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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第五章 魔法で色々しよう

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88話 2頭とも離れないのだが···

犬の名前決まりました

「こら!!離れなさい!!」


メイドさんと雨宮さんが2頭の犬を離そうと奮闘するが、相手は大型犬···なかなか離れない


増援が来て、何とか救助された時には、志希の顔はびしょ濡れだった。


「すいません!!あの子達にはきつく言い聞かせておきます!!」


雨宮さんが頭を下げる


「もう大丈夫です···それより、あまり叱らないであげて下さい。今でも反省している様に見えますから···」


離れた所で2頭のゴールデンレトリバーは伏せの格好で震えている


その2頭の前後には凛と綾香さんが立っていて、凛は怒りの雰囲気で、綾香さんは冷たい雰囲気で立っている


凛が2頭を叱り、2頭の後ろに綾香さんが立っているのだから、怖さは半端ないだろう···


微動だにしないのは、動いたら●られると理解(わか)らされているからだろう···


見ていてかわいそうになったので、2人に「そこら辺で許してあげて欲しい」と2頭の解放をお願いする。



2人は「志希様は甘すぎます」といった感じでため息を吐くと、2頭を解放する


解放された2頭は僕の側に来てお腹をみせる


どうやら反省の姿なのだろう


2頭のお腹を優しく撫でてあげると、尻尾がゆらゆら揺れる


「可愛いなぁ···。名前はなんて言うのかな?」


「雄が『ベル』で、雌が『ノア』です」


雨宮さんが名前を教えくれた


「そうか~。ベルとノアか~。」


ワフワフ!!


ベルとノアが嬉しそうに返事をする


どうやら僕にも気を許してくれているようだ


暫くベルとノアを撫でていたが、さすがに手が疲れたので、「はい。おしまい」と言って撫でるのをやめる


ベルとノアは起き上がり、身体を擦り付けてくる


「凄いですね···こんなに早く仲良くなるなんて···」


雨宮さんは2頭の行動を見て驚いているが、僕は「そうなんだ」程度にしか思わなかった。


そして2頭と暫く一緒いると、お昼の時間になり、メイドさんが呼びにきた


折角なので一緒に昼食をいただく事になり、本邸に戻ろうとすると、ベルとノアが一緒についてくる


2頭には別の場所にご飯が用意されているので、そちらに移動させたいのだが、僕から離れようとしない


困り顔のメイドさんにご飯の場所を聞いて、一緒に移動する事にした




案内された2頭の犬小屋は小屋ではなく、二階建ての家だった···


何でも、二階部分でご飯の用意をしているらしく、二階には立派な台所があった。


この家はベルとノアの寝床で、二階でご飯を作り、一階でご飯を食べさせている間に二階の休憩スペースで食事を取り、散歩の間に片付けや掃除をするのだと言う


基本的にはベルもノアも本邸には入らない生活をしているようだ。




メイドさんがベルとノアにご飯を食べる様に言うが、なぜか食べないで僕から離れようとしない···


仕方ないので、メイドさんに「ここでベル達と一緒に食べる」と言って、昼食を持ってきてもらった。


すぐに用意された昼食を僕が食べ始めると、ベル達も無事に食べ始めた


(ここまで懐かれるとは思わなかったなぁ···)


そう思いながら、昼食を楽しむ志希であった。



次回『また来るね。』

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