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間章 第5章 苦渋の選択 人は生きて何を為し屍となりて何を遺す

 みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れさまです。


 最近、大変な暑さが続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 私は少々夏バテ気味です。

 みなさんも、体調には十分お気を付け下さい。


 征服同盟軍からの奇襲攻撃により、アッツ島攻略作戦に参加した大日本帝国陸海軍上陸部隊は、混乱し、バラバラになった。


 山崎支隊も、例外では無い。


 高地に陣地を構築した、アッツ島アメリカ陸軍守備隊の残存部隊を掃討するために、高地制圧を行った際、彼らからの奇襲攻撃を受け、混乱し、指揮系統が乱れた状態で、後退命令が伝わった。


「支隊長!指揮系統が回復し、部隊行動ができるのは、1個大隊レベルです!」


 山崎の副官である中尉が、報告する。


「その他の部隊は、完全に行方がわかりません」


 想像を絶する攻撃に、このような状況下になってしまうのは、仕方無い事だ。


「わかった。現在使える武器、兵器は?」


 山崎の質問に、副官が答えた。


「九七式中戦車2輛、九七式中戦車改2輛、九五式軽戦車4輛、重砲は放棄するか、破壊されましたから砲兵部隊が運用する重砲は、ほとんどありません。高射砲も、破壊されました。あるのは、歩兵科運用の歩兵砲と、対戦車砲のみです。重機関銃及び軽機関銃の損失はありません。弾薬も、十分です」


 副官から現存する武器、兵器を確認した山崎は、うなずいた。


「支隊長!」


 山崎が、副官と残った幕僚たちと今後の行動について、話し合っていた時、1人の伝令兵が飛んできた。


「何だ?」


 幕僚が、伝令兵に振り向く。


「アメリカ陸軍アッツ島守備隊の将校が、軍使として現れました。支隊長に、面会を求めています」


 伝令兵からの報告に、山崎の幕僚たちは、顔を見合わせた。


「どういうつもりだ?」


「今更、降伏・・・という訳でも無いな」


 幕僚たちが、いろいろと、つぶやくが・・・山崎は、静かに言った。


「会おう」


 山崎の言葉に、伝令兵は軍使を通した。


 この時代のアメリカ陸軍が使用する、戦闘服を着込んだ将校が現れる。


 将校が英語で語りかけると、支隊長付の通訳士官が、通訳する。


「アメリカ合衆国陸軍アッツ島守備隊第2歩兵大隊所属の、ホレス・ルイス大尉です」


「山崎支隊長の、山崎保代大佐だ」


 通訳士官による通訳の元で、短い会談が行われた。


 彼ら、アメリカ軍が申し込んだのは、停戦と共闘であった。


 アメリカ軍は、大日本帝国に味方する軍を、パシフィック・スペース・アグレッサー軍、大西洋で猛威を振るう軍を、アトランティック・スペース・アグレッサー軍と呼称している。


 アメリカ軍側からの提案は、アッツ島に上陸した、アトランティック・スペース・アグレッサー軍と戦うために、手を組もうという案だった。


 アトランティック・スペース・アグレッサー軍が、味方では無い事を、アメリカ軍は把握していた。


 2つのスペース・アグレッサー軍が、もしも、同一勢力なら、このような面倒な事はしない。


 太平洋の半分を支配下に置き、ソ連等を掌握する・・・彼らの武力は、それを一度に行えるだけの武力があるにも関わらず、本格的な攻勢に出た際には、武力行使がバラバラである。


