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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第四章 雨宮家の(変わった?)人達

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60話 何を言っているんですか?

お宅訪問(強制)

「では行きますよ!!家にはもう連絡してあるので、何時でも挨拶に来ていいと両親も言っていますから!!」


興奮冷めやらぬ感じで話す社長をなんとかなだめて、冷凍庫と冷蔵庫から肉を出して袋に移す。


これで退勤準備完了だ


売店で保冷剤を買って入れてあるから暫くは大丈夫だろう


「お待たせしました。何時でも行けます。」


社長室から出ると社長と綾香さんが待っていた


「それでは行きましょう。」


車に乗り込み、雨宮家へ移動を開始する


「今さらですけど···この格好で大丈夫ですか?僕は普段着なんですが···」


「大丈夫です。急遽決めた事なので、気にしないで下さい。」


雨宮さんがそう言うのなら、今回は気にしないでおこう···


でもなるべくちゃんとした服を着て行きたいので、次の勤務から鞄に着替えを入れておこうかな···汚れたりした時の着替えとしてもいいしね。




開発センターを出て車で40分程走ると、高い塀が見えてきた


そして塀にそって走る事5分程で大きな門があり、門が開いて車が中に入る



どうやらこの塀に囲まれているのが雨宮家の敷地のようだ。


門を潜って暫くすると、大きな屋敷の玄関前に到着。


車を降りて、雨宮さんの後ろについて行く。


どんだけ広いんだ?


入ってきた門が見えないとか、広すぎだよ···


あまりの広さに驚きながらついて行くと、メイドさんが扉を開き、頭を下げて雨宮さんを出迎えた。


僕はメイドさんに頭を下げてあとに続く···


広いエントランスには2人の男女が立っていた


「お帰り静。そして、よく来てくれた。私は静の父『雨宮 誠(あめみや まこと)』だ。」


「お帰りなさい静。そして、ようこそいらっしゃいました。私は静の母『雨宮 静流(あめみや しずる)』です。娘がお世話になっております。」


「初めまして。加田瀬 志希です。雨宮さんには大変お世話になっております。どうぞよろしくお願いいたします。」


互いに自己紹介をして頭を下げ合う


「ふむ。なかなか礼儀正しく、度胸もある。気に入った!!静を頼むよ婿殿!!」


「···何を言って言っているんですか?初対面ですよ?もっと相手を観察·審査をしましょう?僕が変な男だったらどうするんです?」


いきなりこんな事を言われたので、反射的に返してしまった。


うん。僕は悪くない···





次回『なんでこうなるの?』

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