表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
258/452

対米包囲網 第13章 散る花 時巡り再び咲く花

 みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れさまです。

 大日本帝国首都東京府千代田区郊外陽炎団本部庁舎。


 その団長執務室で、陽炎団団長の本庄警視監は、様々な部署から送られてくる報告書に、目を通す事に忙殺されていた。


 コン!コン!


 ノックの音が響く。


「入れ」


「失礼します。団長に面会を求めている方が、いらしています」


「面会?」


 団長付きの秘書を務める婦人警察官の声に、本庄は報告書から顔を上げた。


 今日は、外部からの面会の予定は、無かったはずである。


「はい。『桐生が来た』と伝えて欲しいと、言われましたが・・・」


「・・・分かった。会おう」


 微妙なタイムラグの後に、本庄は、婦人警官に告げた。


「分かりました」


 一礼して、客人を迎えるために、婦人警官は部屋を出て行く。


「・・・・・・」


「ダメですよ~お兄様。そんなコワ~い顔を、なさっては・・・折角の花の(かんばせ)が、台無しですぅ~・・・」


 いきなり気の抜けるような、声が聞こえる。


「全く・・・いつも、いつも・・・よく、こんな下らない事を、思い付くものだ・・・それに、『花の顔』という表現は、女性に対して使うものだ。男には相応しくない」


 冷静に返されて、桐生は、つまらなそうな表情を、一瞬だけ浮かべた。


 桐生が、秘書の目を躱して、ちゃっかりと執務室に侵入している事に、別に疑問も感じない。


 彼女が本気なら、最新のセキュリティシステムなど、何の役にも立たない。


「この程度のセキュリティ等、お前なら簡単に、すり抜けるだろう。ただ、俺に隠身は通用しない」


 断言されて、むすっとした表情を浮かべたものの、すぐに、悪戯っぽいというより、邪悪な微笑を浮かべて、本庄の側に寄る。


「ダ・カ・ラ。コワ~い顔は止めて、スマイル!スマイル!アハハハッ変顔ォ~!」


 ケラケラと笑いながら、人の顔を、クニクニといじり回して遊んでいるのを、本庄は無視した。


 どうせ桐生の、自分に対する、いつもの社交辞令であるから、すぐに飽きて止めるのは、分かっているからだ。


「・・・・・・」


 ただし、秘書は別である。


 待合室に、客人を迎えに行って、もぬけの殻である事に驚いて、戻って来たのだろう。


 慌てて戻って来てみれば、さらに驚愕する光景を、目の当たりにする事になった。


 何か、見てはいけないものを見てしまった・・・


 そんな表情で、団長執務室のドアを閉めてしまった。


「・・・・・・」


「・・・何か、マズかった・・・かな?」


「そう思うのなら、やるな!!」


 思わず、本庄は叫んだ。





 桐生に、椅子を勧めてから、本庄は真向かいに腰を下ろした。


 取りあえず、気を取り直した秘書が、2人分の湯飲みを、テーブルの上に置く。


 ただ、まだ先刻受けた衝撃が収まっていないのか、表情が引きつっていたが・・・


「久し振りだな・・・会長には、会ってきたのか?」


 咳払いをしてから、本庄は口を開く。


「はい。日本共和区に戻って直ぐに、いの一番に会いに行きました・・・相変わらず元気でした」


「・・・そうか」


 先ほどまでの、おちゃらけた口調と打って変わって、普通の口調で、桐生は答える。


 いつも、普通にしていれば、それなりなのに・・・本庄は、心中でつぶやく。


「・・・ところで、東南アジアでは随分と、やらかしたらしいが・・・何故、俺に始末書が回ってくる?」


「はて?何故でしょう?」


「・・・・・・」


 シレッと惚ける桐生に、本庄は、ため息を付いた。


「東南アジアでの活動の詳細については、五十嵐局長から、後ほど報告書が上がってくると、思います」


「分かった」


 完全に質問をスルーされたが、敢えて突っ込むのは止めた。


「それと、治安部のサッシーには、すでに伝えてありますが・・・」


「サッシー?」


笹川(ささがわ)さんです」


 勝手に、愛称が付けられている。


「まだ、はっきりとした事は、分かっていませんが、大日本帝国内に潜入させている防衛部2班の諜報員からの情報で、帝国内に潜伏している反乱分子が、近い内に、連合国アメリカ合衆国の工作員と、共同で、何らかの行動を起こす可能性があるかと・・・治安部も、情報は掴んでいるようですが、決め手を欠いているようです」


