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対米包囲網 第20章 ハワイ会戦前哨戦 後編 孫と祖父の戦い 戦術爆撃隊対米原子力空母

 みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れさまです。

 北太平洋アリューシャン列島ラット諸島近海を航行する、ニューワールド連合軍連合海軍艦隊総軍第1艦隊第2空母打撃群に、大日本帝国海軍聯合艦隊第4航空艦隊の攻撃隊が、連合国アメリカ海軍空母機動部隊に、大敗した事が報告された。


「攻撃隊130機以上を損失・・・!?」


 第2空母打撃群に所属する原子力空母[コンステレーション]のCDCで、その報告を聞いた、第2空母打撃群司令官のアラスター・オーズリー少将(1つ星少将)が、つぶやいた。


「連合国アメリカ海軍は、VT信管の開発及び大量生産が、出来た・・・という事か・・・」


 オーズリーは、幕僚たちを見回した。


「情報では、アメリカ海軍の空母機動部隊は、優秀なレーダー網と航空管制により、効果的な迎撃を行ない。海空共同による迎撃戦術で、第4航空艦隊攻撃隊を迎撃したそうです」


 アメリカ海軍がVT信管を開発し、実戦に使用した事を、ニューワールド連合軍を含む菊水総隊、朱蒙軍、大日本帝国軍は、既に把握している。


 少数ではあるが、今年の2月に勃発した南太平洋での戦闘で、アメリカ海軍の空母機動部隊に、VT信管が導入されていた。


 3月から4月にかけて、勃発した大日本帝国本土防衛戦でも、連合軍が使用した事は判明している。


 しかし、VT信管の使用の割合は、全体の30パーセント程であった。


「迎撃戦闘機も新鋭機が投入され、新型零戦の運動性能、格闘性能を上回り、空中戦では苦戦を強いられたそうです」


「第4航空艦隊の司令部から、フィリピン海海戦のような結末だったとの電文が、飛んでいます」


 幕僚が言ったフィリピン海海戦とは、マリアナ沖海戦のアメリカ側の呼称である。


「確かに・・・これ程の攻撃隊が撃墜されるのは、我々の知るフィリピン海海戦と同じであるが、結果は大きく違うな」


 オーズリーは、司令官席に腰を深くして座り込む。


 フィリピン海海戦での大日本帝国海軍の敗退の理由の1つに、アメリカ海軍のVT信管の導入により、大日本帝国海軍が、一方的に敗北したと教えられる事が多いが、アメリカ側の言い分は少し異なる。


 VT信管は、確かに導入されてはいたが、フィリピン海海戦の段階では、大量生産は間に合っておらず、実際にはレーダーと航空管制の連携、迎撃戦闘機の性能差が、大日本帝国海軍敗退の原因である。


 この時アメリカ軍では、幾多の実戦で鹵獲した零式艦上戦闘機を徹底的に調査し、対零戦戦術が構築されていただけでは無く、アメリカ軍のパイロットたちも、度重なる零戦との戦闘で、身を持って対抗策が出来ていたという。


