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異世界テイマー生活!あ、僕が使われる側なのね  作者: しぇいく
第五章

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答え


「魔神様、か」


魔神。

この世界の最強にして絶対の存在。

この世界の神にして自分たち魔族を生み出したと言われる存在。


天使達、管理者を生み出したのも魔神様である。


故に存在が居ることは分かっているが誰も会ったことも見たこともない……魔神様はみんなを見ているとはよく言われたものだ、良いことも悪いことをしても魔神様が見ているぞと。


「魔神様に会えば、今の待遇をよくしてくれるか?」


現在、マンタティクスとネバーは共に犯罪者。

それどころかアルカディアの住民はほとんどが犯罪者だ。


「……話だけでも……」


しかし、問題は他の二つの道だ。


人間の国を救う。

元の世界に戻る。


「元の世界、か」


ネバーさんから聞く元の世界の話は面白い。

自分の能力を使って何かを作る時も参考にさせてもらっているくらいだ。


「帰りたい、のかな?」


自分がネバーさんを召喚した時に人生が大きく変わった。


僕がマスターをしているがあの人を下に見たことは一度もない……むしろ良き相棒、いや、尊敬する相棒と言った方がいいかな。


「寂しくなるな……」


これ以上は考えないようにしよう、泣いてしまう。


「そして、人間」


聞くところによると、みやは現在人間の国に帰っているみたいだ。

ここには人間がネバーさん、ハルカ、そしてエスが居る。


正直、優先順位は低い。

それこそ魔神様に会って人間の待遇を変えてもらうように要求をすればいい話だ。


だけど……


「ネバーさんがその道を選ぶなら僕は尊重する」


ネバーさんは人間だ。

もちろん、その道を選ぶ可能性はある、その時は何も言わずに肯定しよう。


「ん?待てよ?そう言えば……」


______________



__________



____後日。




「さぁ、決まったかしら?」



後日、ルシはいつものように食堂の飯を大量にたいらげ、魔王室に来た。


そこにいるのはマンタティクス、ネバー、ハルカの3人だ。



「あぁ、俺達は__」


答えるのはマンタティクス。

そしてその答えはここの3人も納得している。





「全ての道へ進む。」






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