「知っている」


 この件に関しては、桐生が、わざわざ報告を直接してくれなくても、すでに本庄の耳にも入っている。


 大日本帝国内務省警保局も、特高警察も動いているが、中々不穏分子の尾を掴む事が出来ていない状況だ。


 だが桐生が、本来なら管轄外の、その件について、わざわざ言及するのには、何かあるのだろう。


「もしも・・・ですが、どうしても困ったという事になった時は、これを使って下さい。役に立つと思います」


 持参した黒い鞄の中から、漆塗りの箱を取り出した。


「・・・・・・」


 本庄は、無言で箱を手に取る。


「言っておきますが、間違っても、開けたら煙が出てお爺さんになる事は、ありません」


「・・・・・・」


 ここで、それを言うか?しかも、このタイミングで?


 ただ、桐生が何を言いたいかは、察しがついた。


 万が一、最悪の事態が起こった場合・・・それを、想定しての対策についてだろう。


 なぜ、彼女にそれが出来るのかは、彼女の家系について、説明する必要がある。


 桐生家は、彼女の法律上の父の出自である、御影家と共に、徳川家康が一大名だった時代から、代々徳川家に仕えていた家門であり、江戸城の建築にも関わったそうだ。


 身分は直参旗本であったそうだが、それ程高い地位では無かったらしい。


 将軍家と江戸幕府を影から支える役目を負っていたそうだ。


 桐生家は、幕末の戊辰戦争の1つの戦いである上野戦争で、彰義隊の一員として参戦した当主が戦死した事で、直系が絶えてしまったそうだが・・・


 江戸城があった場所に、現在何があるか?


 それに関係する物が、箱の中身なのだろう。


「心遣いには感謝するが、これに頼る前に、事態を収拾するのが、俺たち治安を守る者の務めだ」


「そうですね。まあ、御守代わり位には、なると思います」


 そう言って、桐生は立ち上がった。


「東南アジア方面の仕事も、一応は区切りが着きましたし、私は[信濃]に戻ります」


「待て!」


 一礼する桐生に、思わず本庄は、声を掛けた。


「・・・お前は、今まで十分に働いた。もう後は、後進に任せて、会長の側に居ろ」


 僅かに迷ったが、思っていた事を口にした。


「・・・それは、私に引退しろ・・・と、いう事ですか?」


「そうだ。会長も口には出さないが、常にお前を気に掛けている。いかに壮健とはいえ、会長は、高齢だ。お前が側で支えてやれ。それに・・・」


「えぇ~!!本庄さんが、そんな事を言ったって知ったら、父は怒りますよ。『俺を、年寄り扱いするな!』って。80年後の違う戦後を歩んだ日本を、自分の目で見る気、満々なのですから・・・」


「明美!!」


 冗談めいた口調で、本庄が言おうとした言葉を止めた桐生を、本庄は強い口調で窘めた。


「・・・だから、怒らないで下さい。コワいです、お兄様」


「・・・・・・」


 小さく肩を竦めた後、桐生は微笑を浮かべながらも、真面目な表情になる。


「本庄さん・・・父は、毎年8月15日に、ある場所へ行くのです。あの戦争で亡くなった、父の元部下の方々や、大勢の英霊の方々が、祀られている場所へ、彼らに会うために・・・でも、父は霊魂とか幽霊等は、全く信じていません。何度足を運んでも、誰も会いに来てくれないと、こぼしていましたから・・・例え、恨み言でもいいから声を聞かせて欲しいと、ずっと願い続けていました・・・父にとっての戦後は、まだ終っていないのです。例えこの先、違う歴史を日本が歩んだとしても、父にとっての戦後は、ずっと続いていくでしょう。父が、天に召される日まで・・・私が、この仕事を続けているのも、今の歴史が、どう未来に繋がっていくのかを、父に代わって見届ける為です。どんな結果を迎えても、父の戦後は終らないでしょうが、気持ちに1つの区切りを付ける事は、出来るでしょう。それが、実の娘のように、私を慈しんで育ててくれた、父への恩返しになると思っていますし・・・それだけで無く、私自身が答を見つけたい事があるからです。自分の為に・・・私の事を、心配して下さる本庄さんの厚意を、袖にするのは心苦しいですが、これだけは譲れないのです」


「・・・そうか・・・」


 桐生の言葉を聞いて、本庄はため息をついて、これ以上言う事を諦めた。


「それに、適度の親不孝は、親の老化防止に、役立つと思いますしね。私が、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしていたら、放蕩娘が気になって、のんびり余生を送ろうなんて、考え無いでしょうし・・・」


