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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第五章 魔法で色々しよう

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82話 美少女?···どこにいるんですか?

お昼の弁当を買おう

月曜日時刻は11:00


僕は弁当を買いにお兄さんの所へ行く


忍野さんは弁当持参なので、休憩スペースへ向かった。


弁当屋ではお兄さんが品出しをしていたので、声をかける


「お久しぶりです。今日は何がありますか?」


「おう。おはよ···う?えっと···どちら様?」


お兄さんは僕の顔を見て固まり、変な事を聞いて来た


「?僕ですよ?忘れちゃったんですか?」


「···あ~!!いつもの少年か!!いや、すまん!!いきなり美少女が声をかけて来るもんだから、誰だかわからなかったわ!!」


漸く思い出した様で、いつもの様に話し始めた


「美少女?···どこにいるんですか?」


周りを見ても、それらしき人はいない···


「お兄さん···疲れているじゃないですか?幻覚見えるとか危険ですよ?」


「いやいや、少年は鏡見てこい···。その外見で美少女じゃなかったら···いや、止めよう。全女性を敵にまわしたくない···」


ぶつぶつと何か呟くお兄さん···


やはり疲れているんじゃないのかな?


「こほん。気をとりなおして、いらっしゃい。今日は2種類しかないよ。『鶏むね肉の生姜焼き』か『鯵のたたき』か···どっちがいい?」


遂に2種類になったか···


「じゃあ···『鯵のたたき』を大盛りとご飯普通で、お願いします」


「あいよ!!鯵のたたき大盛りとご飯だな。サービスでお茶を付けて500円だ」


「ありがとう。お兄さんはいつも優しいですね。」


笑顔で500円を払い、弁当袋を受け取る


「···よせやい!!テレるじゃねぇか!!よし、内緒で生姜焼きのミニをつけてやる!!」


そう言って追加で『鶏むね肉の生姜焼き』のミニを袋に入れて渡して来た


「ありがとう。また来ますね。」


僕は笑顔で礼を言って、休憩スペースへ向かう


「おぅ!!また来いよ~。」


お兄さんは手を振って見送ってくれたが、顔が少し赤かった様に見える···


やはり何処か体調悪いのかな?




志希が離れると、お兄さんは手を振るのをやめて呟く


「危なかった···あの笑顔は···あと少しで『何かに目覚める』ところだったぞ···」


志希は気がついていないが、温泉の効果で髪艶が良くなり、肌も綺麗になっている為、元々『かわいい寄りだった容姿』が磨かれ、『美少女と間違われるくらいのレベル』になっていた。


店長達は前に見たので、口にしなかったが、今もお客様の視線は志希に向いている事が多い状況だ。


しかも、おまけを貰って上機嫌なので、笑顔で歩く姿は誰もがため息を吐く程可憐な姿だった


そしてその姿が写真に撮られ、ネットで話題になったのを志希は知らないのであった···




その後、ネットに上がった写真·書き込みはすぐに削除され、個人の保存データからも消えていた為、一部の界隈では『幻の美少女店員』と呼ばれ、怪奇事件となる···




この事件の真相は『世界樹』の指示によるもので、ネット·個人データを消したのは『電』の能力である。


その時のやり取りはこちら


「ご主人様の危険因子は排除する···。電···頼みましたよ?」


『まかせて!!全てを消して来る!!ついでにマスターに関する記憶も消す?』


「いえ、データだけでいいです。後はこちらでやっておきます。」


『じゃあ、いってきます!!』


電は探知を使い、全てのデータを消していった···



次回『店長は頼りになる人』

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