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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第四章 雨宮家の(変わった?)人達

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59話 肉汁と生姜焼きですかね···

ホクホクです

「ただ今戻りました~♪いいお肉が買えましたよ♪」


うっきうきで社長に買ってきた肉を見せる


取り出した肉は豚肩ロースの薄切り肉だ


特大パックなので2㎏くらい入っている


これを小分けにして、冷凍庫で凍らせて保存し、使う分だけ解凍するのだ


「これで何を作るんですか?」


社長は料理をあまりしない様だ


「肉汁と生姜焼きですかね···。カレーにも入れたりもしますよ?」


ふむふむと頷く社長だが、目が作って欲しそうに見ている


『雨宮家令嬢雨宮静が食べたそうにこちらを見ている。肉汁と生姜焼きを作りますか?』


·はい

·イエス

·お金は払ってもらうよ?値段は貴女の気持ちでね

·勘違いしないでよね!?別に社長の為に作るんじゃないんだからね!?


相変わらず選択肢がおかしい···


4番は性別違うからな!!やらないからな!!


(チッ!!)


何処からか舌打ちが聞こえた気がした···


「とりあえず、肉汁は約束通り作りますよ。その為に買ったんですから···」


そう言うと社長がいい笑顔を見せる


「いつ作ります!?今からですか!?なんなら家で作って下さっても構いませんよ!?いえ、むしろ家で作って下さい!!両親に紹介します!!そうしましょう!!」


興奮して早口で喋る社長に引き気味で落ち着かせる


「落ち着いて下さい!!今から作っても間に合いませんから!?それに次ここに来るの来週になるので、これは練習用です。」


「練習なら雨宮家で作っても同じです!!なので、今日の仕事が終わったら家に来て下さい!!今から連絡します!!」


止める間も無く連絡がいき、退勤後に雨宮家に肉汁を作りに行く事になってしまった


まぁ、お世話になってるから行くのはいいけどね···


取り敢えず冷凍庫に豚バラブロックを入れて『灯』にこっそり凍らせておいてもらった。


これで「家まで持つ」と思わせられる。


でも、他の豚肉を格納庫に大量に入れてあるから、これは提供してもいいかな···


これからもお世話になるだろうからね。


それに、正直雨宮家のキッチンに興味もある。


メイドさんや防衛隊なんているのだから、かなりの豪邸だろう···


つまり大人数の食事を作るには小さなキッチンでは無理だ


大きなキッチンに違いない。


大きなキッチンを楽しみに、残りの時間を過ごした。






次回『何を言っているんですか?』

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