浮かべた。


「こんな任務だ。恐怖を感じない者がいない訳が無い。恐怖を感じるのは恥では無い。人として当然の感情だ」


「サー。伍長」


「お前は、故郷で待っている家族は、いるか?」


「いません。ですが、兄弟同然の友人兄弟がいます」


「その友人兄弟たちは、何をしている?」


「兄の方は、陸軍の442戦闘団に所属して、現在ポーランドに派遣されています。弟の方は、14歳なのに16歳と年齢を誤魔化して、別の海兵隊に入隊しようとしましたが、バレて、海軍基地の厨房で厨房員として勤務しています」


「年齢を誤魔化して海兵隊に入隊?ずいぶんとガッツがあるな。俺たちの部隊に来れば、何とかしてやったのだが・・・惜しい事をした」


「自分も、そう思います!」


 スズキは、伍長との話がはずんでいた。


 ただスズキは、友人兄弟のうち、兄はワルシャワ防衛戦でのアトランティク・スペース・アグレッサー軍(新ソ連軍)との戦闘で、既に戦死していたのと、弟は4か国連合軍連合海軍総旗艦の重巡洋艦[インディアナポリス]の艦内食堂の厨房員として、ハワイ奪還戦に参加しているという事は、知らなかった。


 もしも、その事を知らされたとしたら、冷酷な運命の女神の気紛れぶりに、呪いの言葉の1つくらい投げつけただろう。





「ヒッカムまで5分!!」


 航空士が、叫ぶ。


「よし!準備をしろ!!」


 先任将校が、叫ぶ。


 C-74に搭乗する海兵たちが、立ち上がった。


「当初の作戦通り、空挺降下はしない!滑走路に強行着陸する。着陸後は各々の判断で突撃しろ!」


 先任将校が、最終確認をする。


「忘れるな!我々の目的はスペース・アグレッサー軍航空軍のジェット戦闘機だ!何としても破壊しろ!!」


「サー!!」


 海兵たちが、叫ぶ。


 その時、機体が揺れた。


「何だ!?」


 誰かが、叫ぶ。


 機体の窓に飛びつくと、後続のC-74がロケット弾の攻撃で、被弾していた。


 同機は右主翼がへし折れ、そのまま火を噴いて墜落していく。


「降下まで1分!」


 航空士の合図に、スズキは気を引き締める。





 パールハーバー・ヒッカム統合基地に配置されている航空自衛隊基地警備隊は、米英独伊連合軍がハワイ近海に出現した段階で、基地警備隊増員のため、ヒッカム航空基地に勤務する諸職種の隊員を引き抜いて、増員し、再編成されている。


