第十三節:第一項、神域へ踏み出す 魔物データ
・ジャイアントシャドーバット
〔28〕〔10〕〔4↓〕《評価:A-》
【主な生息域:『森』『洞窟』『夜』】
全長2メートルを越す大型の蝙蝠系魔物。翼長はその倍以上。
影と闇と音の魔法を行使可能で、暗闇の中でなら音を立てずに飛翔出来る。
非常に優れた操影魔法の使い手で、その狡猾さと相まって脅威度の高い魔物である。
【魔物召喚板】
・チムニー
〔13〕〔5↓〕〔2〕《評価:F》
【主な生息域:『街』『研究所』『森』】
とある研究施設で作られた羊型の愛玩動物。
小柄な体躯と何でも食べれる雑食性、人懐っこい性格から多くの一般家庭でも飼われている。
モコモコの毛は愛情を注げば注ぐほど良くなる。
……非常に進化しやすい。
おそらくその様に作られているのだろう。
・ニージャ
〔14〕〔5〕〔2〕《評価:F》
【主な生息域:『街』『研究所』『森』】
とある研究施設で作られた猫型の愛玩動物。
雑食性ながらも非常に選り好みする、寝床が気に食わなければ荒らす、気が向かなければ平気で無視する、しかし一度主人と決めたなら余程の事がない限り鞍替えする事は無い。
焦らして主人を虜にしようとする部分がある。
……非常に進化しやすい。
どうやら攻撃性の高い魔物に進化しやすい傾向にあるらしい。
・ウォンクル
〔14〕〔5〕〔2〕《評価:F+》
【主な生息域:『街』『研究所』『森』】
とある研究施設で作られた鷹型の愛玩動物。
非常に高い知能を持ち、様々な面で主人の役に立つ。
……非常に進化しやすい。
研究施設とやらはどんな魔物を作ろうとしていたのだろうか?
・ポイズンシェル
〔11〕〔4〕〔2↓〕《評価:F+》
【主な生息域:『海』『岩礁』『浜辺』】
大きな海魔のいない浅瀬に生息する貝の魔物。
危険を察知すると神経毒の毒針を射出する。
毒は適切な処置を施さないと最悪死に至る猛毒であり、貝自体は往々にして進化前と同じ見た目をしている為、素人目には違いが分からず、年に数十人は毒の餌食になっている。
・ショールファング
〔12〕〔4↑〕〔2↓〕《評価:F+》
【主な生息域:『海』『浅瀬』】
鋭い牙を持つ小魚。
主に浅瀬に生息し、およそ10〜30匹の群れで活動している。
鋭い牙と群れの力で、己よりも大きな魔物を狩る。
《群れの評価:E+》
・ジャイアントキャタピラー
〔12〕〔4↑〕〔2↓〕《評価:F-》
【主な生息域:『森』】
幼児程もある巨大な緑のイモムシ。
粘着性の糸を吐いて足止めをして逃げる。
単体では大した危険性は無いが、一度に多く生まれ、時に森を食い荒らす。
また、糸はしばらく後に硬化するが、小枝くらいの強度なので子供でも壊す事が可能。
……ただし、群れに遭遇した場合は気付かれる前に逃げるのが吉。
《群れの評価:E》
・ビックホッパー
〔13〕〔5↓〕〔2〕《評価:F+》
【主な生息域:『森』『草原』『他』】
小型犬程の大きさのバッタ。
単体では大した脅威では無いが、蹴りの一撃を喰らうと普通に痛い。
また、通常では逃げに徹する為有り得ないが、跳躍が頭にぶつかったら両者死亡の危険性がある。
……群れの場合は一般的に大暴走と呼ばれる規模で現れる為、その危険度は災厄とまで言われる。
ホッパー系の大暴走に荒らされた国は漏れなく滅びる。
《群れの評価:A+》
・グローリーパーム
〔12〕〔4↑〕〔2↓〕《評価:F-》
【主な生息域:『森』『花園』『草原』】
5つの真っ赤な花弁が大きく開く花の魔物。
戦う力を持たない為、単体の脅威度は低い。
およそ1日に一度、肉体強化系の付与魔法を使う事が可能で、鉢植えを背負った冒険者が成り上がったと言う逸話がある為グローリーの名を持つ。
植物操作系の力を持つ魔物と共生している場合もあり、その時の危険度は魔物によっては上がってくる。
・マリオネット
〔15〕〔5↑〕〔2〕《評価:F+》
【主な生息域:『街』『廃墟』】
幼児程の大きさの操り人形。
人形使いが作る場合もあるが、多くは人が失われた地で発生するアンデットに近い九十九神の類い。
人種の様な知能を持ち、武器を扱う術を持つ為、敵対時の危険度は程々に高い。
