92遊んだカセット　前編

　この年はよく遊んだカセットが多くありました。

「ロマンシング・サガ」・・・友人から借りて楽しんだ記憶があります。

　ただクリアまでは至らなかったなあ。オムニバス的に進む物語は良かったのですが、自由度が高すぎて挫折した記憶があります。

「弟切草」・・・サウンドノベルの元祖でしょうか。いや～怖かったですね。

　様々に分岐する恐怖シナリオが、恐る恐るの怖いモノ見たさと、マルチエンディングをコンプリートしたい欲求が相まってやり込みました。

「らんま1/2町内激闘編」・・・当時らんまはアニメも放映されていて大人気でした。私も水をかぶると女の子になりたいなんて思いましたもん(笑)。このソフトは買いました。大味な格闘ゲームでしたね。

「スーパーファミスタ」・・・ゲーセンにワールドスタジアムというファミスタのアーケード版がありまして、すげーいいなと思っていました。

　それに近いグレードアップ版のスーファミスタ、友だちとよく対戦していました。

「ストリートファイターⅡ」・・・ゲーセンのアーケードゲームは空前の「ストⅡ」ブームでした。正直、私はこの手のゲームはじめは苦手だったのですが、友人が大好きでよく対戦相手をしていた事から、好きになりました。

　発売日に友人は興奮しながらソフトを購入していました。

　当時、大学生だった私の下宿に、彼がソフトを持ち込みよく対戦していましたね。

　最初はブランカが好きだったなあ・・・ボタン連打で簡単に電撃ビリビリがでるから、のちダルシム、チュンリーときて、波動拳がだせるようになるとリュウでしたかね。

　結局、昇竜拳は偶発的にしか出せませんでしたが(笑)。

　コマンド入力で必殺技をだすという斬新なゲーム性とド迫力のバトル画面は、そりゃあ、人気になって当然ですよね。

「キャプテン翼Ⅲ　皇帝の挑戦」・・・くっ！ガッツがたりない！でおなじみキャプ翼の第三弾ゲームです。

　ゲームオリジナルシュートも現れて、相変わらずオモローでした。

「サンドラの大冒険」・・・ワルキューレシリーズのサンドラが主人公のアクションゲームでした。

この世界観が好きなんですよね～。