 ヒッカム航空基地で、輸送隊に勤務する1等空士も、その1人である。


 彼の本来の業務は、物資や人員の輸送であり、64式7.62ミリ小銃を携行して、敵の攻撃に備える等、今まで訓練でしかした事が無い。


 その訓練といっても、年に1回程度であるため、自分が戦力になるかどうかは、わからない。


 常に、敵からの攻撃に備えて訓練している、基地警備隊の隊員と比べれば、自分等ペーペーも同然だ。


「後・・・10分か・・・」


 彼は腕時計を確認しながら、自分の交代時間を確認した。


「まあ、僕だけでは無いか・・・」


 彼は、周囲を見回す。


 周囲では、灰色を基調にしたデジタル作業服を着た隊員だけでは無く、青色を基調にしたデジタル迷彩服を着た隊員もいる。


 ヒッカム航空基地は、海上自衛隊の航空部隊も使用するために、陸警隊も警備している。


 基地警備隊及び陸警隊だけでは無く、陸上自衛隊第14機動旅団第50普通科連隊から1個普通科中隊が、パールハーバー・ヒッカム統合基地警備のために派遣されている。


 他にも、朱蒙軍海空軍や新世界連合軍等も使用するため、警備部隊が派遣されている。


 民間からは、民間軍事企業の社員が派遣され、正門等の警備を実施している。


 これだけの警備部隊が、ヒッカム航空基地に配備されているのに、自分のようなペーペーが配置される事に、意味があるのか疑問に思う。


「戦闘状態になったというから、どうなると思ったが・・・いつもと変わらない、日常じゃ無いか・・・」


 彼は、勤務中でもあるにもかかわらず、欠伸をした。


「こら!そこ!気を抜くな!!」


「は、はい!申し訳ありませんでした!!あっ!?」


 上官から雷が落ちるかと思って、慌てて振り返ったが、そこにいたのは同僚だった。


「くっくっくっ・・・」


 同僚は腹を抱えながら、必死に笑いを堪えていた。


「おい!やめてくれよ。また、曹長の雷が落ちるのかと思ったよ・・・」


「おもしろいから、やめない」


 同僚は、まだ笑いを堪えながら告げた。


「お前、本当にビビりだな。そんなじゃ、戦場で生き残れないぞ」


「曹長の雷が落ちると思ったら、誰だってビビるわ!!お前だって、そうだろう!?それに戦場は、関係ないだろう!?」


 彼は、同僚の胸をポカポカと叩く。


「まあ、そう怒るな。ストレス発散だ」


「そのストレスはっさ・・・」


 その時、基地中に、サイレンが鳴り響いた。


「敵機が超低空で接近中!!総員配置につけ!繰り返す、総員配置つけ!!」


「敵機来襲!?マジか!!」


 64式7.62ミリ小銃を持つ手に、力が籠る。


「ついに、ここが戦場に・・・?」


 彼は、つぶやく。


 これまでの日常で、有事だと言っても、今までと変わらない平和な日常が、流れていた。


 そのため、ハワイ諸島が戦場になると聞いても、遠くの海の向こうでの話のようにしか思わなかった。


 だが、それが違う事を実感する日が、やってきた。


 基地防空のために81式短距離地対空誘導弾が、配備されている。


 ヒッカム航空基地に接近する輸送機群に対して、81式短距離地対空誘導弾が、次々と発射される。


 しかし、連合軍の輸送機は、次々と地対空誘導弾に撃墜されながらも、数にものを言わせて、滑走路に突っ込んでくる。


 中には、滑走路に無理な強行着陸を試みて、味方機同士で衝突し、爆発炎上する輸送機もあった。


 常軌を逸した光景は、まさに地獄絵図・・・





 滑走路に強行着陸したC-74からスズキは、勢いよく飛び出した。


「突撃!!突撃!!」


 大隊長の声が、響く。


 スズキは、M1カービンを構えて、全速力で駆け出した。


 上空からは、次々と輸送機が強行着陸し、兵員や車両を吐き出した。


 イタリア王国陸軍が搭乗した輸送機から、空挺機械化歩兵部隊が、姿を現した。


 北アフリカ戦線では、ドイツ第3帝国国防軍陸軍機甲部隊と並び、連合国軍に恐れられた部隊である。


 アメリカ陸軍も、義勇軍としてイギリス陸軍の指揮下で、北アフリカ戦線を戦った。