「どんな理屈だ!!?」


 キシシシ・・・といった感じの、底意地の悪い表情と、笑い声を上げながら言った台詞で、真面目に語った言葉の全てが台無しである。


 昔は素直で、もっと可愛げがあったのに・・・何がどうして、こうなったのか・・・


 内心で、ため息を付く。


「・・・とにかくだ、それだけの大言壮語をするのだ。途中でリタイアするのは、許さないからな。必ず生きて帰ってこい!!」


「そうですね。今度は約束を守りますよ。本庄殿」


 丁寧に一礼をして、桐生は、執務室を後にした。





 日本共和区平和神社。


 休暇2日目の早朝、石垣は、この地を訪れていた。


 タイムスリップをして以降、様々な戦闘や、事件、事故で戦死、殉職した、自衛官や警察官、海上保安官、消防吏員たちを祀る神社である。


 日本を発つ前に、どうしても参拝を、しておきたかったからだ。


 昨日、それぞれで自由行動をした石垣たちであったが、今日は、全員で平和神社に参拝する事を約束していたため、参道の入り口で、待ち合わせをしているところであった。


「おや?もしかして、石垣じゃないか?」


「?」


 急に掛けられた声に、その方向に振り返る。


「あっ!?星柿?」


 以前、朱蒙軍海軍海兵隊の訓練所で、一緒に教育研修を受けた、陸上自衛隊第14機動旅団第50普通科連隊第3普通科中隊所属の(ほし)(がき)健太郎(けんたろう)2等陸尉だった。


「久し振りだな!」


「ああ、元気そうだな!」


 挙手の敬礼を同時にした後、挨拶を交わす。


「星柿も参拝か?」


「ああ、第14旅団のハワイ派遣が、決定されてね。明後日、ハワイに向けて出発するんだ」


「そうか!じゃあ、またハワイで会えるな。俺も[信濃]で、ハワイへ向かうんだ」


 久し振りの再会に、笑みが零れる。





「・・・俺の兄貴も、ここに祀られているんだ・・・だから、出発の前に挨拶しておこうと、思ってね」


「え?」


 少しの談笑の後、真面目な表情で星柿は、つぶやいた。


「先々月の、北海道でね。兄貴はSATの隊員として、ソ連軍の指揮系統から外れた部隊の掃討作戦に従事していた時に・・・」


「・・・それは・・・辛いな・・・」


 石垣も、詳細は知らされていないが、事務報告で、その情報は知っている。


 知り合いの家族が命を落としたと聞かされれば、何とも言えない気持ちになる。


 どう、言葉を掛けるべきか・・・言葉が見つからない。


「しっかし・・・殉職するまで、兄貴がSAT隊員だったって、全然知らなかったんだよな~これが・・・警備部所属とは、聞かされていたけれど・・・水臭い話だ。兄弟で、同じ特別国家公務員だっていうのに・・・警察の秘密主義も、大概だよな~・・・」