 対する大日本帝国海軍では、ミッドウェー海戦での敗退の傷が回復しておらず、零戦を操れる搭乗員たちも度重なる戦闘で、優秀な人材を多く失っていた。


 フィリピン海海戦の段階では、経験を積んだアメリカ軍の戦闘機搭乗員に対し、経験の浅い大日本帝国海軍の戦闘機搭乗員で、戦うしかなかった。


 こんな状況下の、フィリピン海海戦で、大日本帝国海軍側が敗退するのも仕方無いかもしれない。


 だが、今回の空中戦では実戦経験こそ浅いが、熟練の搭乗員たちが所属する第4航空艦隊が、経験の浅いアメリカ海軍の艦上戦闘機の搭乗員に、敗れた事になる。


「どうやら敵は、我々の予想を遥かに超える知恵を絞り、搭乗員の育成と、新型戦闘機の開発を行なったようだ・・・」


 オーズリーは、そんな事が出来る祖国アメリカの底力に、今更ながら恐怖した。


 アメリカだけでは無い。


 自分たちニューワールド連合軍や、サヴァイヴァーニィ同盟軍と戦った経験のある、イギリス軍、ドイツ軍、イタリア軍も相手である。


 簡単に勝てる相手では無い事を、自覚した。





 第4航空艦隊攻撃隊の敗因を、いつまでも議論している場合では無かった。


 第2空母打撃群の、[アーレイ・バーク]級ミサイル駆逐艦の防空レーダーが、こちらに接近する大編隊を探知した。


「100機以上の攻撃隊が、接近しています!」


[コンステレーション]のCDCにいるレーダー員が、叫んだ。


「UAVからの映像が、出ます!」


 CDCのスクリーンの1つに、UAVが捕らえた映像が流される。


「B-25[ミッチェル]に、A-20[ハボック]・・・」


「と、いう事は・・・」


「アムチトカ島から、出撃したな」


 幕僚たちが、口を開く。


「反跳爆撃が狙いか・・・?」


 オーズリーが、つぶやく。


「状況から考えましても、それで間違い無いと考えます」


 副官からの言葉に、オーズリーは、複雑な表情を浮かべた。


「まさか、祖父たちが編み出した反跳爆撃戦法を、孫の私が受ける事になるとは、神も大胆な事をなさる・・・」


 オーズリーの祖父は、第2次世界大戦時に、B-25のパイロットだった。


 反跳爆撃戦法を編み出した、アメリカ陸軍航空軍南西太平洋区を担当する部隊に、所属していた。


 オーズリーは、祖父の戦争中の話を、子供の頃から聞いていた。


 ニューブリテン島ラバウル基地周辺で展開する大日本帝国海軍の艦船に対し、B-25で反跳爆撃を実施し、それが効果的である事を実証した話を・・・


「確かに、効果的な戦法です」


 幕僚が、口を開く。


「ペリリュー島攻防戦で、アメリカ軍は反跳爆撃を実戦で使用し、第2航空艦隊の護衛空母1隻を、撃沈しています」


 これだけでは無く、南方戦線では、オーストラリア及びニューギニア島を拠点に置くアメリカ空軍が、反跳爆撃を積極的に導入し、大日本帝国海軍等の艦船に打撃を与えた。


 もちろん、軍艦だけでは無く、補給物資を満載した輸送船も、その標的となった。


「反跳爆撃を真面にくらえば、本艦でも一溜まりも無い・・・」


「提督」


 艦長が、声をかける。


 オーズリーは、司令官席を立ち上がる。


「アムチトカ島を叩く前に、まず攻撃隊を叩く!」


「迎撃戦闘機を、発艦させろ!」


 航空団司令が、発艦命令を出す。





 発艦命令が出て、[コンステレーション]の飛行甲板が、慌ただしくなる。


 パイロットたちが、飛行甲板に飛び出す。


「[フロンティア]から、[コンステレ-ション]に配属変更されてから、早速、実戦か!!」


 F/A-18F[スーパーホーネット]の兵器官制士官である、ジョン・ウイル大尉が、同機の後部座席に乗り込みながら言った。


「まったくだ。配属された時は、暇を持て余して退屈だったが、急に忙しくなった!!」


 相棒でありパイロットの、スター・キース大尉が、操縦席に飛び込みながら、嬉しそうに答える。


「いつもの俺たちの指定席である、出撃一番乗りを逃すな!!」


「わかっている!!」


 航空管制とやりとりしながら、機体をカタパルトに移動させる。


 エンジンを点火し、出力を上げる。


「機体状況確認!!」


 相棒からの指示に、ウイルは素早く液晶モニターを見る。


 モニター上で機体に異常が無い事を確認したウイルは、次に自分の目で機体をチェックする。


「異常なし!すべてオールグリーン!!」


「よし、発艦する!」


 航空管制から発艦許可が下りると、誘導員たちの指示に従い、F-18Fを滑走させた。


 発艦したと同時に、[コンステレーション]の護衛艦である[アーレイ・バーク]級ミサイル駆逐艦から、SM-2が連続で発射される。


「おい!!俺たちの仕事を、奪うなよ!!!」


 搭乗するF-18Fを追い越して、飛翔していくミサイル群に向かって、キースが叫ぶ。





 アムチトカ島から飛び立った、アメリカ空軍戦術爆撃隊に所属するB-25、A-20は、P-51[マスタング]の護衛下で、スペース・アグレッサー軍ゴースト・フリートの空母に向かって、飛行中だった。


