第1話 戦力増強
※30PV達成
キーワードに、ケモミミ要素、を追加
第四位階上位
ゲーム開始8日目の朝。
午後から雨が降るらしいが、引き篭もり状態の僕等には特に関係が無い。
いつも通りアヤと運動をして、朝昼晩の料理を終え、色々と雑事をこなし、ゲームを始められる態勢を整えた。
アヤ達は今日のアンデット殲滅戦に参加出来るらしい。
集合場所は南門前、集合時刻は大分余裕を持っているので色々と作業をする事が出来る。
タクメールを確認すると、先ず殲滅戦に全員参加する旨が書かれていた。
女子組は泊りで課題をしている筈だが、それらはもう終わったのだろうか?
攻略情報の方は、至って順調にして順当だ。
町の発見は掲示板で直ぐに伝達されたらしく、何十組ものパーティーが合同で西の森の攻略に乗り出しているらしい。
探索隊を結成して今日、攻略を開始するのだとか。
今まではパーティー単位での攻略だったらしく、今回の探索隊は初めての試みで色々と大変らしい。
何でも、各パーティーで荷車を購入して、それを引いて進むらしい。
西の森は概ね平坦なので、そういう事も可能と判断されたのだろう。
他は特に目立つ情報は無い。
最前線組の平均レベルは20、ミドル帯は16程で、探索範囲が広くなったおかげで全体のレベルが順調に上がってきている。
パッと見たので、ログインする。
「オープンゲート」
意識がブツリと途切れた。
◇
瞼を開く前から、左右から圧迫感を感じていた。
左の壁側が冷たいので白雪、右側がティアだろう。
「ん? 起きたか」
「ユキ、おはよう」
「うん、おはよう、ティア、白雪」
ちょっと広めのベットだが、三人も入ると流石に狭い。
ティアは今日もまた城でやる事があるらしく、僕が目を覚ますのを見届けた後、直ぐに行ってしまった。
アンデット組と連絡を取った所、変わらず攻略を進めているらしい。
疲れ知らずのアンデットだから出来る強行軍である。
広間では早起きの若爺様とレイーニャが修行中、ザイエも筋トレの様な事をしている。
三人に軽く挨拶をしてから、早速出掛ける。
目的地は地下水路、アイを中心とした魔物軍を放って地下水路の殲滅を進める。
ウルルを召喚し、白雪と一緒に背に乗った。
「ウルル、ゴー」
「ウォン!」
◇
地下水路の入り口前まで行くと、配下を進化、召喚する。
先ずはネズくん、進化先は、ヒュージライトマウス、ジャイアントホワイトマウス、ホワイトカピバラ。カピバラ……?
ネズくんは元々大きくするのが目的だったが、アンデットの襲撃に備えて別のルートにチェンジした。
大きさに拘る理由は無いし自由に進化させても良いだろう。
ホワイトカピバラで。
暫くはカピくんと呼ぼう。
次は蝙蝠、進化先はハイブラッディーバット一択だったのでそれに。
次は蜥蜴、進化先はビッグホワイトリザード、ライトリザード。
現時点では大きい方が有利なのでビッグホワイトリザードに進化。
蜘蛛は、ジャイアントポイズンスパイダー、ナイトメアースパイダー。
蜘蛛は耐久力が低くてやられてしまったので、巨大化よりも別のルートに行った方が良いだろう。
ナイトメアースパイダーへ。
ワンワン軍団は、ワイルドドックリーダー達をグレータードックに、ホワイトドック達はライトドックに進化させる。
続いて新入りメンバーの進化。
ワイルドイーグルは、ビッグイーグル、キラーイーグル、スナッチイーグルの三種類。
大きくして海を渡りたいのでビッグイーグルに進化。
更にもう一段進化出来る様なので、ヒュージイーグルに進化させる。
ワイルドベアー三匹は、キラーベアー、ブラッドベアー、ビッグベアー、に進化。
もう一段の進化先は、
キラーベアーはデストロイベアーとパワードベアーの二択、デストロイベアーへ。
ブラッドベアーは鬼熊へ。
ビッグベアーはヒュージベアーとアーマーベアー、パワードベアーだったので、アーマーベアーへ進化させた。
一匹だけいたビッグベアーはヒュージベアーに進化させる。
ワイルドディアーは、ビッグディアー、ビッグホーンディアー、エスケープディアー、の三種類。
それぞれが二匹ずつになる様に進化させる。
次の進化先はそれぞれ、ヒュージディアー二匹、チャージディアーとグレイトホーンディアー、ダッシュディアーとヒプノディアー。
ワイルドボアは、ビッグボアかチャージボアの二種だったので、ビッグボアを四匹、チャージボアを三匹にする。
更に、ヒュージボア、ハードボア、を各二匹、ファングボア、ラッシュボア、ストンプボア、を一匹ずつ。
ワイルドスネークは、キラースネーク、ビッグスネーク、ファングスネーク、ワイルドバイパーへ。
キラースネークの進化先が、アサシンスネーク、鬼蛇。鬼蛇へ進化。
ビッグスネークは、ヒュージスネークとビッグバイパーだったので、ヒュージスネークへ。
ファングスネークは、バイツスネークとツインヘッドスネークだったので、興味本意でツインヘッドに。
ワイルドバイパーは、ビッグバイパーとフォレストバイパー。フォレストバイパーに進化。
ジャイアントバイパーは、他と比べてレベルが隔絶していた個体だったので進化はしない。
あの浅い森に、出てくる筈の無い程の化け物なので、現れた事は何かしらの原因があると思われる。
続いて狐達、進化先は、ビッグフォックス、トリックフォックス、イグニッションフォックス。
それぞれに進化させ、次の進化は、
ビッグフォックスはヒュージフォックス。
トリックフォックスはイリュージョンフォックス。
イグニッションフォックスはイグニスフォックス。
ワイルドウルフは、グラスウルフとワイルドウルフリーダーの二種。
ウルルよりも圧倒的に少ないのだが、まぁ、ウルルは元々特殊だったのでそんな事もあるんだろう。
それぞれへ均等に進化させる。
次の進化は、グラスウルフをフォレストウルフへ、ワイルドウルフリーダーをグレーターウルフへ進化させた。
進化を終え、皆を送り出した。
新参組にはインベントリが無いので、アイをつけておく。
鷲の子は暗闇では目が見えない上に制約が多すぎるので連れて行く。
熊達も大きくなり過ぎで地下水路では行動が難しいので連れて行く。
皆を撫でながら送り終わり時計を確認すると、そろそろ時間になりそうだったので、南門へと向かう。




