38話 弁当屋のおじさん?
第三章始まります
お仕事頑張ってます
火曜日11:25
お昼の弁当を買いに弁当屋に行くと、いつものお兄さんがいない···
代わりにおじさん?が立っていた
「こんにちは。今日はお兄さんお休みですか?」
「いらっしゃい。あいつは今日は別件でね。悪いが、むさいおじさんで勘弁してくれ。味と値段は変わらねぇからよ。はっはっはっ」
「いえ、お兄さん以外は珍しくて···すみません。えっと今日は何がありますか?」
互いに挨拶を交わし、弁当の話になる
「おぅ。今日は『ミックスフライ』『鯖の味噌煮』『縞ホッケ』だな」
縞ホッケ?うわ!?一枚丸ごと!?
久しぶりに見た『日変わり弁当屋』の名物『謎おかず』だ···
この弁当屋は『日替わり』なのだが、時々『何でそれを弁当のおかずにした?』と思うおかずが出てくる。
前は確か···『煮干し(10本?匹?)と沢庵弁当』だったかなぁ···
買った人はいたらしいが、おかずかな?
沢庵は大量にのっていたから、沢庵弁当な気もする···
記憶の中でも1番驚いたのは『焼肉』だったなぁ···冷めたミノは固くて食べるの苦労するだろうに···
あれから見ないから消えたんだろうな···
そう考えると今回の縞ホッケはまだまともかも知れない···
でも大きい縞ホッケだな···
夕飯に買って帰ろうかな···
いや、まだ食糧あるからいいや···
「···鯖の味噌煮の大盛とご飯普通でお願いします」
「はいよ!!鯖の味噌煮大盛(400円)とご飯普通(120円)で520円だな。汁物だから気をつけてくれよな」
「はい。520円です。ありがとうございます」
「ありがとうな。また利用してくれよな」
「はい。では···」
弁当を受け取り挨拶を交わして休憩スペースに戻る
今日はこのまま昼休憩になった
早速味噌煮を食べる
良く煮込まれていて、身が骨から簡単に外れる
骨もやわらかくて美味しい
ご飯も進む。大盛にすれば良かったな···
なんて考えていたら皆が現れた
どうしたのかな?
(どうしたの?えっ?人がいないから一緒にご飯食べる?)
精霊達が各々のお弁当(魔法の実)を取り出して食べ始める。
(そうだね。明日は雨宮商会だから、一緒にご飯食べる時間無いからね···)
『『気にしないで~。おやつ楽しみにしてる~』』
どうやら明日のおやつが目当てらしい
そうだね···明日は何を作ろうかなぁ···
明日のおやつを考えながら、お昼ご飯を皆で食べて、午後の仕事に向かうのであった
ちなみに精霊達のリクエストは甘い物だった···
外でフルーツ買ってフルーツのカップケーキでも作ろうかなぁ···
次回『綾香さんというらしい···』