 目的は、スペース・アグレッサー軍の超正規空母を、撃沈するためである。


 B-25と、A-20の反跳爆撃で、確実に超正規空母を撃沈し、これから実施されるハワイ奪還戦を、有利に進めるためだ。


 B-25Cの機長席で、家族写真を見ながら操縦するのは、ボビー・ベルトランド・オーズリー大尉だった。


 写真の中には、先月産まれたばかりの息子と、息子を抱く妻の姿がある。


「機長。また、奥さんと息子さんの写真ですか?」


 副操縦士が尋ねる。


「ああ」


 オーズリーは答えながら、写真をポケットの中に仕舞った。


「相変わらずの、奥さんと息子さんラブですね。この任務を受けてから何度、写真を見ているのですか?」


「さあな。数えた事が無い」


「そんなに息子さんと奥さんを思うのならば、どうして、こんな任務に志願したのですか?」


「俺がいなければ、誰が、お前たちの乗るB-25の機長を務める?」


「それは、そうですが・・・わかっているのですか?この任務は、はっきり言って自殺任務ですよ」


 副操縦士の言葉に、オーズリーは、操縦桿を握り直す。


 スペース・アグレッサー軍ゴースト・フリートの防空能力は、アメリカ陸海空軍が、これまでの実戦経験で把握している。


 海軍が装備するレーダーよりも、優れた高性能レーダーを搭載し、それに連動するロケット弾が、捕捉した目標を逃がさない。


 これらの情報は、アメリカ陸海空軍だけでは無く、イギリス軍、ソ連軍が、血を流して収集した情報だ。


 もちろん、これだけでは無く、大統領命令で、ハワイにて諜報活動を行なっていたアメリカ海軍のレイモンド・アーナック・ラッセル少佐(当時は中尉)が、持ち帰った情報も役立っている。


 特にレイモンドが持ち帰った情報の中には、ゴースト・フリートの詳細な情報が、含まれていた。


 イージスシステムと呼ばれる高性能な防空システムにより、侵入する航空機を一度に迎撃できる。


 このシステムを搭載した巡洋艦叉は駆逐艦が、空母等を守っているため、こちらは近づく事ができなかった。


 しかし、彼が持ち帰った情報には、一度に迎撃できる数にも、限界がある事も報告されていた。


 一度にどれだけの航空機を撃墜出来るかまでは、知る事はできなかったが、1隻のゴースト・フリートが、航空機を無限には迎撃できない事を、把握する事ができた。


 今回の作戦に、アメリカ空軍だけでは無く、ドイツ第3帝国国防軍空軍も、参加している。


 参加機数は、300機以上・・・


 これだけの攻撃隊に狙われれば、いくら80年後の軍隊でも、一溜まりも無いだろう。


「ああ、わかっている。この作戦は犠牲を前提にした、作戦だという事だろう」


 300機以上を投入した理由は、スペース・アグレッサー軍ゴースト・フリートの空母艦載機や、護衛の巡洋艦、駆逐艦からの迎撃を受ける事を、前提としているからだ。


 参謀本部が出した結論では、参加機300機中・・・帰還できるのは、10機に満たないという事だ。


 この事は、末端の兵卒までにも伝わっている。


 その条件下で行くか、行かないか・・・だった。


 オーズリーは志願したが、死ぬつもりは無い。


(必ず部下たちと共に、本国に帰投する・・・)