 先ほどまでの沈んだ口調から気分を変えるように、やや明るい口調で、星柿は告げた。


「折角だから、一緒に参拝に、行かないか?」


「いや、連れが来るのを待っているんだ。急がないんだったら、星柿も一緒にどうだ?」


「へぇ~。連れって、男?それとも、女?」


「・・・いや・・・その・・・この場合、何と、言っていいのか・・・」


 この場合、素直に女性と答えれば良かったのだろうが・・・何となく、諸々の事情で、石垣は言葉を濁した。


「?」


 もっとも、これは無意味な先延ばしだったが。


「あっ!お~い!石垣2尉!!」


 少し離れた所から、ブンブンと手を振りながら、大声で叫んでいる側瀬。


 その後ろから歩いてくる、メリッサと任の姿も見える。


「あの婦人自衛官は、教育研修に参加していた娘だな。後は・・・」


「・・・・・・」


「ふ~ん。成る程、成る程・・・」


 石垣の微妙な表情を見て、星柿は、人の悪い笑みを浮かべた。


「ハーレムなんて、小説の中の話だけだと思っていたが、リアルでもあるんだな」


「無い!!断じて無い!!彼女たちは、[信濃]に乗艦している同僚と部下だ!!それ以上でも、それ以下でも無い!!!」


 石垣は、全力で否定する。


 桐生といい、星柿といい、何故、そういう結論に持っていくのか・・・


「へぇ~・・・じゃあ、誰か1人、紹介してくれないかなぁ~?」


 人の悪い笑みを浮かべたまま、星柿は1人を指差した。


 それは・・・


「!!・・・ダメェ~!!!絶対ダメェ~!!!」


 石垣が、絶叫する。


 語るに落ちる・・・とは、この事である。


「ハッハ~ン。本命発見!!で、どこまで進展しているんだ?アルファベットで、答えてくれ」


「!!?・・・・!!・・・!!!」


 星柿の言葉の意味を理解するまで、多少の時間を要した。


「何だ、進展無しか?しっかりしろよ!」


 鯉のように、口をパクパクさせて、真っ赤になっている石垣に、星柿は呆れた口調で言った。


「何、大声出しているんです?石垣2尉。それに、顔が真っ赤っ赤ですよ?」


「い・・・いや・・・これは、その・・・何というか、ちょっと暑くて・・・」


「何だ?昨日は寒いと言っていたが、今日は暑いのか?自律神経に問題があるなら、良い漢方薬があるぞ。男性でも更年期障害は、あるからな」


 頭に?マークを浮かべている側瀬と、人の悪い笑顔を浮かべている任が、代わる代わる突っ込みをいれる。


「更年期じゃありません!!!」


 石垣が、絶叫する。


「・・・・・・」


 殆ど、掛け合い漫才のような状態に、星柿は、吹き出しそうになるのを、必死で堪えていた。


「貴方たち!!お馬鹿な事は、止めなさい!!場所を考えなさい!!不謹慎でしょう!!」


 一番真面な思考を持っている、メリッサの一喝が飛ぶ。


「「「「済みませんでした!!」」」」


 全員が、頭を下げる。





「・・・何か石垣が、尻に敷かれている未来が、想像できるんだが・・・」


「ハ・・・ハハハ・・・」


 社殿までの参道を、先に進む女性陣を見ながら、星柿が囁く。


 石垣は、乾いた笑い声を小さく上げる。


 その視線の先では・・・


「駄目でしょ、ミユキ!参道の真ん中を歩いちゃ!」


「えぇ~!何で!?」


「神社に参拝する時の基本でしょう!!参道の真ん中は、神様の通り道なのよ!!」


「ふ~ん。そうなんだ・・・」


 地域によっては、違いがあるとは思うが・・・


 アメリカ人のメリッサに、日本の神社の参拝マナーを教えて貰っている時点で、日本人として、どうなんだ、側瀬?という疑問が浮かぶ。


 何だかんだで、結局は騒々しいこの集団を見て、不謹慎と思うか、微笑ましいと思うかは、人それぞれであろう。





 参道脇には等間隔で、桜の苗木が植えられている。


 参拝を終えての帰りに、石垣は桜の苗木を見詰めた。


「どうしたの、タツヤ?」


 メリッサの声に、振り返る。


「・・・今年は、桜を見る事が出来なかったなと、思って・・・」


 苗木は、低いながら若葉が芽吹いていた。


「そうね・・・」


 しみじみとした口調で、メリッサは同意する。


 生きていれば、来年また桜の花を見る事は、出来るだろう。


 ここで眠る人々には、それが、かなわない・・・


 石垣は、目を閉じる。


 子供の頃から疑問に思っていた事だが、学校の歴史の授業では、第2次世界大戦の事は、歴史の教科書の数ページにしか、記載されていない。


 しかも、3学期の押し迫った時期に重なるため、殆ど、飛ばし読みのような状態だ。


 日本人にとって、あの戦争は何だったのかを、考える暇すら与えられない。


 そんな状態では某国が、「日本は歴史を直視していない」と言っているのも、強ち間違いでは無いだろう。


 学校の教師ですら、生徒に真面に教える事が無い。


 ただ、本気でそれに取り組んだ場合、困る人も出て来るだろう。


 何でも単純に、正義と悪の二択の枠に、思考を押し込めようとする人々は、特に・・・


 石垣は、目を開けて空を見る。


 自分に言える事は、あまり無い。


 ただ、この時代の人々も、自分たちも、考え方の違いはあっても、平和を望んでいるのは、変らない。


 あの地で眠る英霊たちも、ここで眠る英霊たちも、平和な明日を願って、その命を散らした。


 それは、決して忘れてはいけない。


 生きている自分たちは、何を為すか・・・


 アメリカのある大統領が、「国家が君たちに、何をしてくれるかを聞くのでは無く、君たちが国家に何を出来るかを聞いて欲しい。それが、平和への対話に繋がる」と、言ったそうだ。


 その言葉の意味は、とても深い・・・


「・・・必ず、今年中に戦争を終らせる・・・」


 何に対する、誰に対する誓いであるか・・・それは、石垣にも分からない。

 対米包囲網 第13章をお読みいただきありがとうございます。

 誤字脱字があったと思いますがご了承ください。

 次回の投稿は4月2日を予定しています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