数が増えれば国の様な物を興すが、繁殖出来ない上に傷の治りも自然治癒か部位の交換しか出来ない為、多くの場合他者に滅ぼされる。
《群れの評価:C+》
【人形姫の館】
・鬱蒼たる草兎
〔50〕〔17〕〔6↑〕《評価:SSS》
【主な生息域:『森』『草原』『他』】
人形の魔王によって生み出されたアンデットに近いゴーレム。
森で死した生物の魂を再利用している。
群体魂魄のゴーレムであり、捕らえた魂魄等を使って草製のゴーレムを生成出来る。
若干燃えにくいが火に弱いのは間違いない。
・枯渇せし砂蜥蜴
〔50〕〔17〕〔6↑〕《評価:SSS+》
【主な生息域:『砂漠』『他』】
人形の魔王によって生み出されたアンデットに近いゴーレム。
砂漠で死した生物の魂を再利用している。
群体魂魄のゴーレムであり、捕らえた魂魄等を使って砂製のゴーレムを生成出来る。
これと言った弱点は無いが、強いて言うなら水に弱い。
・混濁する水蛇
〔50〕〔17〕〔6↑〕《評価:SSS+》
【主な生息域:『湖』『沼』】
人形の魔王によって生み出されたアンデットに近いゴーレム。
水場で死した生物の魂を再利用している。
群体魂魄のゴーレムであり、捕らえた魂魄等を使って水製のゴーレムを生成出来る。
特に弱点は無いが、強いて言うなら雷に弱い。
・虚なる鋼巨人
〔50〕〔17〕〔6↑〕《評価:SSS+》
【主な生息域:『街』『廃墟』『貧民街』】
人形の魔王によって生み出されたアンデットに近いゴーレム。
スラム等で死した生物の魂を再利用している。
群体魂魄のゴーレムであり、捕らえた魂魄等を使って金属製のゴーレムを生成出来る。
特に弱点は無い他、執拗に人種を狙って来るので非常に危険。
・魔人形
〔62〕〔21〕〔7↑〕《評価:天災》
【主な生息域:『?』】
傀儡に精通した魔王が手ずから作った災厄のゴーレム。
英雄級の人種の魂魄が込められており、強力な武具を持つ為、その危険度は魔王に並ぶ。
中身は現在の所、ウィンゼハルト王家とデルグレア王家。
・ニィル・フェルニル
〔64〕〔22↓〕〔8↓〕《評価:天災》
【主な生息域:『?』】
黒の大森域の狂霊山を統べる蝶の魔王。
相棒に食獣植物の魔王がいる為、その総合戦力は計り知れない。
甘い物に命を掛けている。
・フェルニル
〔55〕〔19↓〕〔7↓〕《評価:SSS+》
【主な生息域:『黒い森』】
とある黒い森に住む青い蝶の固有種族。森の黒い食獣植物と共生関係にある様だ。
幻惑の魔法を使い、獲物を呼び込んだり同士討ちさせたりするが、強力な風の魔法を行使可能で幻惑が無くとも戦える。
・酒客童子
〔64〕〔22↓〕〔8↓〕《評価:天災》
【主な生息域:『?』】
お酒が大好きな鬼神候補。
酒の為に生きていると豪語するだけあり、毎日せっせと仕込みを行なっている。
人形の魔王から労力を貰っている為、最近の悩みは土地が少なくなって来た事。
・人形の魔王
〔67〕〔23↓〕〔8〕《評価:天災》
【主な生息域:『?』】
本名、雛形 命華。
命を華と散らせと親に名付けられた生贄の少女。
世界を怨み死んだ彼女は、とある死と眠りの女神によって異界に転生させられた。
新しい生では趣味に生きると決めており、夢は人形の国を作る事。
とある死と眠りの女神とその配下の目玉や死神には、人形メイカーと呼ばれていたりいなかったり。
◇
・形代神
〔?〕〔?〕〔?〕《評価:?》
【主な生息域:『?』】
言わずと知れた人形命華。
下っ端神、新米神として小世界を1つ管理している様だが、頼れる部下は酒狂いと甘味狂い、まともな元人間の2人に全てを任せ、自分も人形狂いに徹する事にしたらしい。
・戦神
〔?〕〔?〕〔?〕《評価:?》
【主な生息域:『?』】
戦の神の総称。亜種には軍神と言う物がある。
とある世界のシステムを管理する神が作った夢想精霊の様な神であり、自由意志を持たない。
敢えて言うならそう言う装置、またはシステムである。
・?
〔?〕〔?〕〔?〕《評価:?》
【主な生息域:『?』】
赤銅色の巨神。
巨大なヒヒイロカネの大壁に鎖で繋がれた巨大生物にして何かの神。
鎖と壁により力の多くを封じられて死したとある神の模倣体。ーーーーーーの幻影。
大いなる火の力を使う。