 彼は、強い信念の元に、作戦に参加した。


 勿論、その信念で参加を決めたのは、彼だけでは無いのは言うまでも無い。


「スペース・アグレッサー軍は、未来から来た軍隊だと聞く・・・」


 オーズリーの言葉に、副操縦士が彼に視線を向ける。


「俺たちの子孫が、いるかもしれんな・・・」


「まさか・・・さすがに、それは・・・」


 確かに、可能性は無いとは言えないが、正直、考えたく無い。


 副操縦士が言い終える前に、先導を飛行するB-25とA-20が、いきなり爆発した。


「なっ!!?」


「もう来やがった!!?」


 オーズリーと、副操縦士の声が重なる。


「全機に告ぐ!!散開しろ!!」


 次席指揮官からの命令に従い、オーズリーは操縦桿を右に回し、右旋回する。


「ロケット弾です!!」


 副操縦士が、叫ぶ。


 新たなるロケット弾が、白い尾を引きながら、出現する。


「くそっ!!ロケット弾の方が、機動性が高い!!機銃手!!」


 オーズリーが機銃手に叫ぶと、機銃手たちは、ただちに機銃を撃ちまくる。





「第1波攻撃!命中!!」


 ウイルとキースが乗り込むF-18Fのコックピット内に、[コンステレーション]からの通信が届く。


「第2波!目標を捕捉!!」


「俺たちの仕事、無くならないかな・・・」


 ウイルが心配そうな口調で、つぶやく。


「俺たちを出撃させたんだ。俺たちの獲物ぐらいは、残しておいてくれるさ」


 キースが落ち着いた口調で、つぶやく。


「でもなぁ~・・・あんなに大量のミサイルだぜ。俺たち、出撃しただけ・・・というオチにならないか・・・?」


「仮にそうなったら、俺たちで、アムチトカ島を爆撃しよう」


「そうだな。それぐらいは、許してくれるか」


 ウイルは、上機嫌になった。


「[コンステレーション]より、迎撃隊に告ぐ。敵爆撃隊は散開して、本艦に接近中だ。各機個別攻撃で迎撃せよ」


「やったな!!」


「俺たちの出番だ!!」


 キースはスロットルを上げ、機を加速させた。


「兵装選択!!」


 ウイルは、兵装を表示する液晶画面を操作する。


「アムラーム・ミサイル準備!!」


 彼は、視界外射程空対空ミサイルであるAIM-120を選択する。


「アムラーム・ミサイル準備完了!!」


「OK。FOX3!!」


 キースが、発射ボタンを押す。


 主翼下に搭載されているAIM-120が、白い尾を引きながら発射される。


 AIM-120の光点と、ロックオンした敵機の光点が重なる。


「スプラッシュ!!」


 ウイルが、報告する。


 ピー!というアラーム音が、コックピット内に響く。


「敵機接近!!」


「見えたっ!!ブレイク!!」


 キースが操縦桿を倒し、回避飛行する。


「あれは、マスタングだ!!」


「サイドワインダー・ミサイル選択!!」


 ウイルが、液晶画面を操作する。


「目標視認!!FOX2!!」


 コックピット内では、敵機をロックオンしたというアラーム音が響く。


 キースが発射ボタンを押すと、主翼に搭載されているAIM-9Xが発射される。


 発射されたAIM-9Xは、P-51を追跡しながら、近づいていく。


 その間、P-51のパイロットは、必死の回避飛行をする。


 しかし、残念ながら、AIM-9Xを回避する事ができず、撃墜される。





 空で壮絶な空中戦が行なわれている頃、第2空母打撃群空母[コンステレーション]のレーダーが、微弱な反応を感知した。


「艦長。対空レーダーが、微弱な反応を感知しました!!」


 レーダー員の報告に、艦長は、レーダー画面を見た。


「何だ?」


「わかりません。ですが・・・確かに、微弱な反応があります」


 レーダー員が、対空レーダーを調整する。


「出ました!!かなり、低い高度で、接近中です!!」


「海面スレスレだぞ!!?」


 艦長が慌てて、艦橋に連絡する。





「陽動作戦は、成功したようだな・・・」


 ドイツ第3帝国国防軍空軍に所属する、He111の編隊長が、つぶやいた。


 彼らが迎撃していたアメリカ空軍の爆撃機等は、すべて陽動だった。


 ゴースト・フリートの空母艦隊が、アメリカ空軍機等を迎撃している間に、対艦用に改良されたV-1ロケットを搭載したHe111編隊が、超低空で接近したのである。


「V-1切り離し用意!!!」


「いつでも切り離し出来ます!!」


 爆撃手が、報告する。


「V-1、発射!!!」


 編隊長の号令で、He111から一斉に、V-1ロケットが発射された。





「ミサイル複数!!高速で接近中!!!」


[コンステレーション]CDCで、オペレーターたちが叫ぶ。


「対空戦闘!!CIWS迎撃始め!!!」


[コンステレーション]から、CIWSが火を噴く。


 発射されたV-1ロケットは、全部で12発であり、CIWSによる迎撃で、9発を撃墜したが、3発が[コンステレ-ション]に被弾した。


 1発目は艦橋に、2発目は右舷飛行甲板に、3発目は後部艦載機用エレベーターに、被弾した。





 アムチトカ島の司令部からの帰投命令を受け、オーズリーは、B-25の機首を返す。


 敵空母機動部隊に、後一歩という距離まで迫りながらの帰投であった。


 散開したため、正確な情報は掴めないが、空軍参謀本部の出した予想通りに近い、損害を被った上での、無念の帰投である。


「・・・取りあえず、妻と息子に再び会える希望は、明日に持ち越せる・・・」


 ポケットから取り出した写真を眺めながら、オーズリーは、つぶやいた。





 奇襲を仕掛けてきた、ドイツ空軍のHe111の編隊を全機撃墜したものの、[コンステレーション]の被った被害は、軽微ではなかった。


 物的被害より、心理的な打撃が大きい。


 よもや・・・80年前のレシプロ戦闘機に、[ロナルド・レーガン]級原子力空母が、遅れを取るとは・・・


 巧妙な戦術運用の、術中に嵌められたとはいえ・・・


「・・・まったくもって、侮れない・・・」


 各部署から、次々と上がってくる報告に耳を傾けながら、CDCの司令官席で、オーズリーは、つぶやいた。

 対米包囲網 第20章をお読みいただきありがとうございます。

 誤字脱字があったと思いますがご了承ください。

 次回の投稿は5月28日を予定しています。

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