 実際、片方のスペース・アグレッサー軍は、自分たちが高地で大日本帝国陸軍と戦闘を繰り広げている際に、双方の軍に、同時に攻撃を仕掛けたからだ。


 アメリカ側は、それらの状況証拠と彼らがアッツ島で、パシフィック・スペース・アグレッサー軍にも、攻撃した事も把握していた。


「このままでは、アッツ島は望まない戦闘で、双方共に甚大な被害を、被る事になる。どのみち、どちらかの勢力が、旗をアッツ島に掲げるのなら、違う旗の方がいい」


 ルイスの言葉には、理に適う点がある。


 すでに、フォークランド諸島がアトランティック・スペース・アグレッサー軍の攻撃で陥落し、大西洋の制海権が、一部分ではあるが彼らの手に落ちた。


 この上、北太平洋のアッツ島まで奪われたら、完全にアメリカ合衆国本土は、包囲される。


 どんなに抵抗しても奪われるのなら、違う勢力に奪われる方が、まだいい。


 そういう解釈である。


 異なる勢力が、1つの目標を押さえるために、双方が重要拠点を掌握していると、お互いが軍事による外交及び対話による外交で牽制する。


 簡単に言えば、アメリカは自国防衛のために編み出した、苦渋の選択である。


 山崎としても、このままアメリカ側の要請を拒み、後退しても、陸海軍アッツ島攻略部隊が、態勢を整えるのには時間がかかる事は把握できる。


 それに、この状況下で後退するにしても、至難の業である事には変わりない。


 山崎が最後に確認した戦況は、征服同盟軍の奇襲攻撃で、新世界連合軍、菊水総隊も自衛戦闘や撤退戦に全力を上げているため、こちらに援軍を送る事はできない。


 それに、自分たちが後退しても、アッツ島守備隊は後退しない。


 それこそ、もう1つの歴史の自分たちのように、玉砕覚悟で戦闘に臨むだろう。


 彼らを見捨てるか・・・彼らと共闘し、この不利な状況を逆転させる賭けに出るか・・・


 戦えるのは、自分たちだけ・・・


 ここで、全滅の覚悟を持って、征服同盟軍と戦い、動きを鈍らせば勝機は見える。


 山崎は、1つの決断を下した。





 アメリカ陸軍アッツ島守備隊残存部隊と、共闘する事になった大日本帝国陸軍山崎支隊は、双方の武器、兵器を確認した。


「我々が保有する武器は、これだけです。30口径のM1919重機関銃4挺、M9対戦車ロケット発射器2門、M2迫撃砲2門です」


 アメリカ陸軍の下士官が、並べた武器を説明した。


 これ以外に、歩兵携行の小火器と重火器があるのと、M4中戦車が2輛(75ミリ戦車砲搭載型と76ミリ戦車砲搭載型)がある。


「これだけでは・・・まともに征服同盟軍の戦車と戦うのは、無理ですね」


 山崎支隊の作戦担当の幕僚が、つぶやいた。


 彼は、アメリカ軍が保有する武器、兵器と自分たちが持っている武器、兵器を照らし合わせて、どのような方法で足止めするか・・・それを考えた。


「当然ながら、戦車で来るだろう・・・ノモンハンの時と、同じように・・・」


 山崎が、つぶやいた。


 山崎支隊の残存部隊が保有する重火器は、九二式重機関銃改、九九式軽機関銃、一式四七粍速射砲、機動九〇式野砲、九四式軽迫撃砲がある。


 後は、双方の歩兵が携行する、小火器である。


 九九式手動装填式小銃、M1[ガーランド]、M1カービン、M1918自動小銃等である。


 幸いにも、小銃及び重軽機関銃は、7.62ミリライフル弾で共通しているため、双方で弾薬の補給ができる。


「爆薬は、どのくらいある?」


 山崎は、自身の幕僚に聞いた。


「九七式手榴弾が、1人に付3個、九三式破甲爆雷、九三式対戦車地雷、三式対人地雷等があります」


「・・・・・・」


 報告を聞いた山崎は、目を閉じた。


「支隊長?」


 副官が、声をかける。


 作戦会議に参加したアメリカ軍の将校たちも、顔を上げ、山崎を見詰める。


「1輛でいい。征服同盟軍の重戦車を破壊する。そうすれば、敵は一時的に、進撃を停止するだろう」


「どのような方法で?」


 通訳を受けながら、ポードが質問する。


「支隊長!自爆攻撃による肉弾戦法は、彼らには通用しません!」


 苦痛に堪えるように目を閉じている、山崎を見て、何を考えているか察した幕僚の1人が、叫んだ。


「そうです。菊水総隊陸軍が、昨年、陸軍部隊の一部が反乱を起こした時に、治安出動しました。その際、彼らに対し、反乱部隊は肉弾攻撃を実施しましたが、結果はおわかりのはず!」


 幕僚の言葉を、山崎は目を閉じたまま聞く。


 菊水総隊の装輪式戦車による散弾砲撃で、肉弾部隊は壊滅し、展開した歩兵と装輪装甲兵員輸送車の小火器及び重火器からの攻撃で、トドメを刺された。


 大日本帝国陸軍が、白兵戦による決戦思想を、根底から見直さなければならない事案となった。


「そうだ。だが、絶対では無い。あの時は、そういった攻撃をする事を、彼らは事前に把握していた。しかし、今回は、そうでは無い。戦車や歩兵砲、迫撃砲等の火力支援があれば、1輛程度なら撃破できるだろう」


