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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第ニ章 魔法と運命の出会い?

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30話 早まったかなぁ···

話は続くよ何処までも?

「···う~ん。聞いた話での判断だけど、やってみたら?」


店長がそう言って僕の顔を覗き込む


確かに条件は破格だ


簡単に言えば家事代行サービス?


掃除して、ご飯(軽食)作って、おやつ作って···主夫かな?子育て中の?


随分大きな子供だけど···うん、大きい


「······志希ちゃん?」


隣から冷たい空気と、刺すような視線···そしてドスの効いた声がした


隣を見れません···。


店長は普段は僕の事を「加田瀬君」と呼ぶが、名前呼びの時はお怒りで、病院の時でも「志希」だった。


「ちゃん」付けは初めてだ。


今日は僕の命日かもしれない···




すぐに『静かに流れる川』のように『土下座』して雨宮さんに謝罪···


雨宮さんは「慣れてますから」と笑って許してくれた。




(でも、男の子だもん···見ちゃうよね?)




そして話は戻り、雨宮さんに返答する


「とりあえず、お試しなら···1日体験で」


それを聞いた雨宮さんはガッツポーズをして喜んでいた···


······早まったかなぁ


それから店長と三人で予定を話し合い、1日職業体験は月曜日になった···


店長は「何事もいい経験よ」と後押ししてきた。


月曜日、スーパーはお休みだが、1日職業体験する事になった。


話が決まった瞬間、雨宮さんはどこかへ電話で指示を出し、電話が終わると、そのまま店長と店長室へと消えて行った。


改めて思う···早まったかなぁ···


僕は時計を見て「かなり長話をしてしまった」と急いで2階へと向かった。



時刻は13:30


『午前中は殆ど仕事をしていないから』と、他の人達に休憩してもらい、今昼休憩に戻ってきた


今日はお兄さんの弁当屋にも行けなかったので、菓子パンと牛乳を買って食べている。


疲れた身体に染み渡る甘さ···残り時間も頑張ろう···


そう思ったら店長室から2人が出てきた。


月曜日の朝の事を話して無い事に気がついたみたいだ。


忘れたままで、良かったのに···


月曜日の朝7:00に迎えが到着するので、玄関前で待っていれば良いらしい···


何で住所知ってるの!?って思ったら、店長が教えてた···


店長は親代わりに面倒見てくれているので、信用しているし···


まぁ、悪い事にはならないだろう。


何かあったら別空間に家ごとひっこすよ


そう考えていたら、黒が『任せろ』と胸を張っていた。


いつの間にきたのかな?


とりあえずこっそり小人チョコを渡しておいたよ。


そして午後の業務を終えて家に帰った僕は、ろくに夕飯も食べずにシャワーを済ませて、早々に眠りについた。




次回『メイドさんだ···』

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