 その時、イタリア王国陸軍は空軍の空輸能力をいかし、連合国軍陣地の奥深くへと侵攻した。


 そのまま空挺降下し、後方から襲い掛かられて、連合国軍陣地は大混乱した。


 空挺部隊は軽歩兵であるため、態勢を立て直す事ができれば、そう簡単に、軽々しくやられる訳が無いが、彼らは、単なる軽歩兵ではなかった。


 快速戦車であるCV-33も、空挺降下して来たからだ。


 CV-33の快速力と機動力、火力の前に後方部隊は混乱し、そこに軽歩兵の攻撃があったため、かなりの被害を出した。


「北アフリカ戦線では、一泡も二泡も吹かされたが、その能力をフルに発揮し、スペース・アグレッサー軍と大日本帝国軍を、混乱させてくれ!!」


 スズキは叫びながら、足を前に前に出した。


 彼自身、北アフリカ戦線を戦った経験は無いが、話を聞くだけで、彼らの力がいかに強いか理解した。


 スペース・アグレッサー軍兵士たちが前に立ちはだかり、自動小銃や機関銃を撃ちまくる。


 その攻撃で、次々と仲間が倒れていく。


 スズキも、走りながらM1カービンの引き金を引く。


 彼の撃った弾が、スペース・アグレッサー軍兵士に命中し、兵士は倒れた。


 倒れたスペース・アグレッサー軍の兵士は、動く事は無かった。


「やった!!」


 初めての実戦で、敵兵を倒した。


 その感情が、歓喜となって唇から漏れた。


 スペース・アグレッサー軍兵士たちは、話によれば、中々死なないという事だった。


 実際には防弾性能が高い装備を身に着けているだけではあるが、さまざまな戦場伝説を生み出したため、彼らを化け物のように感じている兵士たちもいた。


 自分たちでも勝てる、という実感したスズキは、人を殺した罪悪感よりも喜びの方が勝っていた。





 滑走路周辺は、激戦だった。


 1士も同僚と共に、伏せ撃ちの姿勢で64式7.62ミリ小銃を単発射撃で、連合軍空挺部隊と戦った。


「こんなところに来るんじゃ無かった!!」


 1士は、叫び声を上げる。


「ああ、まったくだ!!」


 そんな事を叫びながら、64式7.62ミリ小銃を撃つ。


 基地警備隊が運用する軽装甲機動車が到着し、5.56ミリ機関銃MINIMIを撃ちまくる。


 陸上自衛隊第14機動旅団第50普通科連隊の1個普通科中隊や、海上自衛隊陸警隊も到着し、これらの激戦となった。


 しかし、その防衛網を少数ではあるが、アメリカ海兵隊強行突撃隊の海兵たちが突破した。





 スズキは、運良くスペース・アグレッサー軍の防衛網を突破し、ジェット戦闘機が駐機しているエプロンまで、たどり着く事ができた。


「早く!爆薬を投げろ!」


 これまで一緒に行動した伍長に促されて、スズキは背中に背負った爆薬を投げた。


 爆薬が点火し、数秒後に炸裂した。


 燃料に引火したのか、そのジェット戦闘機は爆発炎上した。


「やった!やりましたよ。伍長!!」


 スズキが叫んだ時、伍長が倒れた。


「伍長!!」


 スズキが助け起こすが、伍長は、すでに絶命した。


「うわぁあぁぁぁ!!」


 スズキは叫びながら、M1カービンを構える。


 そして引き金を引こうとした瞬間、頭部を何かが貫く感覚を覚えた。


 それが何か理解した時、スズキは絶命していた。





 CV-33で編成されたイタリア王国陸軍空挺機械化歩兵部隊は、ヒッカム航空基地に配備された警備部隊と、激戦を繰り広げていた。


「ハチヨンで、CV-33を撃破しろ!!」


 陸上自衛隊第14機動旅団第50普通科連隊第3普通科中隊第2小隊長の(ほし)(かき)健太郎(けんたろう)2等陸尉は、小隊に所属する無反動砲手に叫んだ。


 84ミリ無反動砲を装備する砲手が、構える。


「装填!!」


 弾薬運搬員が、対戦車榴弾を装填する。


「発射!!」


 砲手が叫び、84ミリ無反動砲の砲口が吼える。


 しかし、発射された砲弾は、CV-33に命中する事は無かった。


 CV-33は、快速戦車であるため、その速度は整地なら42キロという速さで走行する事ができる。