 山崎は、決意ある口調で幕僚たちに告げた。


 肉弾攻撃は、賛否両論の意見はあったが、対案が無い以上は・・・肉弾攻撃に賛成するしかない。


 肉弾攻撃部隊は、山崎支隊から志願兵を集めた。


 志願兵は、100人以上に昇ったが、その中から、厳しい条件を出して、条件に該当した50名を、肉弾攻撃隊として編成した。


 彼らは、身体に九九式破甲爆雷と、九三式対戦車地雷をできる限り巻き付け、地面の中に潜り込んだ。





 山崎支隊とアッツ島守備隊を混成した混成部隊は、征服同盟軍からの攻勢を防ぐために、防衛陣地を構築した。


 M1919や、九二式重機関銃といった重機関銃を高い位置に設置し、重機関銃による十字砲火を可能にした。


 軽機関銃等も各、小隊陣地の塹壕に設置し、対戦車砲と迫撃砲を設置する。


 軽戦車も、高い位置に配置し、固定砲台として対歩兵戦に備える。


 征服同盟軍が保有する戦車には、九七式中戦車改と、M4中戦車の徹甲弾では、正面装甲はおろか、側面装甲も貫徹できない。


 しかし、足止めをする事ぐらいならできる。


 できる限りの偽装工作と、岩や残骸等を使って、臨時の防弾壁を構築し、敵戦車の大口径砲による徹甲弾から戦車を守る。


 肉弾部隊も、蛸壺を掘り、中に潜む。


「敵襲!敵襲!」


 高地で見張についていた、監視兵が報告する。


「配置に付け!」


 山崎が叫び、指揮所に移動する。


 指揮所には、M2重機関銃が設置されている。


 山崎以外にも、ポードやルイスもいる。


「あれは・・・T-80戦車だな」


 山崎は、双眼鏡で確認しながら、進撃中の戦車を確認する。


 アメリカ軍が、パシフィック・スペース・アグレッサー軍と呼称する新世界連合軍連合支援軍や、大韓共和国の宗主国とも呼ぶべき大韓市国朱蒙軍陸軍で、同様の戦車を見た事があるため、把握する事ができた。


