35話 安い!!うまい!!早い!!···いいなぁ···社員食堂···
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いざ!!実食!!
早速そばを食べる
···うっまっ!!そばの香りが豊かだ!!そばの味が普段より強い!!もしかして十割そば!?いや、そんな事ないだろ?十割そばがこの値段はあり得ない!!
そばのうまさに驚き、つゆを飲む···
あぁ···うまい···出汁がしっかりしてて醤油味が主張し過ぎない···いい塩梅···これは飲み干せる。
ネギとワカメも違う···うまいなぁ。
ちくわ天はどうかな?
ちくわ天を一口···
安心する味だ···市販のちくわ天より美味しいが、そこまで突き抜けた美味しさでないのがいい···
しかも半分ではなくて一本なのがいい!!ちくわ天好きとしては半分では物足りない···かと言って、2つは値段が気になる···
生姜醤油の方も食べてみる
うん。これだよ。ちくわ天はこれがいい
そばのつゆを吸ったちくわ天もいいが、好みとしては生姜醤油派だ
そういえば、たまにちくわ天そばの『ちくわ天』が『磯辺揚げ』になってるのは、ちくわ天そばとは別物だよね···磯辺揚げだし···
しかし···ここのちくわ天···普段でも買いたいな···
気がつけば全てを完食していた
対面では社長が笑顔で僕の顔を見ていた
「どうですか?」
「大変おいしくいただきました。しかし···」
「何かありました?」
僕の言葉に少し表情が雲る
「もう少し食べてもいいですか?その···少し食べたりないので···」
「良いですよ。好きなものをお腹一杯食べて下さい。」
社長は恥ずかしそうに言った僕に笑いながら言ってくれた
そして僕は追加で生姜焼き定食(400円)を注文して食べた。
(定食は味噌汁付きだが、豚汁もあり、+30円で変更可能だった)
社長が食べていたので、気になってたのだ。
もちろん美味しかったよ。
高級料理店で生姜焼きを注文したら出てくるのではないかと思ったよ
それがあの値段···
安い!!うまい!!早い!!···いいなぁ···社員食堂···
大満足したので食器を返却口へ持って行くと、そこはレーンになっていて、レーンに載せて、奥に滑らせればOKだった
なるほど。これなら返却口が混雑し難いのか
色々と考えてあるなぁ···と感心していると、社長が「売店の説明をするから」と言ったのでついて行く
売店は食堂の隣にあり、かなり広く、売っている品物も豊富だった
売店と言うより小さなスーパーみたいだ
流石に酒類と生物は無いが、冷凍食品があったのは驚きだった
話を聞くと、社員が昼に買って食べたり、退勤後に買って帰るらしい
だから電気ポットとか電子レンジがあったのか···
『たまにはこういった物が恋しくなる』とリクエストがあったらしい···
確かにわかる気がしたよ。
僕も『野菜の実』ばかりだと、たまに普通の野菜が食べたくなるもんね···
野菜の実は魔力とかに影響ないから、料理によく使っている
精霊達も喜んで食べているので、ついつい使ってしまうのだ。
ただ、小さいから数が多くて大変なんだよね···
売店の中を見ていると、昔好きだった炭酸飲料があった。
『デロリ濃厚シリーズの炭酸飲料(特濃)』
デロリとしたゼリーを振って細かくして飲むゼリー飲料だ
好きな回数振って飲むので、塊大きめや、液体に近いのを飲む等、好みがあった。
しかし、あまり人気はなかったのか、すぐに姿を消してしまった。
しかも幻と言われる特濃炭酸シリーズは特に評判が悪く、販売2ヶ月で消えてしまった品だ
購入者の感想は散々で
·特濃は振っても細かくならない
·冬場に自販機で買ったら、固くて振っても砕けず、全く飲めない
·何故飲料缶で出した?ストローでかき混ぜて、吸っても出て来ないとか終わってる
·もうカップのゼリーで良くないか?味はいいのに残念
·塊が喉に詰まりそうになる。子供や高齢者には与えられない
等と酷評ばかりだったらしい
販売しなくなり、残念であったが、まさかここで出会えるとは···
懐かしさと嬉しさでカゴに2本入れる。
本当は買い占めたいほど好きなのだが、我慢する
そんな僕を見た社長は
「それ好きなんですか?良ければ好きなだけ買っていいですよ?仮証の残高なら余裕で買えますし、また入荷もしますから。それと、買っていく人は少ないので、あまり売れてないです···」
その言葉を聞いた僕は···
「いや、さすがに悪いですよ。この2本で大丈夫······です。」
となんとか断った。
翌日、雨宮商会から『特別購入権』なるものが届き、いつでも購入可能(格安)になった···
あぁ!!ありがてぇ!!これには感謝して、雨宮さんへの好感度が上がったのだった。
次回『いい笑顔だなぁ···』