 それが主武装である8ミリ重機関銃を乱射しながら、ジグザグに走行するのだから、命中させるのは至難の業だ。


「砲手!CV-33の、目の前の地面を狙え!!」


「はい!」


 星柿は、砲手に新たなる命令を出した。


「装填!!」


 弾薬運搬員が、叫ぶ。


「発射!!」


 狙いを定めた砲手が、84ミリ無反動砲の引き金を引く。


 84ミリ無反動砲の砲口が、再び吼える。


 発射されたのは対戦車榴弾では無く、多目的榴弾だった。


 多目的榴弾は、CV-33の目の前の地面に着弾し、炸裂した。


「発射!!」


 速度が落ちたCV-33の一瞬の隙をついて、星柿小隊に所属する別の砲手が、84ミリ無反動砲の引き金を引いた。


 発射された砲弾は、対戦車榴弾であり、CV-33の側面装甲板を貫徹し、爆発炎上させた。


「やったぞ!」


 星柿は、89式5.56ミリ小銃の30発弾倉を交換しながら、叫んだ。


 しかし、連合軍の歩兵たちは降伏する気配を見せず、顔が判別できるくらいまで接近して来ていた。


「接近戦に、備えろ!!」


 星柿小隊に所属する小隊陸曹である1等陸曹が、小隊員たちに対して、接近戦に備える命令を出した。


 陸上自衛隊では、フィリピン戦での経験から、接近戦が想定されるため、戦闘の前に銃剣を装着する訓令を出していた。


 このため、接近戦になった時、銃剣を装着する時間と手間が省ける。


 星柿は、目の前に迫ったアメリカ兵に対し、喉元に89式多用途銃剣を、突き刺した。


 そのまま星柿は、アメリカ兵の腹部を蹴り、89式多用途銃剣を引き抜いた。


 刃先に、大量の血が付着していた。


 星柿自身も、フィリピン戦で接近戦を経験したが、この経験だけは、なかなか慣れない。


 銃剣が、皮膚を貫通し肉を切り裂く感触は、とうてい慣れる事ができるものでは無い。


 銃撃戦の時は、自分が発射した弾が、たまたま命中したと言い訳ができる上に、人を殺したという感覚も銃剣戦闘と比べれば、あまり感じる事は無い。


 しかし、銃剣での戦闘は、まったく違う。


 命を奪うという感覚が、ダイレクトに伝わってくる。


 たとえ、やらなければ、やられると言い訳をしても、心の奥底には泥濘のように、罪悪感が積もり、消える事がない。


(そんな事を、考えている場合では無い!!)


 星柿は、あらぬ方向に思考が向いてしまった事を、慌てて訂正し、目の前の戦闘に集中した。


 彼は、手榴弾ポーチから、M26破片手榴弾を取り出した。


 安全ピンと安全レバーを外して、投擲した。


「手榴弾!!」


 投擲されたM26破片手榴弾が炸裂し、イタリア兵たちを吹き飛ばす。


 戦闘開始から数時間程で、連合軍空挺部隊は全滅したが、こちら側の損害としてF-15J改が3機と、F-15Kが2機、破壊された。





 ヒッカム航空基地の滑走路には、累々と死体が横たわっている。


 自衛隊、新世界連合軍、連合支援軍、朱蒙軍、民間軍事会社の社員たちは、協力して各隊の指揮官の指示の元、敵味方に関係なく負傷者を救護所に搬送すると共に、遺体を臨時の遺体安置所とした天幕に運ぶ作業に没頭していた。


 誰もが無言だった・・・


 やり切れない思いを感じながら、星柿は、部下に連合軍兵士の亡骸を丁重に遺体袋に収めるように指示を出していた。


 部下たちも、同じ思いを抱いているのが表情から窺える。


 誰も、言葉を発しない・・・というより出来ない。


 声に出せば、心が挫けそうな気がするからだ。


 だが・・・


「どうして・・・?」


 耐えきれなくなったのか、誰かのつぶやきが漏れた。


「・・・どうして、日系人が・・・?」





 それは、星柿だけでは無く、その場にいる者全員の心の声だった・・・

 ハワイ会戦 第12章をお読みいただきありがとうございます。

 誤字脱字があったと思いますが、ご了承ください。

 次回の投稿は11月18日を予定しています。

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