「攻撃を、開始しますか?」


 副官が、問う。


「まだだ」


 山崎が、双眼鏡を覗いたまま、告げる。


「戦車4輛、歩兵戦闘車4輛・・・後方に、歩兵が1個中隊クラス・・・」


 指揮所で、征服軍の勢力を確認しながら、つぶやく。


「・・・もう、いいだろう。攻撃開始!」


 山崎が攻撃命令を出すと、副官が無線機を持って、攻撃命令を出した。





「攻撃開始!」


 無線機から攻撃開始命令が出ると、九二式重機関銃が火を噴いた。


 九二式重機関銃1挺だけでは無い。他の九二式重機関銃やM1919が一斉に火を噴いた。


「撃て!!」


 戦車長の号令で、九七式中戦車の五七粍戦車砲が火を噴いた。


 歩兵が展開する地域に、榴弾が炸裂する。


 同時に、十分に隠匿した、一式機動四七粍速射砲が火を噴く。


 発射された徹甲弾は、T-80戦車等の側面装甲に被弾する。


 しかし、複合装甲により、徹甲弾は弾かれる。


 M4中戦車からも、発煙弾が発射され、敵戦車部隊の視界を塞ぐ。


 その間、九七式中戦車改の四七粍戦車砲が火を噴き、徹甲弾が撃ち出される。


 もちろん、攻撃は、これだけでは無い。


 側面に待ち伏せていた、日米の歩兵が、銃剣を装着した小銃を構えて、突撃する。


 後方で展開していた征服同盟軍の歩兵たちは、側面から突撃してくる日本兵と、アメリカ兵に、対処しなければならなかった。


 大日本帝国陸軍の白兵戦能力は、未来からの介入があっても、決して劣っていない。


 白兵戦闘訓練は、これまで通り行われており、新万歳突撃戦法が考案されても、兵士個人の練度向上のために、常に行われている。


 新万歳突撃戦法が、陸海空軍による援護下で行われるにしても、歩兵対歩兵であるため、白兵戦闘訓練が兵士個人にも課せられるのは、当然である。


 もちろん、その訓練の中には、現代戦術の監視態勢、警戒態勢下でも白兵戦が行えるよう研究と訓練が、繰り返されている。


 三十年式銃剣を装着した、九九式手動装填式小銃を持った小銃兵が、叫び声と共に突撃し、敵部隊の銃火をものともせず、突入する。


 自動小銃や軽機関銃で、必死に突撃阻止のために弾丸を撃ちまくるが、一歩、一歩と前進を続けて、敵兵間近まで迫る。


 その勢いに飲まれたのか、一部の敵歩兵部隊に怯みが生じ、僅かに隙ができた。


 歩兵部隊の内部に食い込んだ、日米歩兵部隊は、近接戦闘に切り替えて、銃剣を突き刺し、敵兵を次々と絶命させる。


 日本軍将校は、抜刀した軍刀を高く掲げて、一気に振り下ろす。


 振り下ろされた軍刀を防ぐために、敵兵は自動小銃を盾に使うが・・・そのまま、自動小銃は、真っ二つに切断され、敵兵を斬った。


 よく、映画等で自動小銃を盾にして、斬撃を防ぐ事があるが・・・実際は不可能である。


 頭より刀を高く掲げ、振り下ろす、という剣術で有名な示現流がある。


 幕末の時代、薩摩藩は示現流を駆使して、戦場を駆け巡った。


 示現流の攻撃力は極めて高く、刀で防ぐ事は困難であり、熟練者であれば、勢い等で差は出るが、鉄製の盾も切り裂く事が可能である。


 史実の太平洋各地域での激戦では、最も連合軍に恐れられたのは、軍刀を持った日本兵である。


 軍刀を所持した日本兵との戦闘には、アメリカ軍司令部は、このような命令を出したと言われる。


『刀を所持した日本兵とは正面戦闘を避け、とにかく全力疾走で距離をとれ、その際、隙ができても戦うな。日本の剣術には、一撃を交わしても、二撃目、三撃目が存在する。十分な距離をとった味方兵の援護を待て』


 これ以外にも、軍刀を持った日本兵だけでは無く、竹槍部隊に対しても、同様の布告が出されており、対竹槍部隊戦には、火炎放射による炎の壁を築き、足止めを行い、動きが止まった一瞬の隙を突き、重砲や機関銃による火力で圧倒するのが、基本戦術だった。

 




 征服同盟軍同盟海軍歩兵部隊は、予想しない大日本帝国軍とアメリカ軍の万歳突撃と、遊撃戦で、混乱し、一時的に指揮系統が混乱した。


 この隙を見逃さなかった肉弾攻撃隊は、蛸壺から飛び出し、彼らの主力戦車に突っ込んだ。


 蛸壺から現れた肉弾攻撃隊に気付いた、歩兵戦闘車の砲塔が旋回し、大口径機関砲が火を噴き、展開した機械化歩兵たちも、自動小銃や軽機関銃で肉弾攻撃を阻止する。


 だが、肉弾攻撃隊を決して、無防備で突撃させた訳では無い。


 肉弾突撃隊の突入に合わせて、軽機関銃や迫撃砲、速射砲が一斉に火を噴き、肉弾突撃を援護する。


 そのおかげで、1人の肉弾兵が、T-80の車体下に潜り込む事ができた。


「天皇陛下万歳!!!」


 肉弾兵がそう叫び、持っていた九九式破甲爆雷の先端を叩き、点火させる。


 信管が作動し、九九式破甲爆雷が炸裂すると、他の九九式破甲爆雷と九三式対戦車地雷が誘爆し、T-80を吹き飛ばす。


 そのままT-80は、オレンジ色の炎を上げながら、炎上する。


 いかに戦後開発された主力戦車でも、戦車の弱点は、決して変わらない。


 他の戦車や歩兵戦闘車でも同じ事が発生し、2人から3人の肉弾兵が1輛の歩兵戦闘車に突っ込み、自爆し、さらに1輛を撃破した。


 彼らの戦果として、50人が突撃し、戦車2輛と歩兵戦闘車1輛を撃破し、さらに付近の歩兵を10数名以上巻き込んだ状態で、自爆した。


 征服同盟軍同盟海軍歩兵部隊は、予想もしない大規模な抵抗を受けて、ついに後退命令を出した。





 指揮所で戦果を確認していた山崎とポードは、撤退していく征服同盟軍を確認した。


「何とか・・・侵攻阻止が、できた」


 山崎は重い口調で、つぶやいた。


 ここから把握できる限り、十字砲火を行った重機関銃部隊は壊滅し、側面攻撃を行った歩兵部隊は、7割を失い・・・生き残った3割は、重軽傷兵だった。


 固定砲台として使用した軽戦車、中戦車は、ほとんど撃破されたため、戦果としては・・・決して勝利とは言えなかった。





「・・・私は、もう1つの歴史の中で犯した過ちは、繰り返さなかった・・・しかし・・・」


「は?」


 山崎の漏らした、謎めいたつぶやきを、側で聞いていたルイスであるが、この時は、その意味を理解できなかった。

 間章 第5章をお読みいただきありがとうございます。

 誤字脱字があったと思いますがご了承ください。

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